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「まずは定期券代の件が事実なら問題だな・・・。」
お昼休みが終わって中岡部長に報告をすると、中岡部長はまた小池さんの稟議書を取り出して真剣な顔になった。
「だから早く社長に言っちゃいなって!!」
小町先輩が美人な顔を怒った顔にしながら中岡部長の横に立ち、稟議書を取り上げた。
「接待してた相手に連絡しちゃう?
病院の先生2人って書いてあるけど。」
「もしそれが虚偽の申請なら、相手の先生達に連絡をして確認したら不信感を与えるだろうな・・・。」
「先週の金曜日に接待した男の人との臨時書はまだ出て来てないからね。
あの人が誰でどこのお店に行っていくら使ったか確認したいところだよね。
本当に接待なのかも怪しいと思うのは私だけじゃないでしょ?」
小町先輩がそう言いながら経理部のメンバー達に話し掛ける。
先週の金曜日まではあまり協力的ではなかったみんなも、噂話だけど定期券代の話には怖い雰囲気になった。
「私、研究職の矢田さんと少しだけ関わったことがあって。
最近小池さんは研究職の矢田さんにグイグイらしいので、矢田さんに小池さんの話を聞いてみます!」
わたしがそう言うと、他の経理部のメンバーも各部署の同期や知り合いに小池さんのことについて情報収集してみると真面目な顔で報告していく。
中岡部長はみんなの顔を見ながら頷き、小町先輩から稟議書をまた受け取り立ち上がる。
「社長の所に行ってくる。
何の証拠もないけど、念のため報告に言ってくる。」
「何か出て来てからじゃ遅いでしょ!!
姫(ひめ)だってハメられたんだから、何でも早めに動けるなら動いた方がいいから!!」
「姫って誰ですか?」
私が小町先輩に聞くと小町先輩は美人な顔を困った顔にして笑った。
「私達の幼馴染み。
私達に何も相談しないもんだから助けられなかったんだよね。
むしろ、姫に相談してみる?」
「やめとく。会社の話しはあんまりしたくない。」
中岡部長が稟議書を持ったまま小町先輩の方を見た。
そして・・・
「俺、社長苦手なんだよな・・・。」
「私だって苦手だから。」
「お前が苦手って何だよ。」
そんないつもの2人のやり取りをしながら、「みんな無理はしないように」と言ってから社長室へ向かっていった。
お昼休みが終わって中岡部長に報告をすると、中岡部長はまた小池さんの稟議書を取り出して真剣な顔になった。
「だから早く社長に言っちゃいなって!!」
小町先輩が美人な顔を怒った顔にしながら中岡部長の横に立ち、稟議書を取り上げた。
「接待してた相手に連絡しちゃう?
病院の先生2人って書いてあるけど。」
「もしそれが虚偽の申請なら、相手の先生達に連絡をして確認したら不信感を与えるだろうな・・・。」
「先週の金曜日に接待した男の人との臨時書はまだ出て来てないからね。
あの人が誰でどこのお店に行っていくら使ったか確認したいところだよね。
本当に接待なのかも怪しいと思うのは私だけじゃないでしょ?」
小町先輩がそう言いながら経理部のメンバー達に話し掛ける。
先週の金曜日まではあまり協力的ではなかったみんなも、噂話だけど定期券代の話には怖い雰囲気になった。
「私、研究職の矢田さんと少しだけ関わったことがあって。
最近小池さんは研究職の矢田さんにグイグイらしいので、矢田さんに小池さんの話を聞いてみます!」
わたしがそう言うと、他の経理部のメンバーも各部署の同期や知り合いに小池さんのことについて情報収集してみると真面目な顔で報告していく。
中岡部長はみんなの顔を見ながら頷き、小町先輩から稟議書をまた受け取り立ち上がる。
「社長の所に行ってくる。
何の証拠もないけど、念のため報告に言ってくる。」
「何か出て来てからじゃ遅いでしょ!!
姫(ひめ)だってハメられたんだから、何でも早めに動けるなら動いた方がいいから!!」
「姫って誰ですか?」
私が小町先輩に聞くと小町先輩は美人な顔を困った顔にして笑った。
「私達の幼馴染み。
私達に何も相談しないもんだから助けられなかったんだよね。
むしろ、姫に相談してみる?」
「やめとく。会社の話しはあんまりしたくない。」
中岡部長が稟議書を持ったまま小町先輩の方を見た。
そして・・・
「俺、社長苦手なんだよな・・・。」
「私だって苦手だから。」
「お前が苦手って何だよ。」
そんないつもの2人のやり取りをしながら、「みんな無理はしないように」と言ってから社長室へ向かっていった。
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