【完】ムラムラムラモヤモヤモヤ今日も秘書は止まらない

Bu-cha

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特別な苺パフェを、莉央と2人だけで食べる。



樹里の話しをされるかと思ったけど、莉央はしなかった。
高校生の時にも2人で食べた話をされるかと思ったけど、莉央はしなかった。



どちらも莉央との思い出だけど・・・その時の思い出よりも、俺は・・・



俺は・・・



俺は・・・




「来年も、クリスマスパーティーしようね?」



莉央の笑顔を見ながら、俺も笑い返しながら頷く・・・。



莉央は、何でも分かる・・・。



俺があの時の思い出よりも、これからの2人の続きが欲しいということも・・・。



続きが欲しい・・・。



俺は、莉央との続きが欲しい・・・。



これからも、ずっと・・・



ずっと・・・



ずっと・・・。








「今日はクリスマスだし・・・“いたそう”?」




可愛く誘ってくれる莉央に頷きながら、俺は莉央の顔に手を伸ばす・・・。




1回も言ったことはなかったけど、莉央は苺パフェを食べる時はよく口の周りにクリームを付けていて。




樹里も絶対に気付いていたけど、あの樹里でさえ指摘しなかった・・・。




だって、口にクリームを付けた莉央の顔が可愛すぎるから・・・。




 
莉央の口の周りに付いたクリームを少しだけ手に取り、舐めた・・・。





こっちの方が何百倍も美味しかったのは・・・秘密にしておこうと思う。
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