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「虐待~!?そんなこと思ってたなら早く聞いてよ!!」
近くの公園で妙子ちゃんにジュースを差し上げ、隼人と私はベンチに並んで座った。
妙子ちゃんはジュースを飲むことなく、ベンチにジュースを置いたまま全力でブランコを立ち漕ぎしている。
「虐待されてる子が言えるとは思わなくて・・・。」
「小町さんって、美人で可愛らしくて少し抜けてる所が可愛いよね!!」
妙子ちゃんが1回転しそうなくらいブランコを立ち漕ぎしていて、見ているこっちが怖くなってくる。
「隣の人誰~?婚約者~?」
妙子ちゃんがそう言ったかと思ったら・・・
「違うか!!
どっちも何も意識してないもんね!!」
そんな・・・そんな、ことを言った。
「へぇ、面白い奴だな。」
隼人が目を鋭く光らせたのが分かる。
「勝手に見に来てごめんね?」
「折角来てくれるなら婚約者連れて来てほしかった~!!
そんな大親友みたいな人を連れてこられても面白くな~い!!!」
妙子ちゃんがそう言って・・・
90度より上に上がっているブランコから・・・
立ったまま、地面に飛び降りた・・・。
“あっ”と思った時には・・・
まるでネコのようにしなやかに、地面に着地をした・・・。
「・・・お前!!そんなこと出来るのに、どんなことして怪我してるんだよ!!」
隼人が面白そうに大笑いしていたけど、私は心臓がバクバクと煩かった・・・。
近くの公園で妙子ちゃんにジュースを差し上げ、隼人と私はベンチに並んで座った。
妙子ちゃんはジュースを飲むことなく、ベンチにジュースを置いたまま全力でブランコを立ち漕ぎしている。
「虐待されてる子が言えるとは思わなくて・・・。」
「小町さんって、美人で可愛らしくて少し抜けてる所が可愛いよね!!」
妙子ちゃんが1回転しそうなくらいブランコを立ち漕ぎしていて、見ているこっちが怖くなってくる。
「隣の人誰~?婚約者~?」
妙子ちゃんがそう言ったかと思ったら・・・
「違うか!!
どっちも何も意識してないもんね!!」
そんな・・・そんな、ことを言った。
「へぇ、面白い奴だな。」
隼人が目を鋭く光らせたのが分かる。
「勝手に見に来てごめんね?」
「折角来てくれるなら婚約者連れて来てほしかった~!!
そんな大親友みたいな人を連れてこられても面白くな~い!!!」
妙子ちゃんがそう言って・・・
90度より上に上がっているブランコから・・・
立ったまま、地面に飛び降りた・・・。
“あっ”と思った時には・・・
まるでネコのようにしなやかに、地面に着地をした・・・。
「・・・お前!!そんなこと出来るのに、どんなことして怪我してるんだよ!!」
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