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女子トイレの中・・・
「伊藤さん、一成君と仲良いの?」
個室から出たら、さっきのエレベーターに乗っていた女の人がいたので・・・聞かれると覚悟していた。
「そんなことはないはずなので・・・ちょっと、戸惑っています。」
「伊藤さんそういうの免疫なさそうよね。」
「ああいう時、どうすればいいですか?
見て分かる通り、私はそういう関係はサッパリでして・・・。」
別の部署だけど、美人な人で・・・。
秘書課で1番美人な人、仕事もよく出来る。
ここは素直に教えてもらうに限る。
「別に良いんじゃない?
伊藤さんが良いなと思えば付き合えば。」
「え!?そんな感じですか!?」
「他に何があるの?」
「中田部長は私が好きということではないかと・・・思っていて。」
「さっき、あんなに凄かったじゃない。
瑠美たんって何よ?」
それには、また苦笑い。
「1ヶ月くらい前から急にそう呼び出して・・・。」
「伊藤さん、一成君と仲良いの?」
個室から出たら、さっきのエレベーターに乗っていた女の人がいたので・・・聞かれると覚悟していた。
「そんなことはないはずなので・・・ちょっと、戸惑っています。」
「伊藤さんそういうの免疫なさそうよね。」
「ああいう時、どうすればいいですか?
見て分かる通り、私はそういう関係はサッパリでして・・・。」
別の部署だけど、美人な人で・・・。
秘書課で1番美人な人、仕事もよく出来る。
ここは素直に教えてもらうに限る。
「別に良いんじゃない?
伊藤さんが良いなと思えば付き合えば。」
「え!?そんな感じですか!?」
「他に何があるの?」
「中田部長は私が好きということではないかと・・・思っていて。」
「さっき、あんなに凄かったじゃない。
瑠美たんって何よ?」
それには、また苦笑い。
「1ヶ月くらい前から急にそう呼び出して・・・。」
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