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俺は、休憩室からキッチンに向かって歩き始めた・・・。
笑ったら、沢山思い出したから・・・。
あの子の笑顔を・・・。
あとは、もう1つだけ・・・。
もう1つだけ、思い出したい・・・。
俺の料理を食べた時の、あの子を・・・。
作ろう、料理を・・・。
あの子が喜ぶ料理を・・・。
あの子の脳が震える料理を・・・。
作ろう・・・。
料理を・・・。
それが、あの時のあの子に会える1番の方法だから・・・。
笑ったら、沢山思い出したから・・・。
あの子の笑顔を・・・。
あとは、もう1つだけ・・・。
もう1つだけ、思い出したい・・・。
俺の料理を食べた時の、あの子を・・・。
作ろう、料理を・・・。
あの子が喜ぶ料理を・・・。
あの子の脳が震える料理を・・・。
作ろう・・・。
料理を・・・。
それが、あの時のあの子に会える1番の方法だから・・・。
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