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重ねるだけの唇・・・
でも、何度も・・・
何度も・・・
重なって・・・
重なって・・・。
長く重ねられていた唇を少し離したと思ったら、またすぐに重ねられて・・・
キラキラと輝くクリスマスツリーをバックに・・・
クッキリと見える小太郎君に・・・
何度も、何度も、キスをされる・・・。
切なそうな目をした小太郎君と目を合わせたまま・・・
目を合わせたまま・・・
私は、私は・・・
唇を少しだけ、開いた・・・。
その瞬間・・・
小太郎君が唇を大きく開け、私の口を食べるような勢いでくっつけ・・・
私の舌を一瞬で捉えた・・・。
でも、何度も・・・
何度も・・・
重なって・・・
重なって・・・。
長く重ねられていた唇を少し離したと思ったら、またすぐに重ねられて・・・
キラキラと輝くクリスマスツリーをバックに・・・
クッキリと見える小太郎君に・・・
何度も、何度も、キスをされる・・・。
切なそうな目をした小太郎君と目を合わせたまま・・・
目を合わせたまま・・・
私は、私は・・・
唇を少しだけ、開いた・・・。
その瞬間・・・
小太郎君が唇を大きく開け、私の口を食べるような勢いでくっつけ・・・
私の舌を一瞬で捉えた・・・。
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