204 / 262
12
12-7
しおりを挟む
そして、僕は大学を卒業した・・・。
僕の人生で唯一、僕の名前が存在していた場所を、卒業した・・・。
「坊!!!」
卒業式の日の夜、明日から本格的に始まる仕事の準備を部屋でしていたら、またオジさんが突然現れた。
「オジさん!!!」
僕は夏以来やっと会えたオジさんに、嬉しくて駆け寄る。
「卒業祝い!!!俺からの!!!!」
そう言って・・・
僕を連れ出した・・・。
僕の人生で唯一、僕の名前が存在していた場所を、卒業した・・・。
「坊!!!」
卒業式の日の夜、明日から本格的に始まる仕事の準備を部屋でしていたら、またオジさんが突然現れた。
「オジさん!!!」
僕は夏以来やっと会えたオジさんに、嬉しくて駆け寄る。
「卒業祝い!!!俺からの!!!!」
そう言って・・・
僕を連れ出した・・・。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
11
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる