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カヤがリビングに布団を2組敷いてくれ、その上で缶ビールを飲みおつまみを食べていく。
「楽しい~!!
今度他のみんなも誘ってお泊まり会しようか!?」
私がカヤに言うとカヤが難しそうな顔をした。
「うちは大丈夫だけど、朝がね。
朝の朝ご飯作らなくて大丈夫かな。」
「私もう朝人のご飯は作るの終わり宣言してきたよ!
向こうは本気にしてなかったいぽいけど!
ご飯を作ってる限り私はずっと定食屋の娘だもん。」
「そうなんだ・・・。
朝、大丈夫かな・・・。
朝って朝が凄い弱いんだよね。」
「ねぇ、それどういうことなの!?
あんなに早朝に起きてる人が朝弱いとか!」
「弱いからこそ克服する為に朝1番を大好きにしたの。」
「朝1番を?」
私が聞くとカヤが大きく頷いた。
「早寝早起きをしてご飯もしっかり食べて運動もちゃんとする。
そうやって強い身体を・・・長生き出来る身体を作るっていうおじいちゃんの言い付けを守り続けてる。
お酒も飲まずタバコも吸わない、不摂生なことはしないで長生きをするの。
苦手な朝も克服して少しでもしっかりとした身体と頭のまま長生きをするの。」
「朝人って老人みたいな生活してるもんね。
でもこの前私の誕生日に缶ビール一緒に飲んだけどね。」
「え!?飲んだの!?朝人が!?」
「1本だけだけど普通に飲んでたよ?」
「どんな飲みの席でも体質を言い訳に断り続けてたのに・・・!!
よっぽど副ちゃんと飲みたかったんじゃない?
お酒を飲んだら朝1番に行けないかもしれないもん。」
「うちの2階で飲んだから寝坊しても朝1番にいる状態だけどね!」
「うん・・・朝1番だよね。
副ちゃんのお家がやってた定食屋さんは朝1番っていう名前だったね。
名前を聞いた時は凄く驚いた。」
素顔のカヤが優しい優しい顔で私のことを見詰めた。
そして・・・
「朝1番に福と富と寿がいる。」
朝人からも聞いたことがあるその言葉をカヤからも言われた。
「だから朝1番を好きになる。
朝1番には福と富と寿がいるから。
福と富と寿に会う為に朝1番を好きになる。
明日も朝1番に行く、福と富と寿に会う為に。」
カヤが呪文のようなそんな言葉をスラスラと言ってから、楽しそうに笑った。
「おじいちゃんが朝が小さな頃から言い聞かせてたこと!
まさか福と富と寿が人だとは分からなかった!
こんなにおめでたい名前の人がいるなんて思わないもん!!」
カヤは楽しそうに笑った後にトロンッとした顔になり布団に横になった。
こんなカヤの姿を見たのは初めてで少し驚く。
「朝が1番大切・・・。
その日1日がどんな日になるのかが朝の過ごし方で決まる・・・。
朝にとってその1番大切なものは“副ちゃん”・・・違うね、福富千寿子の“福ちゃん”。
朝は会いに行ってた・・・。
“明日”も福富千寿子に会う為に朝1番に行ってた・・・。
それが朝にとっての力・・・。
国光の血を持っている朝の力は朝1番にいた福富千寿子なんだよ・・・。」
カヤがそれを呟くように言って目をゆっくりと閉じた。
それには小さく笑いながらカヤに掛け布団を掛けた。
「大人の女としても、“明日”会いに来てくれてればよかったのに。」
再会した時は23歳の年、今は25歳になった私が小さく呟いた。
「カヤ、ありがとう。」
朝人の口からは聞けないような話を教えてくれたカヤにお礼は伝えて。
「楽しい~!!
今度他のみんなも誘ってお泊まり会しようか!?」
私がカヤに言うとカヤが難しそうな顔をした。
「うちは大丈夫だけど、朝がね。
朝の朝ご飯作らなくて大丈夫かな。」
「私もう朝人のご飯は作るの終わり宣言してきたよ!
向こうは本気にしてなかったいぽいけど!
ご飯を作ってる限り私はずっと定食屋の娘だもん。」
「そうなんだ・・・。
朝、大丈夫かな・・・。
朝って朝が凄い弱いんだよね。」
「ねぇ、それどういうことなの!?
あんなに早朝に起きてる人が朝弱いとか!」
「弱いからこそ克服する為に朝1番を大好きにしたの。」
「朝1番を?」
私が聞くとカヤが大きく頷いた。
「早寝早起きをしてご飯もしっかり食べて運動もちゃんとする。
そうやって強い身体を・・・長生き出来る身体を作るっていうおじいちゃんの言い付けを守り続けてる。
お酒も飲まずタバコも吸わない、不摂生なことはしないで長生きをするの。
苦手な朝も克服して少しでもしっかりとした身体と頭のまま長生きをするの。」
「朝人って老人みたいな生活してるもんね。
でもこの前私の誕生日に缶ビール一緒に飲んだけどね。」
「え!?飲んだの!?朝人が!?」
「1本だけだけど普通に飲んでたよ?」
「どんな飲みの席でも体質を言い訳に断り続けてたのに・・・!!
よっぽど副ちゃんと飲みたかったんじゃない?
お酒を飲んだら朝1番に行けないかもしれないもん。」
「うちの2階で飲んだから寝坊しても朝1番にいる状態だけどね!」
「うん・・・朝1番だよね。
副ちゃんのお家がやってた定食屋さんは朝1番っていう名前だったね。
名前を聞いた時は凄く驚いた。」
素顔のカヤが優しい優しい顔で私のことを見詰めた。
そして・・・
「朝1番に福と富と寿がいる。」
朝人からも聞いたことがあるその言葉をカヤからも言われた。
「だから朝1番を好きになる。
朝1番には福と富と寿がいるから。
福と富と寿に会う為に朝1番を好きになる。
明日も朝1番に行く、福と富と寿に会う為に。」
カヤが呪文のようなそんな言葉をスラスラと言ってから、楽しそうに笑った。
「おじいちゃんが朝が小さな頃から言い聞かせてたこと!
まさか福と富と寿が人だとは分からなかった!
こんなにおめでたい名前の人がいるなんて思わないもん!!」
カヤは楽しそうに笑った後にトロンッとした顔になり布団に横になった。
こんなカヤの姿を見たのは初めてで少し驚く。
「朝が1番大切・・・。
その日1日がどんな日になるのかが朝の過ごし方で決まる・・・。
朝にとってその1番大切なものは“副ちゃん”・・・違うね、福富千寿子の“福ちゃん”。
朝は会いに行ってた・・・。
“明日”も福富千寿子に会う為に朝1番に行ってた・・・。
それが朝にとっての力・・・。
国光の血を持っている朝の力は朝1番にいた福富千寿子なんだよ・・・。」
カヤがそれを呟くように言って目をゆっくりと閉じた。
それには小さく笑いながらカヤに掛け布団を掛けた。
「大人の女としても、“明日”会いに来てくれてればよかったのに。」
再会した時は23歳の年、今は25歳になった私が小さく呟いた。
「カヤ、ありがとう。」
朝人の口からは聞けないような話を教えてくれたカヤにお礼は伝えて。
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