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それには驚き、俺は固まった。
俺だけではなく隣に座る親父まで固まっている。
女の・・・真知子の親父だけは面白そうな笑顔でシフォンケーキを両手で持っていて・・・
シフォンケーキをまだ、両手で持っていて・・・
「オッサン!!
早くシフォンケーキ置けよ!!!」
思わず、そう叫んでしまった・・・。
そしたら、少し落ち着いていた真知子の笑い声がまた大きくなり、ヒーヒー言いながら笑っている。
こんなに笑われたのは初めてで・・・。
当たり前だけど、初めてで・・・。
愛想笑いをしてくる奴はいるけど、こんなに暴走した俺の言葉で笑う奴は初めてだった・・・。
俺だけではなく隣に座る親父まで固まっている。
女の・・・真知子の親父だけは面白そうな笑顔でシフォンケーキを両手で持っていて・・・
シフォンケーキをまだ、両手で持っていて・・・
「オッサン!!
早くシフォンケーキ置けよ!!!」
思わず、そう叫んでしまった・・・。
そしたら、少し落ち着いていた真知子の笑い声がまた大きくなり、ヒーヒー言いながら笑っている。
こんなに笑われたのは初めてで・・・。
当たり前だけど、初めてで・・・。
愛想笑いをしてくる奴はいるけど、こんなに暴走した俺の言葉で笑う奴は初めてだった・・・。
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