217 / 262
12
12-20
しおりを挟む
「ごめんなさいね、パックしてる最中だったのよ・・・」
玄関に2人で座り込み、笑いが引けてきた頃にこの子が謝ってきて・・・
「笑いすぎてパックも顔から剥がれちゃうし、全然意味がなかったわね・・・」
そう、言って・・・
ゆっくりと・・・
顔についていたパックを・・・
取っていき・・・・・
「なに!?それも笑うところなの!?」
この子の素顔を見て、また笑いが止まらなくて・・・
笑って・・・
笑って・・・
息が出来ないくらい、笑って・・・
僕の一生分の笑いが、この瞬間だけに詰まっていたんだな・・・と、思った。
玄関に2人で座り込み、笑いが引けてきた頃にこの子が謝ってきて・・・
「笑いすぎてパックも顔から剥がれちゃうし、全然意味がなかったわね・・・」
そう、言って・・・
ゆっくりと・・・
顔についていたパックを・・・
取っていき・・・・・
「なに!?それも笑うところなの!?」
この子の素顔を見て、また笑いが止まらなくて・・・
笑って・・・
笑って・・・
息が出来ないくらい、笑って・・・
僕の一生分の笑いが、この瞬間だけに詰まっていたんだな・・・と、思った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
11
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる