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そして、日曜日・・・
「お前・・・!!!目!!!
しじみかよ!!!」
骸骨とアフロは覚悟していたのに、玄関に現れた真知子は“しじみ”の目を追加してきた。
着いて早々、また俺が叫んでしまい後悔をした。
でも、真知子のことだからまた笑うのだと思っていたら・・・笑わず無表情だった。
でも・・・
「外を歩く時は、眼鏡をしないと危ないから。
眼鏡をしたら少しだけ見えるから。」
嫌そうな感じではなく、それには少し安心をした。
「コタちゃん!!手伝いなよ!?」
ババアが・・・真知子の前でも“コタちゃん”と俺を呼び出して・・・
「クソババア!!なにがコタちゃんだよ!?
俺にふざけた名前付けやがって!!」
「何がふざけてるんだよ!
いいから、早く皿運びな!!!」
ババアから皿を渡され、親父と飯田のオッサン、真知子が座っているダイニングテーブルに皿を並べていく。
真知子はジッとして俯いていた。
「お前・・・!!!目!!!
しじみかよ!!!」
骸骨とアフロは覚悟していたのに、玄関に現れた真知子は“しじみ”の目を追加してきた。
着いて早々、また俺が叫んでしまい後悔をした。
でも、真知子のことだからまた笑うのだと思っていたら・・・笑わず無表情だった。
でも・・・
「外を歩く時は、眼鏡をしないと危ないから。
眼鏡をしたら少しだけ見えるから。」
嫌そうな感じではなく、それには少し安心をした。
「コタちゃん!!手伝いなよ!?」
ババアが・・・真知子の前でも“コタちゃん”と俺を呼び出して・・・
「クソババア!!なにがコタちゃんだよ!?
俺にふざけた名前付けやがって!!」
「何がふざけてるんだよ!
いいから、早く皿運びな!!!」
ババアから皿を渡され、親父と飯田のオッサン、真知子が座っているダイニングテーブルに皿を並べていく。
真知子はジッとして俯いていた。
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