【R18】”純“と純愛ではない”愛“の始まり

Bu-cha

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それを聞き、私もムカつきながら言った。


「私だって田代じゃ濡れないし!!
まず田代って童貞だから絶対下手じゃん!!」


「それを言ったらあいつだって童貞だろ!?」


「ソっちゃんのことを童貞とか言わないでよ!!
ソっちゃんにだったら妄想だけでも私ビショビショだからね!?」


「キモい妄想しやがって!!
お前とあいつが~とか・・・キモ。
マジでナイわ・・・まずどうやってやるんだよ・・・女同士だからやれねーじゃん!!!!」


「煩い!!!!出来るの!!!!」


「いやいや、出来ねーだろ!?
それならまだ俺のチ◯コの方が可能性あるだろ!!!
お前が相手で勃つかは自信ねーけど、可能性としてはゼロではねーし!!!」


「田代の方がゼロ!!!絶対にゼロ!!!!
私田代じゃ絶対濡れないもん!!!!」


「言ったな!?
お前、言ったな!!!?
よし、ちょっとやってみるか!!!!」


「・・・・・はあ!!!?」


田代の口からキモい挑戦の言葉が飛び出た瞬間、田代が勢い良く自分の部屋から出ていき・・・


「・・・・・おまえ・・・っ、お前、煩かったらいつもみたいに壁蹴ってこいよ!!」


「兄貴、ゴムちょうだい?」


「・・・誰来てるんだよ?
婚活パーティーで出会った女?」


「間中。」


「おお、付き合ったんだ?」


「いや、ちょっとチャレンジ。」


「先に付き合っておけよ。」


それを壁と扉の向こう側から聞き・・・


「それは私が絶対にナイから!!!!!」


「俺だってねーよ!!!!」


叫んだ私に田代も叫び返してきた。
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