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隣の部屋からも何も聞こえない静かな部屋の中、田代に腕枕をさせながら、田代の胸に乗せた鼻から田代の匂いを嗅いでいく。
「それでさ、1番の問題社員はあいつに押し付けてさ・・・って、さっきから何だよ?」
「ん~?田代って良い匂いしてたんだなって。」
「それはお前こそだろ。
マ◯コまで良い匂いだった。」
「それは嘘。」
「いや、マジで。
次はもっと舐めまくる。」
「・・・バカ。」
「な!マジでバカだった!!
もっと早くやっておけばよかったよな!?
ずっと一緒にいてそれに気付かなかった!!」
「めめ姉の喘ぎ声が今までなかったしね。
・・・あれ、わざとかな。
めめ姉と私はよく似てるし。」
「どこがだよ?
お前の方が遥かに可愛いだろ。」
本気でそう言ってくれている田代の胸に、自分の顔をもっと強く押し付けた。
めめ姉もにぃにとこんな風にしているのかなと、思いながら。
めめ姉がにぃにのことを”純の代わり“にしたことに深く共感しながら。
そして、たぶん苦しんでいる私の為にあの喘ぎ声を出してくれたのだと分かりながら。
”純・・・“
田代のことをそう呼ぼうとした時、田代が腕を少しだけ動かした。
そしたら・・・
「う◯こ!!!」
と、元気にうんちの報告をしてきた。
「あのさ~、それ今なの?」
「今だろ!!!
酒めちゃくちゃ飲んだし、それは今だろ!!!
俺いつもこのくらいでう◯こじゃん?」
「・・・やっぱり、ナイわ。」
「何が?
・・・あ、間中もう◯こだった?」
「それは・・・うん、ちょっと。
私もお酒いっぱい飲んだし、お腹押されたし。」
「チ◯コでな!!!!」
田代が大きく笑いながら立ち上がり、トイレへと走って向かおうとした。
「俺が先~!!!」
「あ・・・・っ、待って!!!」
こんな私達に愛が始まることは、やっぱりなさそうな気がする。
「あ!!!
俺の部屋でみんなで集まるのはもうナシな!?
この部屋でお前のこと見てると絶対ムラムラしてくる自信がある!!!」
たぶん、ないとは思うんだよね、たぶん・・・。
end············
「それでさ、1番の問題社員はあいつに押し付けてさ・・・って、さっきから何だよ?」
「ん~?田代って良い匂いしてたんだなって。」
「それはお前こそだろ。
マ◯コまで良い匂いだった。」
「それは嘘。」
「いや、マジで。
次はもっと舐めまくる。」
「・・・バカ。」
「な!マジでバカだった!!
もっと早くやっておけばよかったよな!?
ずっと一緒にいてそれに気付かなかった!!」
「めめ姉の喘ぎ声が今までなかったしね。
・・・あれ、わざとかな。
めめ姉と私はよく似てるし。」
「どこがだよ?
お前の方が遥かに可愛いだろ。」
本気でそう言ってくれている田代の胸に、自分の顔をもっと強く押し付けた。
めめ姉もにぃにとこんな風にしているのかなと、思いながら。
めめ姉がにぃにのことを”純の代わり“にしたことに深く共感しながら。
そして、たぶん苦しんでいる私の為にあの喘ぎ声を出してくれたのだと分かりながら。
”純・・・“
田代のことをそう呼ぼうとした時、田代が腕を少しだけ動かした。
そしたら・・・
「う◯こ!!!」
と、元気にうんちの報告をしてきた。
「あのさ~、それ今なの?」
「今だろ!!!
酒めちゃくちゃ飲んだし、それは今だろ!!!
俺いつもこのくらいでう◯こじゃん?」
「・・・やっぱり、ナイわ。」
「何が?
・・・あ、間中もう◯こだった?」
「それは・・・うん、ちょっと。
私もお酒いっぱい飲んだし、お腹押されたし。」
「チ◯コでな!!!!」
田代が大きく笑いながら立ち上がり、トイレへと走って向かおうとした。
「俺が先~!!!」
「あ・・・・っ、待って!!!」
こんな私達に愛が始まることは、やっぱりなさそうな気がする。
「あ!!!
俺の部屋でみんなで集まるのはもうナシな!?
この部屋でお前のこと見てると絶対ムラムラしてくる自信がある!!!」
たぶん、ないとは思うんだよね、たぶん・・・。
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