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振り向くと、知らないオジサンが・・・。
「親、この中にいるのか?」
私は、首を振る・・・。
ずっと見ていたから、変に思われてしまったと気付き、お辞儀をして走ろうとした時・・・
私の肩を強引に掴まれ、止められた。
怖い!!!という感情しかなかった。
だって、オジサンが怖すぎて・・・。
こんな怖い人、見たことがなくて・・・。
叫びたくても声が出ない・・・
あんなに叫んでいた樹里ちゃんは、やっぱり頑張っている・・・。
そう、思って・・・
深呼吸を繰り返す。
私のことを怖いくらいジッと見下ろしてくるオジサンを、睨み返した。
「知らない人とは、喋ってはいけないので。」
「親、この中にいるのか?」
私は、首を振る・・・。
ずっと見ていたから、変に思われてしまったと気付き、お辞儀をして走ろうとした時・・・
私の肩を強引に掴まれ、止められた。
怖い!!!という感情しかなかった。
だって、オジサンが怖すぎて・・・。
こんな怖い人、見たことがなくて・・・。
叫びたくても声が出ない・・・
あんなに叫んでいた樹里ちゃんは、やっぱり頑張っている・・・。
そう、思って・・・
深呼吸を繰り返す。
私のことを怖いくらいジッと見下ろしてくるオジサンを、睨み返した。
「知らない人とは、喋ってはいけないので。」
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