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「さっき・・・眞砂先生が来た。」
勝也の口から・・・私が二度と聞きたくない、呼びたくもない名前を、出した。
「なんで・・・?」
ジンジャエールを飲んだのに、喉がカラカラとしてくる・・・。
「テレビや雑誌とかの取材は断ってるけど、SNSで結構話題にして貰ってるから・・・。
俺の名前も顔も出てるから、知ったらしい。」
「それで・・・なんで、“名前を呼んではいけないあの人”が?」
眞砂先生への呼び方に、勝也が一瞬驚き・・・その後は面白そうに笑っていた。
無理のない笑顔だったので、少し安心した。
そして・・・
「俺に・・・謝りにきた。」
勝也の口から・・・私が二度と聞きたくない、呼びたくもない名前を、出した。
「なんで・・・?」
ジンジャエールを飲んだのに、喉がカラカラとしてくる・・・。
「テレビや雑誌とかの取材は断ってるけど、SNSで結構話題にして貰ってるから・・・。
俺の名前も顔も出てるから、知ったらしい。」
「それで・・・なんで、“名前を呼んではいけないあの人”が?」
眞砂先生への呼び方に、勝也が一瞬驚き・・・その後は面白そうに笑っていた。
無理のない笑顔だったので、少し安心した。
そして・・・
「俺に・・・謝りにきた。」
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