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そして、ラスボスを見ながら・・・怖い顔をした。
その顔を見て、私はワクワクとしてきて・・・笑った。
そしたら、近藤副社長も笑って・・・
「そんなに2人で笑われると、やった俺の方が恥ずかしいな。」
そんなことを言いながら、お茶を一口飲んでいた。
「申し訳ないことばかりだが、今後取引をする可能性もあるので、調査はしている。
2人とも、凄い親御さんだったな。」
近藤副社長が笑いながら、私を見た。
「柳川さん、君自身もあの有名大学のあの学部を4年間首席で卒業していて驚いた。
何でと言ったら失礼だが、今の会社に?」
「父から言われてあの大学に進学しましたが、私は作るよりも1プレーヤーでいたいので。
作る方は何も興味がありませんでした。」
「それにしても、人材系の会社に?」
「“俺”が必要だったので。
“俺”が、二葉がいないと無理なので。
言いくるめて入社させました。」
ラスボスがそんなことを言って、近藤副社長から渡された資料をローテーブルの上に置く。
ラスボスが、戦闘モードに入った。
その顔を見て、私はワクワクとしてきて・・・笑った。
そしたら、近藤副社長も笑って・・・
「そんなに2人で笑われると、やった俺の方が恥ずかしいな。」
そんなことを言いながら、お茶を一口飲んでいた。
「申し訳ないことばかりだが、今後取引をする可能性もあるので、調査はしている。
2人とも、凄い親御さんだったな。」
近藤副社長が笑いながら、私を見た。
「柳川さん、君自身もあの有名大学のあの学部を4年間首席で卒業していて驚いた。
何でと言ったら失礼だが、今の会社に?」
「父から言われてあの大学に進学しましたが、私は作るよりも1プレーヤーでいたいので。
作る方は何も興味がありませんでした。」
「それにしても、人材系の会社に?」
「“俺”が必要だったので。
“俺”が、二葉がいないと無理なので。
言いくるめて入社させました。」
ラスボスがそんなことを言って、近藤副社長から渡された資料をローテーブルの上に置く。
ラスボスが、戦闘モードに入った。
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