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1章 〜異世界編〜
朝チュンの有無
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「… い … おま… 」
「いだっ!」
いたいいたい。なんでこんな筋肉痛なんだろう…
って、ここどこ?
お酒飲んでまさかの朝チュン状態ですかっ。
記憶が全然ないんですけど…
「お…い」
まさかこの筋肉痛は…
私の初めてがーーー
「いゃーー」
がばっ!!
起き上がってみると、洞穴のようなところだった。
いやぁ、さすがにここでやってはないよね。
ぅん
んっ?
というか、ここって…
はぁーーー
「…おまえ…」
あーーぁ…
思い出してしまった。
いっそ、このまま勘違いしたままが良かった。
ふぅ…
異世界、ですね。
そう、ですよねー。
だよねー。 「………」
そんな簡単に、一晩で戻れたり、夢パターンってないですもんねー。
今日、どうしよう…
「おい…」
んー
……
「無視すんな!」
ん?
「はい?」
はぁー
「やっと返事をしたか…」
えーと、何か聞こえたから咄嗟に返事をしたけれど。
この声、どこから?
そう思いながら、なんとなしに前を向いてみると…
「どわっ!」
えっ、え…
絶句、まさに驚愕でございまする。
驚きすぎて、逆に冷静に自分を実況してみる。(逆に冷静でないとも思うが…)
いや、でもしょうがない気もする。
いや、だってね~。
ははっ。
なんで、ドラゴンがいるのでしょうか。
ドラゴンですよ。ドラゴン…
んなっ、ファンタジーなっ
いや、ここ異世界だったわ
てへっ
……
よしっ、落ち着こう。
スーハー、スーハー、深呼吸、深呼吸…
取り合えず、このドラゴン律儀待ってくれてるみたいだから、話しかけてみよう。
「あのっ!」
「おー、やっと落ち着いたか。急に深く息吸い出したから、驚きすぎて過呼吸になったのかと思ったわ。」
(こいつ深呼吸知らないのか?)
「あー、その節はすみませんでした。」
「まあ、それに関しては別にいいんだが。」
……「おまえ、…なぜここにいる?」
んー?何を重々しく何を聞かれたかと思えばそんなこと?
「なぜって、そりゃー…休むためだけど。」
「休むためって…」
「普通に寝たり、休憩するためですけど。もしかして、龍って休まなくても、疲れないチート持ちなんですか?」
「いや、そんなことはないが。
えっ、本当にそれだけなのか?」
「えっ、いや、そうですけど…なんでそんなに驚いてるんですか?」
「ここの洞窟…よほどの力を持ったものしか、入れないし、まず、みつけることできないんだが。」
…はいっ⁉︎
「いだっ!」
いたいいたい。なんでこんな筋肉痛なんだろう…
って、ここどこ?
お酒飲んでまさかの朝チュン状態ですかっ。
記憶が全然ないんですけど…
「お…い」
まさかこの筋肉痛は…
私の初めてがーーー
「いゃーー」
がばっ!!
起き上がってみると、洞穴のようなところだった。
いやぁ、さすがにここでやってはないよね。
ぅん
んっ?
というか、ここって…
はぁーーー
「…おまえ…」
あーーぁ…
思い出してしまった。
いっそ、このまま勘違いしたままが良かった。
ふぅ…
異世界、ですね。
そう、ですよねー。
だよねー。 「………」
そんな簡単に、一晩で戻れたり、夢パターンってないですもんねー。
今日、どうしよう…
「おい…」
んー
……
「無視すんな!」
ん?
「はい?」
はぁー
「やっと返事をしたか…」
えーと、何か聞こえたから咄嗟に返事をしたけれど。
この声、どこから?
そう思いながら、なんとなしに前を向いてみると…
「どわっ!」
えっ、え…
絶句、まさに驚愕でございまする。
驚きすぎて、逆に冷静に自分を実況してみる。(逆に冷静でないとも思うが…)
いや、でもしょうがない気もする。
いや、だってね~。
ははっ。
なんで、ドラゴンがいるのでしょうか。
ドラゴンですよ。ドラゴン…
んなっ、ファンタジーなっ
いや、ここ異世界だったわ
てへっ
……
よしっ、落ち着こう。
スーハー、スーハー、深呼吸、深呼吸…
取り合えず、このドラゴン律儀待ってくれてるみたいだから、話しかけてみよう。
「あのっ!」
「おー、やっと落ち着いたか。急に深く息吸い出したから、驚きすぎて過呼吸になったのかと思ったわ。」
(こいつ深呼吸知らないのか?)
「あー、その節はすみませんでした。」
「まあ、それに関しては別にいいんだが。」
……「おまえ、…なぜここにいる?」
んー?何を重々しく何を聞かれたかと思えばそんなこと?
「なぜって、そりゃー…休むためだけど。」
「休むためって…」
「普通に寝たり、休憩するためですけど。もしかして、龍って休まなくても、疲れないチート持ちなんですか?」
「いや、そんなことはないが。
えっ、本当にそれだけなのか?」
「えっ、いや、そうですけど…なんでそんなに驚いてるんですか?」
「ここの洞窟…よほどの力を持ったものしか、入れないし、まず、みつけることできないんだが。」
…はいっ⁉︎
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