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「美味し~い!!!」
微妙な空気で始まった会だったけど、大きなステーキを皆で取り分ける頃には雰囲気も変わっていた。
私は微笑みながらも小さな口でステーキを食べ、声だけは出していく。
「このソースも美味しいよね!!
このソースだけで俺白米3杯は食べられる!!」
「分かります!!
このソース売ってないんですかね!?」
周りの空気とか気にしていられないくらい、ステーキが美味しい。
そしてこのソースも美味しすぎる。
ソースが売っていないのか聞こうと椅子から立ち上がりベルを押そうとしたら・・・
全く同じタイミングで矢田さんも同じことをしようとしたのを把握した。
それに皆の視線を感じ・・・
流石に苦笑いで椅子に座ると・・・
また全く同じタイミングで矢田さんも座っていた。
微妙な空気で始まった会だったけど、大きなステーキを皆で取り分ける頃には雰囲気も変わっていた。
私は微笑みながらも小さな口でステーキを食べ、声だけは出していく。
「このソースも美味しいよね!!
このソースだけで俺白米3杯は食べられる!!」
「分かります!!
このソース売ってないんですかね!?」
周りの空気とか気にしていられないくらい、ステーキが美味しい。
そしてこのソースも美味しすぎる。
ソースが売っていないのか聞こうと椅子から立ち上がりベルを押そうとしたら・・・
全く同じタイミングで矢田さんも同じことをしようとしたのを把握した。
それに皆の視線を感じ・・・
流石に苦笑いで椅子に座ると・・・
また全く同じタイミングで矢田さんも座っていた。
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