327 / 456
8
8-44
しおりを挟む
“彼女”と別れたいと思うタイミングで、いつもあの子の話や写真が出てきた。
その度、また“彼女”が満足するようしてしまうので、ズルズルと関係が続いていた。
そんな中でも今回は・・・
俺の方から、初めて別れを告げた。
高校3年生の夏・・・。
“彼女”は驚いていて、すぐには受け入れてくれなかった。
何故か学校で俺と付き合っていると言うのは気分が良いらしいのと、レストランにたまに来て俺に話し掛けるのも楽しいらしい。
でも、そろそろ限界になっていた・・・。
あの子の姿を思い出しながらするのは・・・。
最近は泣きそうになっていた・・・。
その度に苦しいくらいで・・・
もっと・・・
もっと・・・
寂しさが大きくなっているだけだった・・・。
その度、また“彼女”が満足するようしてしまうので、ズルズルと関係が続いていた。
そんな中でも今回は・・・
俺の方から、初めて別れを告げた。
高校3年生の夏・・・。
“彼女”は驚いていて、すぐには受け入れてくれなかった。
何故か学校で俺と付き合っていると言うのは気分が良いらしいのと、レストランにたまに来て俺に話し掛けるのも楽しいらしい。
でも、そろそろ限界になっていた・・・。
あの子の姿を思い出しながらするのは・・・。
最近は泣きそうになっていた・・・。
その度に苦しいくらいで・・・
もっと・・・
もっと・・・
寂しさが大きくなっているだけだった・・・。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
17
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる