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諸々の設定
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〇主要人物の設定
・阿佐見憂葉(あさみ ういは)
二十歳 155センチ ややぽっちゃり体型 胸が大きい
高卒でOLをしていた。高卒時から一人暮らし。
父は憂葉が三歳のころ残虐な殺人事件を起こし、逮捕、無期懲役。
母はその一か月後に自殺。その後は母方の叔父(母の弟)に引き取られる。
後見人は叔父と叔母(従姉に五歳上の和葉がいる)
両親の件(自分の生い立ち?)に思い悩み、苦しむ日々。
誰かにこの苦しみを消し去ってほしいと思っている。
従姉の和葉が憧れ。身も心も綺麗な人だと思っている。
五年前に和葉が嫁に行き、余計に寂しく、虚しい。
あの噂に聞く神谷一族の次男に娶られたと聞いたが、和葉が大切だし、心配している。
久しぶりに和葉に会えたと思ったら神谷の遣いだった。6月12日のことだった。
一人称→わたし。6月2日生まれ。
・神谷和葉(かみたに かずは)
二十五歳 166センチ モデル体型 出るところはある程度出ている。
旧姓、阿佐見
憂葉の五歳年上の従姉。
明るくて優しい。穏やか。
八歳の時自分の家に引き取られてきた憂葉を実の妹のように可愛がっている。
憂葉が思い悩んでいることはわかっているが、気分転換くらいしか連れていけなくて申し訳なかったと思っている。
二十歳の時、神谷の現当主の次男、理人(りひと)の元に嫁ぐ。
理人との間に、三歳の息子である一卵性の双子の春矢(しゅんや)と秋矢(しゅうや)がいる。
しかし、旦那のスキンシップ過多には手を焼いている。
夫婦仲は良好だし、一族とも上手くやっている。
イラストを描いたり、漫画を描いたりした仕事をしている。
一人称→私。10月29日生まれ。
・神谷伊織(かみたに いおり)
二十九歳 178センチ やや筋肉質
神谷一族の直系の一家の長男で神谷一族の次期当主。
父が室長をしている政府の政索室で副室長をしている。
やや古めかしさの感じる話し方をする、優しく穏やかな男。
能力としては、初代の生まれ変わり、と言われるほどに多彩で有能な力を持っている。
基本、『未来予知』『読心術』『治癒』の能力を好んで使う。
『念動力』なんかも使えたり、『防御壁』を張ったりもできる。
次期当主だが、もういい年なのに花嫁についての『予知』が出来なくて悩んでいたが、神谷の花嫁、花婿予知は相手が二十歳になるまで使えないので、どんな年下が来るのかとそわそわしていた。
憂葉のことはもろ好み。可愛くて仕方ない。
しかし、自分も憂葉も大して恋愛経験がないので交流は純粋な感じで行っている。
花嫁予知が来たとき、嬉しかったが、なんだか、事情のある娘のようなので両親がなんというか……と躊躇い、黙っていたら父に読心術で読まれた。
父親に「さっさと迎えに行け!」と叱咤され、まずは従姉らしい和葉に遣いを頼み、交流をし始めたのが憂葉の誕生日で予知があった日の十日後だった。
一人称→僕。12月23日生まれ。
・神谷理人(かみたに りひと)
二十三歳 189センチ ひょろりと細長い感じの体格
父と兄と同じ政策室で働いている。
神谷一族の直系の一家の次男。既婚。和葉の年下の旦那。
伊織とは真逆で、わんぱくなゴールデンレトリーバーの成犬のような性格。
結構雑っぽい話し方をする。嫁に対してのスキンシップが異常。
理人が使えるのは『未来予知』『読心術』のみ。
花嫁予知が来たとき、まだ高校生だったが、両親と義理の両親と和葉を説得して即娶った。
和葉に一目ぼれして求愛しまくってスキンシップしまくって気が付いたら和葉の根負けでゴールイン。
双子の父ちゃん。
一人称→俺。5月24日生まれ。
・神谷春矢(かみたに しゅんや)
・神谷秋矢(かみたに しゅうや)
三歳 まだまだちびっ子
和葉と理人の子ども。一卵性双生児。
春矢が兄で秋矢が弟。
春矢の右目の下に泣きホクロがある。
一見どっちがどっちだかわからないほどそっくり。
やんちゃ。
一人称→(二人とも)ぼく。10月3日生まれ。
・山中(やまなか)
七十代 165センチ 中肉中背
伊織の腹心の使用人。
昔は現当主の護衛をやっていた。
一応神谷一族の人間。(直系じゃないので使用人として働いている)
まだまだ現役。
一人称→山中。1月31日生まれ。
・神谷源十郎(かみたに げんじゅうろう)
六十一歳 170センチ 中肉中背
神谷一族の現当主。
各地に散らばった一族を纏める豪快な人で、よく「がっはっは!」と笑う。
神谷の者を中心に作られている政策室で室長をしている。
妻と息子たちの嫁と孫が可愛い。
長男の花嫁がようやく見つかり、ほっとしている。
一人称→わし。7月30日生まれ。
・神谷さゆり(かみたに さゆり)
六十歳 157センチ 細身
神谷一族現当主の妻。
源十郎とは、実は従兄妹。
身体があまり強くない。
読書と裁縫が趣味。
しかし、孫と遊ぶのは好き。
一人称→わたくし。6月30日生まれ。
・躑躅森(つつじもり)
三十歳 160センチ 女性にしては体格がいい
神谷直系邸のメイド次長。
一応神谷一族の人間。(直系じゃないので使用人として働いている)
憂葉専属のメイドに任命される。
憂鬱な表情をしていることが多い憂葉を心配している。
一人称→躑躅森。6月3日生まれ。
〇神谷一族について
初代当主に異変が訪れたのは、十歳のころだった。当時鎌倉後期か平安初期といわれている。
ある天変地異をずばり言い当てたのだ。
その後も不可解な能力を持っていることが分かり、両親は実子を神の子と崇め、自ら一族を『神谷一族』と呼んだ。
『谷』というのは一族が住んでいたのが元々はある地方の谷の一角で、そこから名付けられたと言う書物が残っている。
当時、陰陽道なども盛んだった日本だが、何故か神谷一族の能力は血のつながった一族の者に限るが現代まで残っていった。
初代当主に近しい血縁の家系ほど能力が強い。
・阿佐見憂葉(あさみ ういは)
二十歳 155センチ ややぽっちゃり体型 胸が大きい
高卒でOLをしていた。高卒時から一人暮らし。
父は憂葉が三歳のころ残虐な殺人事件を起こし、逮捕、無期懲役。
母はその一か月後に自殺。その後は母方の叔父(母の弟)に引き取られる。
後見人は叔父と叔母(従姉に五歳上の和葉がいる)
両親の件(自分の生い立ち?)に思い悩み、苦しむ日々。
誰かにこの苦しみを消し去ってほしいと思っている。
従姉の和葉が憧れ。身も心も綺麗な人だと思っている。
五年前に和葉が嫁に行き、余計に寂しく、虚しい。
あの噂に聞く神谷一族の次男に娶られたと聞いたが、和葉が大切だし、心配している。
久しぶりに和葉に会えたと思ったら神谷の遣いだった。6月12日のことだった。
一人称→わたし。6月2日生まれ。
・神谷和葉(かみたに かずは)
二十五歳 166センチ モデル体型 出るところはある程度出ている。
旧姓、阿佐見
憂葉の五歳年上の従姉。
明るくて優しい。穏やか。
八歳の時自分の家に引き取られてきた憂葉を実の妹のように可愛がっている。
憂葉が思い悩んでいることはわかっているが、気分転換くらいしか連れていけなくて申し訳なかったと思っている。
二十歳の時、神谷の現当主の次男、理人(りひと)の元に嫁ぐ。
理人との間に、三歳の息子である一卵性の双子の春矢(しゅんや)と秋矢(しゅうや)がいる。
しかし、旦那のスキンシップ過多には手を焼いている。
夫婦仲は良好だし、一族とも上手くやっている。
イラストを描いたり、漫画を描いたりした仕事をしている。
一人称→私。10月29日生まれ。
・神谷伊織(かみたに いおり)
二十九歳 178センチ やや筋肉質
神谷一族の直系の一家の長男で神谷一族の次期当主。
父が室長をしている政府の政索室で副室長をしている。
やや古めかしさの感じる話し方をする、優しく穏やかな男。
能力としては、初代の生まれ変わり、と言われるほどに多彩で有能な力を持っている。
基本、『未来予知』『読心術』『治癒』の能力を好んで使う。
『念動力』なんかも使えたり、『防御壁』を張ったりもできる。
次期当主だが、もういい年なのに花嫁についての『予知』が出来なくて悩んでいたが、神谷の花嫁、花婿予知は相手が二十歳になるまで使えないので、どんな年下が来るのかとそわそわしていた。
憂葉のことはもろ好み。可愛くて仕方ない。
しかし、自分も憂葉も大して恋愛経験がないので交流は純粋な感じで行っている。
花嫁予知が来たとき、嬉しかったが、なんだか、事情のある娘のようなので両親がなんというか……と躊躇い、黙っていたら父に読心術で読まれた。
父親に「さっさと迎えに行け!」と叱咤され、まずは従姉らしい和葉に遣いを頼み、交流をし始めたのが憂葉の誕生日で予知があった日の十日後だった。
一人称→僕。12月23日生まれ。
・神谷理人(かみたに りひと)
二十三歳 189センチ ひょろりと細長い感じの体格
父と兄と同じ政策室で働いている。
神谷一族の直系の一家の次男。既婚。和葉の年下の旦那。
伊織とは真逆で、わんぱくなゴールデンレトリーバーの成犬のような性格。
結構雑っぽい話し方をする。嫁に対してのスキンシップが異常。
理人が使えるのは『未来予知』『読心術』のみ。
花嫁予知が来たとき、まだ高校生だったが、両親と義理の両親と和葉を説得して即娶った。
和葉に一目ぼれして求愛しまくってスキンシップしまくって気が付いたら和葉の根負けでゴールイン。
双子の父ちゃん。
一人称→俺。5月24日生まれ。
・神谷春矢(かみたに しゅんや)
・神谷秋矢(かみたに しゅうや)
三歳 まだまだちびっ子
和葉と理人の子ども。一卵性双生児。
春矢が兄で秋矢が弟。
春矢の右目の下に泣きホクロがある。
一見どっちがどっちだかわからないほどそっくり。
やんちゃ。
一人称→(二人とも)ぼく。10月3日生まれ。
・山中(やまなか)
七十代 165センチ 中肉中背
伊織の腹心の使用人。
昔は現当主の護衛をやっていた。
一応神谷一族の人間。(直系じゃないので使用人として働いている)
まだまだ現役。
一人称→山中。1月31日生まれ。
・神谷源十郎(かみたに げんじゅうろう)
六十一歳 170センチ 中肉中背
神谷一族の現当主。
各地に散らばった一族を纏める豪快な人で、よく「がっはっは!」と笑う。
神谷の者を中心に作られている政策室で室長をしている。
妻と息子たちの嫁と孫が可愛い。
長男の花嫁がようやく見つかり、ほっとしている。
一人称→わし。7月30日生まれ。
・神谷さゆり(かみたに さゆり)
六十歳 157センチ 細身
神谷一族現当主の妻。
源十郎とは、実は従兄妹。
身体があまり強くない。
読書と裁縫が趣味。
しかし、孫と遊ぶのは好き。
一人称→わたくし。6月30日生まれ。
・躑躅森(つつじもり)
三十歳 160センチ 女性にしては体格がいい
神谷直系邸のメイド次長。
一応神谷一族の人間。(直系じゃないので使用人として働いている)
憂葉専属のメイドに任命される。
憂鬱な表情をしていることが多い憂葉を心配している。
一人称→躑躅森。6月3日生まれ。
〇神谷一族について
初代当主に異変が訪れたのは、十歳のころだった。当時鎌倉後期か平安初期といわれている。
ある天変地異をずばり言い当てたのだ。
その後も不可解な能力を持っていることが分かり、両親は実子を神の子と崇め、自ら一族を『神谷一族』と呼んだ。
『谷』というのは一族が住んでいたのが元々はある地方の谷の一角で、そこから名付けられたと言う書物が残っている。
当時、陰陽道なども盛んだった日本だが、何故か神谷一族の能力は血のつながった一族の者に限るが現代まで残っていった。
初代当主に近しい血縁の家系ほど能力が強い。
応援ありがとうございます!
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