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1時間程経った後・・・
社長室の扉が開いたのを確認し、扉の前で待つ。
「申し訳ございません、弊社の社長が遅れておりまして・・・。」
「いいのよ、社長さんに話すほどでもないから。
社員となんて話したくないと思ってたけど、この人は確かに優秀だった。」
「これから、物件のご紹介に行ってきます。」
色男先輩が、コートを羽織直した女性と一緒に会社を出ていく後ろ姿を見る。
こういう時は、取れる。
一旦落ちた時に上げられることが出来れば、どこまでも上がる。
そして、信頼関係が強くなる。
安心して、私もいつも通り仕事に戻った。
社長室の扉が開いたのを確認し、扉の前で待つ。
「申し訳ございません、弊社の社長が遅れておりまして・・・。」
「いいのよ、社長さんに話すほどでもないから。
社員となんて話したくないと思ってたけど、この人は確かに優秀だった。」
「これから、物件のご紹介に行ってきます。」
色男先輩が、コートを羽織直した女性と一緒に会社を出ていく後ろ姿を見る。
こういう時は、取れる。
一旦落ちた時に上げられることが出来れば、どこまでも上がる。
そして、信頼関係が強くなる。
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