191 / 275
11
11-29
しおりを挟む
「俺、1人でも大丈夫だったのに・・・」
「念の為だよ。私はそっちに行けないから。
周りに教えてくれる人もいないと、プールまで辿り着けないからね。」
“お姉さん”がそう言いながら、ロッカーに鞄を入れ・・・白いTシャツを勢い良く脱いだ。
お母さんとは違うようなブラジャーみたいなやつも、素早く脱ぎ・・・
パンツも一気に脱いで・・・
素っ裸に、なった・・・。
お母さんとも違う・・・
近所に住んでいた女の子達とも違う・・・
なんだか・・・
凄い綺麗だった。
しばらく動けずに、“お姉さん”が水着を着るのを見ていると・・・。
素っ裸も綺麗だったけど、水着を着た方がもっと綺麗だった。
そんな“お姉さん”がメガネを外して、目に何かを入れていて・・・
「何それ?」
「コンタクト。
プールに入る時はコンタクトに変えるの。」
コンタクトというのをした、眼鏡を外した“お姉さん”は・・・さっきまでと印象が随分違った。
「眼鏡ない方がいいんじゃん?」
「たまに言われる。」
“お姉さん”は少し笑いながら、肩より少し長い髪の毛を後ろに結んだ。
そこに帽子を被り、眼鏡みたいなのをオデコにつけた。
「メガネあるじゃん。」
「これ?これはゴーグル。
プールの中でもよく見えるの。」
「そんなのなくても目開ければ見えるよ?」
「でもぼやけるし、目も痛くなるから。」
「そう?俺海で目開けてても気にならなかった。」
「念の為だよ。私はそっちに行けないから。
周りに教えてくれる人もいないと、プールまで辿り着けないからね。」
“お姉さん”がそう言いながら、ロッカーに鞄を入れ・・・白いTシャツを勢い良く脱いだ。
お母さんとは違うようなブラジャーみたいなやつも、素早く脱ぎ・・・
パンツも一気に脱いで・・・
素っ裸に、なった・・・。
お母さんとも違う・・・
近所に住んでいた女の子達とも違う・・・
なんだか・・・
凄い綺麗だった。
しばらく動けずに、“お姉さん”が水着を着るのを見ていると・・・。
素っ裸も綺麗だったけど、水着を着た方がもっと綺麗だった。
そんな“お姉さん”がメガネを外して、目に何かを入れていて・・・
「何それ?」
「コンタクト。
プールに入る時はコンタクトに変えるの。」
コンタクトというのをした、眼鏡を外した“お姉さん”は・・・さっきまでと印象が随分違った。
「眼鏡ない方がいいんじゃん?」
「たまに言われる。」
“お姉さん”は少し笑いながら、肩より少し長い髪の毛を後ろに結んだ。
そこに帽子を被り、眼鏡みたいなのをオデコにつけた。
「メガネあるじゃん。」
「これ?これはゴーグル。
プールの中でもよく見えるの。」
「そんなのなくても目開ければ見えるよ?」
「でもぼやけるし、目も痛くなるから。」
「そう?俺海で目開けてても気にならなかった。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
110
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる