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そして、会社では・・・
「母ちゃん、洗濯しようとしたんだって?」
帰ったこなかった息子が、デスクについた私にニヤニヤしながら話し掛けてきた。
「洗濯くらいさせてよ、お母さんなんだから。
人事部に異動してから時間があるから、私も家事やるよ。
理子だって仕事も大変になってきたし。」
「いいよ、母ちゃんは家事なんてやらなくて。
家帰ったらボーッと俺のことでも考えてろよ。」
「でも、理子もお嫁に行くし、最低限の家事くらい出来ないと。」
「・・・俺の言葉無視するなよ。
それに、俺の存在どうした、俺の存在。
理子が嫁に行っても俺いるだろ。」
「光一が帰ってこない日もあるし、仕事も忙しそうだし、お母さんがやるよ。」
「・・・今でも俺がいる時の掃除洗濯は、理子じゃなくて俺がやってるぞ?」
「え・・・!!!??」
そんな新事実には驚き、会社だということも忘れて大きくリアクションをした。
始業前とはいえ、大きくリアクションをしてしまった。
「母ちゃん、企画部の時はほぼ家にいなかったからな。
10月になってからは俺の方が忙しくて家にほぼ帰ってないから知らなかったか。」
「知らなかった!!
全然、全く、何も知らなかった!!
ありがとう!!!」
「真理姉が嫁に行ってからは理子だけだからな、家事出来るの。
2つ分の家だと理子も大変だろ。
あいつも仕事あるからな。」
サラッとそんなことを言って・・・。
「きょうだい想いの良い男だよ、本当に。
いつもありがとうね。
お母さんももっと頑張るから。」
「頑張ってきただろ、母ちゃんが1番。
母ちゃんが1番、子どものことだけを考えて頑張ってきただろ。
自分の人生を捨てて、俺と理子の母ちゃんになっただろ。」
「母ちゃん、洗濯しようとしたんだって?」
帰ったこなかった息子が、デスクについた私にニヤニヤしながら話し掛けてきた。
「洗濯くらいさせてよ、お母さんなんだから。
人事部に異動してから時間があるから、私も家事やるよ。
理子だって仕事も大変になってきたし。」
「いいよ、母ちゃんは家事なんてやらなくて。
家帰ったらボーッと俺のことでも考えてろよ。」
「でも、理子もお嫁に行くし、最低限の家事くらい出来ないと。」
「・・・俺の言葉無視するなよ。
それに、俺の存在どうした、俺の存在。
理子が嫁に行っても俺いるだろ。」
「光一が帰ってこない日もあるし、仕事も忙しそうだし、お母さんがやるよ。」
「・・・今でも俺がいる時の掃除洗濯は、理子じゃなくて俺がやってるぞ?」
「え・・・!!!??」
そんな新事実には驚き、会社だということも忘れて大きくリアクションをした。
始業前とはいえ、大きくリアクションをしてしまった。
「母ちゃん、企画部の時はほぼ家にいなかったからな。
10月になってからは俺の方が忙しくて家にほぼ帰ってないから知らなかったか。」
「知らなかった!!
全然、全く、何も知らなかった!!
ありがとう!!!」
「真理姉が嫁に行ってからは理子だけだからな、家事出来るの。
2つ分の家だと理子も大変だろ。
あいつも仕事あるからな。」
サラッとそんなことを言って・・・。
「きょうだい想いの良い男だよ、本当に。
いつもありがとうね。
お母さんももっと頑張るから。」
「頑張ってきただろ、母ちゃんが1番。
母ちゃんが1番、子どものことだけを考えて頑張ってきただろ。
自分の人生を捨てて、俺と理子の母ちゃんになっただろ。」
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