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「食べられないとか言ってねーで、食えよ!!
骸骨だぞお前!!!」
「そうだよね・・・っ」
「骸骨でアフロとか、せめてどっちかにしろよ!!!」
「うん・・・っ」
俺が喋る度に、真知子が笑いながら必死に答えていて・・・なんだか、俺まで笑えてきた。
「お前、なんなの・・・?
俺のことバカにしてる・・・?」
「違う・・・っ、だって面白くて・・・!」
「何がだよ?」
「だって、優しいのに・・・不器用過ぎて・・・っ」
真知子が骸骨みたいな手で、耳を両手でふさいだ。
「一旦、喋らないで・・・っ!
笑いすぎてお腹痛くなってきた・・・っ!」
そんなことを言って、アフロをユラユラ揺らしながらしばらく笑っていた・・・。
骸骨だぞお前!!!」
「そうだよね・・・っ」
「骸骨でアフロとか、せめてどっちかにしろよ!!!」
「うん・・・っ」
俺が喋る度に、真知子が笑いながら必死に答えていて・・・なんだか、俺まで笑えてきた。
「お前、なんなの・・・?
俺のことバカにしてる・・・?」
「違う・・・っ、だって面白くて・・・!」
「何がだよ?」
「だって、優しいのに・・・不器用過ぎて・・・っ」
真知子が骸骨みたいな手で、耳を両手でふさいだ。
「一旦、喋らないで・・・っ!
笑いすぎてお腹痛くなってきた・・・っ!」
そんなことを言って、アフロをユラユラ揺らしながらしばらく笑っていた・・・。
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