異世界に転生した私は薬剤師の助手です!?

氷雨 いぶき

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本編

7、日常のレイン

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こんにちは、ハルです!

最近、人が死んだり聖戦ジハードがどうのこうのとシリアスな話が多かったので、今回はレインの1日を見てみようと思います。

あ、最近発見したのですが、自らが「不可視」の対象になることもできるようで、今私はレインから見えてません。



「おぉー、やはりコーヒーは飲むか」

こんにちはハルです。

現在ソファの裏からレインをそれはもう熱烈に見つめております!

「お、立ち上がって………タバコに火をつけた!」

これは健全なお母さんが見たら卒倒しそうだなぁ、とかなんとか思っておりますハルです。

なぜって?

だってレインは今、見た目子供なんですもの。


「箱庭からなにか取り出した………?あ、よく見えない」

箱庭からマ◯オのパックンみたいな草を取り出したレイン。

体が邪魔でよく見えない。

よく見ようと回り込むと、パックンが消えていてレインが口をもぐもぐしている。


「え…………食った…………?」

どう見ても食べる方の植物だったけどなぁ!

ほら、マ◯オでも配管工のオッサン食べようとパクパクしてるし!


レインかトイレへ向かう。

「へぇ………レインもトイレ行くんだ…………って当たり前か!」

ハルはレインのことを何だと思っていたのであろうか。


「あ、キッチンへ………そうか。私が今日朝早くキノコ狩りにいくって言ったから朝ごはん食べてないんだ」

ていうかそもそも魔法で出したりはできないのか。



「え………それ料理?」


レインが作ったのは、ギリギリ目玉焼き判定の黒炭とご飯判定から漏れ落ちたべちゃべちゃの液体。

「………チッ、ハル!おいハル!」

なぜかハルを呼び始めるレイン。


「って痛っ!」

耳にレインの声が直接響いた。


と同時に透明化が解けた。

「ほぉ~、そんな所にいたのか」

「い、いやぁ~、そのぉ」

「解剖してやろうか」

「や、やめてーーー!」


その日は全く外に出られなかったハルであった。
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