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「私は・・・経理部に残って、今は部長補佐として働いています。
麻美先輩が、どんなに忙しくても丁寧に分かりやすく教えてくれたから・・・。
3年間、ずっと・・・」
そう言って、また涙を流していく・・・。
「今日、先輩達が会社で麻美先輩と喫茶店で会って・・・って話を大声でしていて・・・。
それを聞いたら・・・やっぱり、どうしても会って伝えたくて・・・。」
愛ちゃんが涙を何度も何度も拭き、息を整える。
「麻美先輩、3年間・・・本当に、ありがとうございました!!」
深く深くお辞儀をしながら、言ってくれた。
そして、ポケットから何かを取り出し・・・
恐る恐る、私に差し出してくる・・・。
麻美先輩が、どんなに忙しくても丁寧に分かりやすく教えてくれたから・・・。
3年間、ずっと・・・」
そう言って、また涙を流していく・・・。
「今日、先輩達が会社で麻美先輩と喫茶店で会って・・・って話を大声でしていて・・・。
それを聞いたら・・・やっぱり、どうしても会って伝えたくて・・・。」
愛ちゃんが涙を何度も何度も拭き、息を整える。
「麻美先輩、3年間・・・本当に、ありがとうございました!!」
深く深くお辞儀をしながら、言ってくれた。
そして、ポケットから何かを取り出し・・・
恐る恐る、私に差し出してくる・・・。
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