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それから、3ヶ月後
宗side.....
「そろそろ、タイムリミットじゃない?」
「・・・そうだね、分かってる。」
神崎社長の前で、上半身裸になる。
マネージャーも、神崎社長の隣で何度も汗を拭きながら俺を見ている。
「何でそんなに筋肉ついたの?鍛えたの?」
「違う。むしろ、トレーニングはかなり気を付けてたけど・・・」
理由は分かっている。
夏生との、ベッドの上で・・・。
本当に、あれからほぼ毎日のようにだし、1日の回数も回数で・・・。
でも、まさかこんなに筋肉がつくとは・・・。
「それに、男の色気すごい出てきちゃってるわよ?
元々結構出てたけど、今は女の子の格好してても男の色気の方が勝ってきちゃってる。」
「そうなの?自分じゃ全然分かんないけど。
でもな~、俺それでも女の子の格好が好きだしな~・・・。
そもそも、男の格好してる俺、需要ないんじゃない?」
俺がそう言うと、神崎社長が目を真ん丸にしながら驚いていて・・・ちょっと笑った。
「こっち来てみなさい。」
神崎社長に腕を引っ張られ、社長室の外に上半身裸のまま出される。
何がしたいのか分からないまま、俺は何故か上半身裸のままで事務所の人達から見られ・・・
「・・・社長、仕事中にやめてくださいよ~」
「ちょっと、すごい威力で、もう・・・」
「今年21歳でそれって、今後が恐ろしい・・・」
と、女の人達が目を逸らしたり、また見てきたり、ずーーーっと見てきたり。
「・・・でも、俺も・・・なんか変な感じになるんだけど・・・」
「・・・よかった!よかった!俺だけじゃないのか!!」
「分かるよ、ただの男の裸のはずなのに、なんだろ!?」
と、男の人達もザワザワしてきて。
「はい!じゃあ、お仕事よろしくね!」
と、神崎社長に腕を引っ張られ、また社長室に戻った。
宗side.....
「そろそろ、タイムリミットじゃない?」
「・・・そうだね、分かってる。」
神崎社長の前で、上半身裸になる。
マネージャーも、神崎社長の隣で何度も汗を拭きながら俺を見ている。
「何でそんなに筋肉ついたの?鍛えたの?」
「違う。むしろ、トレーニングはかなり気を付けてたけど・・・」
理由は分かっている。
夏生との、ベッドの上で・・・。
本当に、あれからほぼ毎日のようにだし、1日の回数も回数で・・・。
でも、まさかこんなに筋肉がつくとは・・・。
「それに、男の色気すごい出てきちゃってるわよ?
元々結構出てたけど、今は女の子の格好してても男の色気の方が勝ってきちゃってる。」
「そうなの?自分じゃ全然分かんないけど。
でもな~、俺それでも女の子の格好が好きだしな~・・・。
そもそも、男の格好してる俺、需要ないんじゃない?」
俺がそう言うと、神崎社長が目を真ん丸にしながら驚いていて・・・ちょっと笑った。
「こっち来てみなさい。」
神崎社長に腕を引っ張られ、社長室の外に上半身裸のまま出される。
何がしたいのか分からないまま、俺は何故か上半身裸のままで事務所の人達から見られ・・・
「・・・社長、仕事中にやめてくださいよ~」
「ちょっと、すごい威力で、もう・・・」
「今年21歳でそれって、今後が恐ろしい・・・」
と、女の人達が目を逸らしたり、また見てきたり、ずーーーっと見てきたり。
「・・・でも、俺も・・・なんか変な感じになるんだけど・・・」
「・・・よかった!よかった!俺だけじゃないのか!!」
「分かるよ、ただの男の裸のはずなのに、なんだろ!?」
と、男の人達もザワザワしてきて。
「はい!じゃあ、お仕事よろしくね!」
と、神崎社長に腕を引っ張られ、また社長室に戻った。
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