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私が笑っている顔を少し複雑そうな顔で見下ろしている佐藤先輩が口を開く。
「結構早いね、柏木とは会った?」
「はい・・・。」
「めっちゃ元気ないじゃん。
柏木と何かあった?」
「・・・・・・ちょっと。」
「何か、言われた・・・・・?」
それを聞かれ、私は頷いた。
そして・・・
我慢なんか出来ずに、佐藤先輩の前で泣いてしまった。
「・・・・・何か、あった?
何かやられた・・・?
手、出された・・・?」
「手は・・・・・なぃ、口で・・・」
「はあ!?あいつ・・・・っあいつ、何してんだよ!!!!」
バスケットボールを片手に持っている佐藤先輩が、私のことを片手で優しく引き寄せてくれた。
佐藤先輩の胸に私から少しだけオデコをつける。
「晶の前で怒ってごめんね・・・。
動物園には行ったの?」
「はい・・・。」
「動物園は楽しかった?パンダ可愛かった?」
「動物園には入ってないです・・・。
入口の所で・・・。」
「は・・・?会ってすぐ・・・?口で?」
「はい・・・。」
「ああ・・・口と口でのやつ?」
「はい・・・。」
「それは・・・もう・・・・まあ・・・・うん。
早く俺に連絡してよ、すぐに迎えに行ったのに。」
「ショックで・・・っ、佐藤先輩に連絡とか・・・思い付きもしなかったです・・・。」
「そっか、ショックだったね・・・。」
佐藤先輩が私の背中を優しく撫でてくれる。
その優しい優しい手を感じて・・・。
私のことを深く深く愛してくれている、佐藤先輩の手を感じて・・・。
その深い愛の手は”お兄ちゃん"の手だけど、私の口は自然と動き出した。
「でも、私が悪いんですっ。
慎也に・・・っ、私・・・慎也に、言っちゃったんです・・・っ」
「会ってすぐに・・・?」
「はい、言っちゃって・・・。」
「そういうことは言わないようにしないと・・・。」
「でも、慎也は私に何でも話してくれるから・・・っ、だから・・・私も言いたくて・・・っ」
「いや、でもダメだって・・・。」
「でも、聞いてほしくて・・・っ」
「そんなの聞いたら、それはそういうことになっちゃうよ・・・。」
「はい・・・っ、それで、ショックを・・・っ」
「うん、まあショックはショックだったか。」
「はい・・・っ、おちんちんまでだったから・・・っ」
「・・・・・は?口だけじゃないの?」
「口もありましたけど、おちんちんもだったから・・・。」
「いや、は・・・?
あ、入口から移動して・・・?」
「え、入口・・・は、口でもして・・・。
あ、でも・・・そうですね、移動とかしてから、おちんちんを・・・。」
「はぁぁぁぁぁ・・・・っ、で?
おちんちんを何?舐めさせられたって?」
「いや、そういうのはなかったので・・・。」
「ああ、触らせられたって?」
「いや、私には全然触らせてくれなかったから・・・。」
「・・・・え、おちんちんをおまたに・・・?」
「・・・・・。」
それには無言で頷く。
「入口に、当てた・・・?」
「そこまで詳しくは・・・。
でも、おちんちん・・・入った・・・お話。」
佐藤先輩の胸に自分から顔を押し付けた。
「結構早いね、柏木とは会った?」
「はい・・・。」
「めっちゃ元気ないじゃん。
柏木と何かあった?」
「・・・・・・ちょっと。」
「何か、言われた・・・・・?」
それを聞かれ、私は頷いた。
そして・・・
我慢なんか出来ずに、佐藤先輩の前で泣いてしまった。
「・・・・・何か、あった?
何かやられた・・・?
手、出された・・・?」
「手は・・・・・なぃ、口で・・・」
「はあ!?あいつ・・・・っあいつ、何してんだよ!!!!」
バスケットボールを片手に持っている佐藤先輩が、私のことを片手で優しく引き寄せてくれた。
佐藤先輩の胸に私から少しだけオデコをつける。
「晶の前で怒ってごめんね・・・。
動物園には行ったの?」
「はい・・・。」
「動物園は楽しかった?パンダ可愛かった?」
「動物園には入ってないです・・・。
入口の所で・・・。」
「は・・・?会ってすぐ・・・?口で?」
「はい・・・。」
「ああ・・・口と口でのやつ?」
「はい・・・。」
「それは・・・もう・・・・まあ・・・・うん。
早く俺に連絡してよ、すぐに迎えに行ったのに。」
「ショックで・・・っ、佐藤先輩に連絡とか・・・思い付きもしなかったです・・・。」
「そっか、ショックだったね・・・。」
佐藤先輩が私の背中を優しく撫でてくれる。
その優しい優しい手を感じて・・・。
私のことを深く深く愛してくれている、佐藤先輩の手を感じて・・・。
その深い愛の手は”お兄ちゃん"の手だけど、私の口は自然と動き出した。
「でも、私が悪いんですっ。
慎也に・・・っ、私・・・慎也に、言っちゃったんです・・・っ」
「会ってすぐに・・・?」
「はい、言っちゃって・・・。」
「そういうことは言わないようにしないと・・・。」
「でも、慎也は私に何でも話してくれるから・・・っ、だから・・・私も言いたくて・・・っ」
「いや、でもダメだって・・・。」
「でも、聞いてほしくて・・・っ」
「そんなの聞いたら、それはそういうことになっちゃうよ・・・。」
「はい・・・っ、それで、ショックを・・・っ」
「うん、まあショックはショックだったか。」
「はい・・・っ、おちんちんまでだったから・・・っ」
「・・・・・は?口だけじゃないの?」
「口もありましたけど、おちんちんもだったから・・・。」
「いや、は・・・?
あ、入口から移動して・・・?」
「え、入口・・・は、口でもして・・・。
あ、でも・・・そうですね、移動とかしてから、おちんちんを・・・。」
「はぁぁぁぁぁ・・・・っ、で?
おちんちんを何?舐めさせられたって?」
「いや、そういうのはなかったので・・・。」
「ああ、触らせられたって?」
「いや、私には全然触らせてくれなかったから・・・。」
「・・・・え、おちんちんをおまたに・・・?」
「・・・・・。」
それには無言で頷く。
「入口に、当てた・・・?」
「そこまで詳しくは・・・。
でも、おちんちん・・・入った・・・お話。」
佐藤先輩の胸に自分から顔を押し付けた。
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