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飯田のオッサンとの会話が終わり、デスクに戻る。
俺の周りの席の奴らが明らかに俺を見ている。
そんな奴らに、凛太郎の笑顔を振り撒いておく。
「小太郎君・・・部長のお嬢さんと、お付き合いしてるの?」
近くに座っていた年上の女が良い感じに食い付いてきた。
こういう話は女の方が好きだから今回だけはありがたい。
「あ~・・・家族同士で仲良くさせてもらっていますね。
少し、入社前に色々あったんですけど。」
「そうなんだ!それで不貞腐れちゃってたの?」
「・・・そうかもしれません。」
困ったように笑うと、周りの人達が安心したように、興味津々な顔で笑っていた。
俺の周りの席の奴らが明らかに俺を見ている。
そんな奴らに、凛太郎の笑顔を振り撒いておく。
「小太郎君・・・部長のお嬢さんと、お付き合いしてるの?」
近くに座っていた年上の女が良い感じに食い付いてきた。
こういう話は女の方が好きだから今回だけはありがたい。
「あ~・・・家族同士で仲良くさせてもらっていますね。
少し、入社前に色々あったんですけど。」
「そうなんだ!それで不貞腐れちゃってたの?」
「・・・そうかもしれません。」
困ったように笑うと、周りの人達が安心したように、興味津々な顔で笑っていた。
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