39 / 193
3
3-9
しおりを挟む
───────────
────────
────
ニャンは突然現れた私の顔に物凄く驚いた顔をしている。
凄く凄く驚いた顔をして・・・
私の顔をマジマジと見た後・・・
両手でゆっくりと自分の目を覆ってしまった。
そんなリアクションには心配になっていると・・・
「めっっっっちゃタイプなんですけど・・・。」
小さいけれど力強い声でそう言われ、それには大笑いをしてしまった。
そして、言った。
「それはそうだろうね、ニャンのお母さんにお化粧教えて貰ったんだもん。」
「俺の母さんに?
・・・商店街で会った?
あの2人再婚してから商店街に戻ったからな。」
ニャンがゆっくりと起き上がったので私もニャンの顔の上から退き、あぐらをかいたニャンのすぐ隣に座った。
「昨日電車の中で会って、商店街まで一緒に帰ってくれたからお願いしたの。
流石美術の大学を出た元画家志望で化粧品会社の社長さんになった人だよね。
絵を描いてるみたいに私の顔にお化粧してくれたよ?」
「そうなんだ・・・俺のこと何か言ってた?」
「何も言ってないよ?
だって私のことをお母さんとかに言ってないでしょ?
カヤって名前だって言ったらニャンと同じ名前だからか驚いていたけど。
あと・・・」
少し笑いながら自分の瞼に指先で触れた。
「アイテープを取った私の顔が予想以上に違ったのかな?
凄いビックリさせちゃったみたい。
目だけで凄い印象変わるからね。」
「うん、すっっっげー変わる。」
ニャンが力強くそう言って、真剣な顔で私の顔を見詰めてきた。
かと思ったら次は深く項垂れて・・・
「この前俺が言ったことまだ覚えてる?」
「好きな女の子がいなくなっちゃった話?」
「そっちじゃなくて。」
「それ以外に何かあった?」
首を傾げながら聞くとニャンが勢いよく顔を上げ、必死な顔で口を開いてきた。
「俺とセックスして欲しいって話。」
────────
────
ニャンは突然現れた私の顔に物凄く驚いた顔をしている。
凄く凄く驚いた顔をして・・・
私の顔をマジマジと見た後・・・
両手でゆっくりと自分の目を覆ってしまった。
そんなリアクションには心配になっていると・・・
「めっっっっちゃタイプなんですけど・・・。」
小さいけれど力強い声でそう言われ、それには大笑いをしてしまった。
そして、言った。
「それはそうだろうね、ニャンのお母さんにお化粧教えて貰ったんだもん。」
「俺の母さんに?
・・・商店街で会った?
あの2人再婚してから商店街に戻ったからな。」
ニャンがゆっくりと起き上がったので私もニャンの顔の上から退き、あぐらをかいたニャンのすぐ隣に座った。
「昨日電車の中で会って、商店街まで一緒に帰ってくれたからお願いしたの。
流石美術の大学を出た元画家志望で化粧品会社の社長さんになった人だよね。
絵を描いてるみたいに私の顔にお化粧してくれたよ?」
「そうなんだ・・・俺のこと何か言ってた?」
「何も言ってないよ?
だって私のことをお母さんとかに言ってないでしょ?
カヤって名前だって言ったらニャンと同じ名前だからか驚いていたけど。
あと・・・」
少し笑いながら自分の瞼に指先で触れた。
「アイテープを取った私の顔が予想以上に違ったのかな?
凄いビックリさせちゃったみたい。
目だけで凄い印象変わるからね。」
「うん、すっっっげー変わる。」
ニャンが力強くそう言って、真剣な顔で私の顔を見詰めてきた。
かと思ったら次は深く項垂れて・・・
「この前俺が言ったことまだ覚えてる?」
「好きな女の子がいなくなっちゃった話?」
「そっちじゃなくて。」
「それ以外に何かあった?」
首を傾げながら聞くとニャンが勢いよく顔を上げ、必死な顔で口を開いてきた。
「俺とセックスして欲しいって話。」
0
あなたにおすすめの小説
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる