194 / 233
18
18-11
しおりを挟む
「健吾さん!?」
わたしを抱き締めながら、わたしの目を後ろから健吾さんが覆う。
「そっちか!!そっちのことは忘れてた!!」
そっち?どっち??
健吾さんが大きな声で騒いでいる。
「夏生!お前、和ちゃん誘惑すんなよ!?」
「兄貴じゃないんだから、するわけないじゃん。
和さん可哀想だから離してあげなよ。」
夏生さんに言われ、健吾さんがゆっくりと手を離してくれた・・・
そして、またわたしの前に、夏生さんが・・・
「大丈夫?うちの兄貴がごめんね。」
と・・・!!!
身長がすごく高くて、スラッとして。
でもくびれているし、膨らんでいるところもちゃんとある。
グレージュのスーツを着こなし、綺麗にセットした髪の毛、格好いいのに可愛くも見える不思議な顔・・・。
女の子なのに、わたしが完全に見とれていると・・・
「夏生、お前・・・退場!」
と、健吾さんが夏生さんを引っ張り別の部屋に連れて行ってしまった。
わたしを抱き締めながら、わたしの目を後ろから健吾さんが覆う。
「そっちか!!そっちのことは忘れてた!!」
そっち?どっち??
健吾さんが大きな声で騒いでいる。
「夏生!お前、和ちゃん誘惑すんなよ!?」
「兄貴じゃないんだから、するわけないじゃん。
和さん可哀想だから離してあげなよ。」
夏生さんに言われ、健吾さんがゆっくりと手を離してくれた・・・
そして、またわたしの前に、夏生さんが・・・
「大丈夫?うちの兄貴がごめんね。」
と・・・!!!
身長がすごく高くて、スラッとして。
でもくびれているし、膨らんでいるところもちゃんとある。
グレージュのスーツを着こなし、綺麗にセットした髪の毛、格好いいのに可愛くも見える不思議な顔・・・。
女の子なのに、わたしが完全に見とれていると・・・
「夏生、お前・・・退場!」
と、健吾さんが夏生さんを引っ張り別の部屋に連れて行ってしまった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
20
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる