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頭がガンガンに痛い中、目を開ける・・・。
目を開けると、小太郎君に強く抱き締められていて・・・。
少し明るい中、辺りを見渡すと・・・小太郎君の部屋の中のベッドだった。
驚き、少し動くと・・・
「ん・・・真知子、吐きそう?」
目を少し開けた小太郎君にそんなことを聞かれ、驚く。
「気持ち悪いけど、吐きそうではない・・・。
頭、痛くて・・・あと・・・あと・・・」
私はガンガンに痛い頭を必死に回す・・・。
必死に回すけど・・・。
「もしかして、覚えてねーの・・・?」
「うん・・・覚えてない・・・。
吐いちゃった・・・?」
「・・・すげー吐いてた。」
「え・・・!?ごめんね?」
私は・・・謝る。
吐いたというわりには、小太郎君の“吐いた”はあまりにも重い嬉しいという感情だけど・・・。
そんな私に笑いながら、小太郎君がスマホで時間を確認した。
目を開けると、小太郎君に強く抱き締められていて・・・。
少し明るい中、辺りを見渡すと・・・小太郎君の部屋の中のベッドだった。
驚き、少し動くと・・・
「ん・・・真知子、吐きそう?」
目を少し開けた小太郎君にそんなことを聞かれ、驚く。
「気持ち悪いけど、吐きそうではない・・・。
頭、痛くて・・・あと・・・あと・・・」
私はガンガンに痛い頭を必死に回す・・・。
必死に回すけど・・・。
「もしかして、覚えてねーの・・・?」
「うん・・・覚えてない・・・。
吐いちゃった・・・?」
「・・・すげー吐いてた。」
「え・・・!?ごめんね?」
私は・・・謝る。
吐いたというわりには、小太郎君の“吐いた”はあまりにも重い嬉しいという感情だけど・・・。
そんな私に笑いながら、小太郎君がスマホで時間を確認した。
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