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夏生を送り出した後、トレーニングルームに入った。
そこで、着てきた女の子用のブラウスのボタンを外していく・・・。
そして、上半身を裸にし、鏡で見る・・・。
「わ~お・・・やっちゃったな~。」
苦笑いしながら、自分の姿をよく見る。
この1ヶ月半、夏生のマッサージの後は毎日狂ったように筋トレをしていた。
元々男の俺の身体には、それがご褒美かのように嬉しかったようで・・・
しっかり成果となってついた筋肉達。
この姿を写真に撮り、マネージャーに送る。
すぐに、マネージャーから電話が掛かってきた。
『宗君!?どうしたの、その身体!!』
「ごめーん。筋トレやりすぎた!」
『宗君が!?あの、自分の身体の管理を怠らない宗君が!?』
「心の健康を優先した結果、身体がこうなってしまって!」
『心が健康なら良かったよ!
・・・どうする?社長に言う・・・?』
「ちょっと待って、俺から直接言う。
今日仕事ないけど、今から事務所行くね。」
そう言って電話を切り、衣装部屋に入る。
キラキラした、女の子の服を1枚ずつ見ていく・・・
そして・・・
そこで、着てきた女の子用のブラウスのボタンを外していく・・・。
そして、上半身を裸にし、鏡で見る・・・。
「わ~お・・・やっちゃったな~。」
苦笑いしながら、自分の姿をよく見る。
この1ヶ月半、夏生のマッサージの後は毎日狂ったように筋トレをしていた。
元々男の俺の身体には、それがご褒美かのように嬉しかったようで・・・
しっかり成果となってついた筋肉達。
この姿を写真に撮り、マネージャーに送る。
すぐに、マネージャーから電話が掛かってきた。
『宗君!?どうしたの、その身体!!』
「ごめーん。筋トレやりすぎた!」
『宗君が!?あの、自分の身体の管理を怠らない宗君が!?』
「心の健康を優先した結果、身体がこうなってしまって!」
『心が健康なら良かったよ!
・・・どうする?社長に言う・・・?』
「ちょっと待って、俺から直接言う。
今日仕事ないけど、今から事務所行くね。」
そう言って電話を切り、衣装部屋に入る。
キラキラした、女の子の服を1枚ずつ見ていく・・・
そして・・・
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