【R18】”純“と純愛ではない”愛“の始まり

Bu-cha

文字の大きさ
7 / 27
1

1-7

しおりを挟む
“俺お前で勃つ自信まではねーや。“


そんなことを言っていた田代が部屋に戻ってきた後、ムキになってどんどん服を脱いで裸になった私と同じように田代も服を脱いでいって。


私が先にパンツまで脱いだ後に田代のことを見てみたら、先に裸になっていた田代のおちんちんは多分少し勃っている。


「それ、勃ってるんじゃないの?」


「・・・・・・うん。」


「ウケる。
私で勃つ自信まではないとか言っておきながら。」


そう言ってからベッドに少し腰を掛けると、田代がマジマジと私のことを見てきた。


「最後にプールで見たお前の身体と全然違ったから“おおっ”ってなった。
あの頃と同じペチャパイではあるけど、なんか全然違う身体に見える。」


「最後にプールって・・・小5じゃない?
私学校のプールの日は小6から休んでるし。」


「あいつの水着姿を見ない為にだろ?」


「・・・・・・・・・うん。」


答えた後に・・・


「じゅん~、もう1回しようよ~!」


壁の向こう側からめめ姉が“純”にそんなお願いまでしていて、私は両手で顔を覆った。


「私がめちゃくちゃ濡れてるのは、田代が相手だからじゃないから・・・!!!
ソっちゃんがめめ姉とエッチしてると思ったら嫉妬と興奮でヤバくなっただけ!!!!」


「どれだけ酔ってるんだよ、あいつが姉貴とセックスするはずねーだろ。」


「うん、酔ってる・・・。
もうめちゃくちゃ酔ってる・・・。
こんなの泥酔しちゃってる・・・。」


酔っていなければ絶対にこんな流れになんてなっていないはずで。


泥酔していなければ絶対にこんなに全身が熱くなっていないはずで。


私は酔っている。


頭もおまたもおかしくなるくらいに酔っ払ってしまっている。


ギシッ···と、ベッドが少しだけ軋み、私のすぐ隣に田代が座った気配を感じた。


恐る恐る両手を顔から退けて田代のことを見ると、田代は酔っ払っている顔とも違うような顔をしていて。


こんな田代の顔を見るのは24年間初めてで。


よく分からない顔で私のことをジッと見ていて。


「めちゃくちゃ濡れてるマ◯コ見てみたい。」


そう言ってきた田代のおちんちんは、どこをどう見ても完全に勃っていた。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

処理中です...