102 / 184
□3
3-1
しおりを挟む
□真坂 海神.......
月曜日、食堂で女の子達数人とワイワイと楽しく会話をする。
いつもは経理部の女の人達と食べるけど、今日は営業部の普段から仲良くしてくれている女の子達と。
「小池さんね~・・・めっちゃぶりっ子な痛い女だよね、女からしてみると。」
「でも案外男からはウケが良いんだよね!
営業部長もお気に入りだもん。」
「うちらからしてみると何が良いのかサッパリ分からない!!
ああいう普通の女の人で、自分でもいけそうな感じがいいのかね?」
小池さんの経費の話を聞きたいのに、出てくる話は男の人関連の話ばっかり。
「小池さんって旦那さんも大きな会社のお偉いさんなんでしょ?
結構歳上なんだよね~?」
「それが、支社に飛ばされて引っ越したらしいよ?
小池さんは絶対に認めないけど旦那さんの会社に私の友達が働いてるから知ってる!」
こういう噂話は女の子達は大好き・・・。
みんな小池さんのことを良く思っていないのに小池さんの前では普通にしている。
それが“普通”だしわたしもそうしているけど・・・。
わたしの友達は裏表のないハッキリしている友達ばかりで。
この営業部の女の子達と仲良くはしているけど、友達にはなれないなと思ってしまう。
「小池さん、引っ越し先から出勤してきてるんだね!
定期券代高いんだよ!!」
笑いながら私が言うと、女の子達は無言になりお互いに顔を見合わせている。
「これは噂なんだけどさ~・・・。
あの人、3ヶ月分の定期券代を購入して申請書につけるコピーを取った後、少ししたら払い戻ししてるって噂あるんだよね。」
まさかの、そんな噂話が出てきた。
さらに・・・
「営業でも身体使って契約取ってるって噂もあるし・・・。
噂だけどね~?」
「でも男好きなのは本当にそうなんだと思う。
最近、誰だっけあれ?
研究職の・・・ほら、あの人。」
「あ~・・・はいはい、あの人。」
「あれ、眼鏡の・・・。」
「研究職の人、眼鏡めっちゃ多いから~!!」
女の子達が大笑いをしながら笑っていて、そんな中1人の女の子が声を上げた。
「矢田!!!矢田さん!!!」
「そう!!それ!!よく思い出せたね!!!」
月曜日、食堂で女の子達数人とワイワイと楽しく会話をする。
いつもは経理部の女の人達と食べるけど、今日は営業部の普段から仲良くしてくれている女の子達と。
「小池さんね~・・・めっちゃぶりっ子な痛い女だよね、女からしてみると。」
「でも案外男からはウケが良いんだよね!
営業部長もお気に入りだもん。」
「うちらからしてみると何が良いのかサッパリ分からない!!
ああいう普通の女の人で、自分でもいけそうな感じがいいのかね?」
小池さんの経費の話を聞きたいのに、出てくる話は男の人関連の話ばっかり。
「小池さんって旦那さんも大きな会社のお偉いさんなんでしょ?
結構歳上なんだよね~?」
「それが、支社に飛ばされて引っ越したらしいよ?
小池さんは絶対に認めないけど旦那さんの会社に私の友達が働いてるから知ってる!」
こういう噂話は女の子達は大好き・・・。
みんな小池さんのことを良く思っていないのに小池さんの前では普通にしている。
それが“普通”だしわたしもそうしているけど・・・。
わたしの友達は裏表のないハッキリしている友達ばかりで。
この営業部の女の子達と仲良くはしているけど、友達にはなれないなと思ってしまう。
「小池さん、引っ越し先から出勤してきてるんだね!
定期券代高いんだよ!!」
笑いながら私が言うと、女の子達は無言になりお互いに顔を見合わせている。
「これは噂なんだけどさ~・・・。
あの人、3ヶ月分の定期券代を購入して申請書につけるコピーを取った後、少ししたら払い戻ししてるって噂あるんだよね。」
まさかの、そんな噂話が出てきた。
さらに・・・
「営業でも身体使って契約取ってるって噂もあるし・・・。
噂だけどね~?」
「でも男好きなのは本当にそうなんだと思う。
最近、誰だっけあれ?
研究職の・・・ほら、あの人。」
「あ~・・・はいはい、あの人。」
「あれ、眼鏡の・・・。」
「研究職の人、眼鏡めっちゃ多いから~!!」
女の子達が大笑いをしながら笑っていて、そんな中1人の女の子が声を上げた。
「矢田!!!矢田さん!!!」
「そう!!それ!!よく思い出せたね!!!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
診察室の午後<菜の花の丘編>その1
スピカナ
恋愛
神的イケメン医師・北原春樹と、病弱で天才的なアーティストである妻・莉子。
そして二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
「菜の花クリニック」と「サテライトセンター」を舞台に、三人の愛と日常が描かれます。
時に泣けて、時に笑える――溺愛とBL要素を含む、ほのぼの愛の物語。
多くのスタッフの人生がここで楽しく花開いていきます。
この小説は「医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語」の1000話以降の続編です。
※医学描写はすべて架空です。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる