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こいつがどんな人間なのか、さっぱり分からない。
ある程度・・・そいつがどんな奴なのか分かるつもりでいたけど、真知子については全然良く分からない。
でも、骸骨の頭にアフロをのせて、死ぬんじゃないかと思うくらい笑っている真知子は・・・良い奴だとは分かった。
笑い終えた真知子が、俺の顔をチラッと見た。
顔は・・・結構可愛い顔をしていた。
骸骨とアフロに目がいくけど、顔は結構可愛い顔をしていた。
テーブルの上に置かれたシフォンケーキ・・・。
テーブルのど真ん中、皿の上にカットされないまま置かれていて・・・
飯田のオッサンだけがフォークでムシャムシャ食べていて、骸骨みたいは真知子には食べるよう言いもせず・・・。
「オッサン!食いすぎだろ!!
真知子!!キッチン!!」
俺はシフォンケーキがのった皿を持ち、真知子を呼びながら立ち上がった。
何が面白いのか、真知子はまたクスクスと笑っていて・・・ゆっくりと立ち上がった。
ある程度・・・そいつがどんな奴なのか分かるつもりでいたけど、真知子については全然良く分からない。
でも、骸骨の頭にアフロをのせて、死ぬんじゃないかと思うくらい笑っている真知子は・・・良い奴だとは分かった。
笑い終えた真知子が、俺の顔をチラッと見た。
顔は・・・結構可愛い顔をしていた。
骸骨とアフロに目がいくけど、顔は結構可愛い顔をしていた。
テーブルの上に置かれたシフォンケーキ・・・。
テーブルのど真ん中、皿の上にカットされないまま置かれていて・・・
飯田のオッサンだけがフォークでムシャムシャ食べていて、骸骨みたいは真知子には食べるよう言いもせず・・・。
「オッサン!食いすぎだろ!!
真知子!!キッチン!!」
俺はシフォンケーキがのった皿を持ち、真知子を呼びながら立ち上がった。
何が面白いのか、真知子はまたクスクスと笑っていて・・・ゆっくりと立ち上がった。
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