明日の風は吹いてくれる

モモマ

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1章 1年生

4 接近!

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トワに遊んでおいでと言われ、俺とリンは学校祭の模擬店を見て回ることにした

「リンはどっか行きたいところある?」

「うーん…なにか飲みたいな!」

「じゃあ2年生の方に行こうか!」

「うん!」

俺とリンは飲み物を求め2年生フロアの3階にきた

「なに飲もうか…」

「あっ!私これにきーめた!」

「なに買うの?リン」

「うーんとね、ミルクティーのタピオカジュースだよ!」

「じゃあ俺もここのクラスで買おうかな!」

「モトキくんはなに買うの?」

「そうだなー…イチゴミルクにしようかな!」

 300円になりまーす

「えーと150円だね」

「いいよリン!このぐらい俺が払うよ」

「あ、ありがと//」

俺はこの時凄く勘違いをしていた。もしかしたら行けるかもって思っていた…

「そうだ!リンは花火誰と見るの?」

「私?私は友達と見るよ!モトキくんは誰と見るの?」

「俺もハルヤとかだな」

「あっ!もうそろそろ手伝いに行こうかモトキくん!」

「そうだね!最後頑張ろう!」

「うん!」

俺とリンは1時間くらいいろいろと周り自分達のクラスに戻った

「おかえりーモトキ、リン」

「おつかれートワ」

「お疲れ様トワくん」

「後片付けだけなんだけど俺このあと別の仕事があるから頼んでいいかな?」

「ああ、いいよーがんば」

「ごめんねありがとーモトキ、リン」

そしてトワがいなくなりクラスメイトと一緒に教室の戻し作業をやり終わる頃には学校祭閉会式の時間が近づいていた

…閉会式後

「モトキー初めての学校祭もあと花火だけだよ!」

「あっと言う間だったなハルヤ」

「あと大きい行事も体育祭だけかー」

「今年までには彼女ほしいなモトキ!」

「そうだな!頑張ろうぜ!」

こうして初めての学校祭は見事に終わったが俺の恋愛は全く終わる気がしなかった…早すぎるとアイカの時みたくなりそうで怖かった…しかし電話できるまで仲良くはなっていたが…



今回もありがとうございました!なかなか忙しくペースが遅いですが今後もよろしくお願いいたします!また恋愛小説大賞も引き続きよろしくお願いいたします!

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「この世界はなにいろ?」も、ノルベバ、小説家になろう、アルファポリスで連載中です!
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