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1章 推しがデレを見せるまで。もしくは、推しが生きようと思えるまで。
3話 整理、分析→消えない事が最優先
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「話を整理しよう」
「はい」
今私の身体は美女だ。
枝毛1本すらなさそうなつやっつやの金髪に、透き通る白い肌、華奢な身体に手足は長く、くびれというかバランスがモデルのように出てるとこ出てて引っ込むところ引っ込んでいる。
素でゲームキャラのコスプレしてるようだ。
いやそこはともかくとして、状況を整理しよう。
「えと、もう1度名前きいても?」
「オリアーナ・テゾーロ・ガラッシアと申します」
「うん、オリアーナで呼ぶね。私の事はチアキでいいよ」
「はい」
「私は交通事故で死亡、オリアーナが魔法とやらで魂の入れかえを行って、私が抵抗したからオリアーナは私の身体に移る事が出来ずに一緒に来てしまった。私は魔法が成功して貴方の身体に入っている。これでいい?」
「はい」
「で、これねえ…」
ひとまず窓を開けて空気を入れ替えてみる。
風が心地いい。
外を見ればこの家の規模も分かるし、周辺も見渡せば彼女がどういう環境にいるか分かるけど…。
「成程…」
「いかがされました?」
「オリアーナ、いいとこのお嬢さんじゃん」
話し方と服装、自室の様子からするに裕福そうなのは窺えたけど、思った以上に大きい家…いや屋敷?館?そのレベルだ。
庭が海外の文化遺産指定公園みたいな美しい景観。
家を囲む塀の向こうも豊かな自然…見えない先までが彼女の家の領地です、なんて言われたら私は倒れるかもしれない。
「オリアーナはずっとそんな感じで浮遊霊で私の傍にいるのかな?」
「私の知る限りでは、程なくして消えていくかと思われます」
「んん?」
「このままを維持する事は出来ません」
「それはオリアーナの世界の常識?」
「それも踏まえた上での私の今の感覚がそのような形です」
彼女が両手を私に見せてきた。
指先の形がなかった。
このまま消えていくのか…いくら自殺志願者であっても冷静すぎるよ。
「ちょ、ちょっともっと早く言って!」
「しかし中々お目覚めにならなかったものですから」
「ごめんね!いやどうにかしないことには…この身体に戻る?」
「お断り申し上げます」
「そうも言ってられないし、そしたらこの鏡とか!」
「生きているものに入る事が条件です」
そういう設定か。
にしても困った。
本人が死にたがりだから、1番手っ取り早いオリアーナの身体に入る気がさらさらない。
指先を見る限り、進行は遅めだけどぐずぐずしてるわけにはいかないし、生きているを条件に他を探すのは難しい。
「!」
下ろしていた手にいきなり別の触感があって軽く驚く。
見下ろせば、黒い犬がすり寄ってきていた。
気づけばこちらを見上げてくる。
「おお、わんちゃんか」
「…テゾーロ…入ってきていたのですか」
小首を傾げて見上げてくる犬の目線は宙に浮かぶオリアーナだった。
おお、動物にはそういったものが見えるとかいう話があったけど事実らしい。
「オリアーナが見えてるね…」
「そうでしょうか?」
「……あ!」
これはちょっと閃きましたよ。
「オリアーナ、この子!この犬の中に入るってのはどう?!」
「…生き物である以上、可能だとは思いますが、テゾーロが…」
「ああ!わんこの中身ね!そこはこの子が許してくれるなら入るでいいんじゃないかな!?」
魂の共存なんて昔からのファンタジーものでよくある話だから大丈夫。
ひとまず消えない事が最優先だから。
「この子、オリアーナの飼い犬でしょ?」
「ええ、そうですが」
「いける!たぶんいける!消えるの困るからとりあえず入ってみよう!ね、わんこ…えっとテゾーロ?もいいよね?」
犬は私を見て小首を傾げた。
次に宙に浮かぶ主を見て一つ吠えた。
「よしOK!主人想いの良い犬だね!オリアーナやろう!」
「しかし、」
「否定は受け付けません!私の目の前で死ぬの駄目って言ったでしょ!」
ほらほらと半ば強引に迫れば、彼女は呆れたように溜息を吐いて犬にゆっくり近づいていった。
よかった、オリアーナがあまりに無表情に近くクールな子だから押して通るか心配だったけど杞憂で済んだ。
彼女はゆっくり犬と重なって、犬の身体に吸い込まれていくように消えていった。
「どう…?うまくいった?」
「………テゾーロは許してくれてるようです。先程までの消えていくような感覚はないので問題はないかと」
「よかった!」
口を動かさずに声が聞こえると言う事は私とオリアーナだけしか会話出来ないという特殊設定かな。
テゾーロは瞳を閉じ気味にゆらりと体を揺らした。
「しかし大変眠くなってきました」
「ほう」
そういう流れの時は、恐らく魂が身体に馴染むとかそういう系の話だと思う。
としたら、しばらくは寝てた方がいいだろう。
ひとまずは生存の継続、後の事はおいおい考えればいい。
「そしたら眠るといいよ」
「……はい、そうさせて頂きます」
「私がいる限り、死を選ばないようにね」
「………努力します」
「うん、もうちょっと話したい事があるから、せめてそれまでは留まってみよう」
「…はい」
黒い犬…テゾーロはこの部屋に用意されていた犬専用ベッドに入って目を瞑り眠り始めた。
息もきちんとある。
後は目覚めた後、オリアーナと話さないと。
「にしても、自分の名前と同じ犬を飼っているのか…」
外国でそういう名付け方流行っていたかな。
そんなことを考えつつ、クローゼットを開けてみる。
えらい量の服が連なってるあたり、この家の規模同様彼女が裕福な事がわかる。
「おや…?」
学校の制服のようなものが出てきた。
それはもう見た事ある制服だ。
私の世界での制服とは異なるけど、よく見てきたものだから。
「どう考えても……いやでもさすがにそういう事ある…?」
「はい」
今私の身体は美女だ。
枝毛1本すらなさそうなつやっつやの金髪に、透き通る白い肌、華奢な身体に手足は長く、くびれというかバランスがモデルのように出てるとこ出てて引っ込むところ引っ込んでいる。
素でゲームキャラのコスプレしてるようだ。
いやそこはともかくとして、状況を整理しよう。
「えと、もう1度名前きいても?」
「オリアーナ・テゾーロ・ガラッシアと申します」
「うん、オリアーナで呼ぶね。私の事はチアキでいいよ」
「はい」
「私は交通事故で死亡、オリアーナが魔法とやらで魂の入れかえを行って、私が抵抗したからオリアーナは私の身体に移る事が出来ずに一緒に来てしまった。私は魔法が成功して貴方の身体に入っている。これでいい?」
「はい」
「で、これねえ…」
ひとまず窓を開けて空気を入れ替えてみる。
風が心地いい。
外を見ればこの家の規模も分かるし、周辺も見渡せば彼女がどういう環境にいるか分かるけど…。
「成程…」
「いかがされました?」
「オリアーナ、いいとこのお嬢さんじゃん」
話し方と服装、自室の様子からするに裕福そうなのは窺えたけど、思った以上に大きい家…いや屋敷?館?そのレベルだ。
庭が海外の文化遺産指定公園みたいな美しい景観。
家を囲む塀の向こうも豊かな自然…見えない先までが彼女の家の領地です、なんて言われたら私は倒れるかもしれない。
「オリアーナはずっとそんな感じで浮遊霊で私の傍にいるのかな?」
「私の知る限りでは、程なくして消えていくかと思われます」
「んん?」
「このままを維持する事は出来ません」
「それはオリアーナの世界の常識?」
「それも踏まえた上での私の今の感覚がそのような形です」
彼女が両手を私に見せてきた。
指先の形がなかった。
このまま消えていくのか…いくら自殺志願者であっても冷静すぎるよ。
「ちょ、ちょっともっと早く言って!」
「しかし中々お目覚めにならなかったものですから」
「ごめんね!いやどうにかしないことには…この身体に戻る?」
「お断り申し上げます」
「そうも言ってられないし、そしたらこの鏡とか!」
「生きているものに入る事が条件です」
そういう設定か。
にしても困った。
本人が死にたがりだから、1番手っ取り早いオリアーナの身体に入る気がさらさらない。
指先を見る限り、進行は遅めだけどぐずぐずしてるわけにはいかないし、生きているを条件に他を探すのは難しい。
「!」
下ろしていた手にいきなり別の触感があって軽く驚く。
見下ろせば、黒い犬がすり寄ってきていた。
気づけばこちらを見上げてくる。
「おお、わんちゃんか」
「…テゾーロ…入ってきていたのですか」
小首を傾げて見上げてくる犬の目線は宙に浮かぶオリアーナだった。
おお、動物にはそういったものが見えるとかいう話があったけど事実らしい。
「オリアーナが見えてるね…」
「そうでしょうか?」
「……あ!」
これはちょっと閃きましたよ。
「オリアーナ、この子!この犬の中に入るってのはどう?!」
「…生き物である以上、可能だとは思いますが、テゾーロが…」
「ああ!わんこの中身ね!そこはこの子が許してくれるなら入るでいいんじゃないかな!?」
魂の共存なんて昔からのファンタジーものでよくある話だから大丈夫。
ひとまず消えない事が最優先だから。
「この子、オリアーナの飼い犬でしょ?」
「ええ、そうですが」
「いける!たぶんいける!消えるの困るからとりあえず入ってみよう!ね、わんこ…えっとテゾーロ?もいいよね?」
犬は私を見て小首を傾げた。
次に宙に浮かぶ主を見て一つ吠えた。
「よしOK!主人想いの良い犬だね!オリアーナやろう!」
「しかし、」
「否定は受け付けません!私の目の前で死ぬの駄目って言ったでしょ!」
ほらほらと半ば強引に迫れば、彼女は呆れたように溜息を吐いて犬にゆっくり近づいていった。
よかった、オリアーナがあまりに無表情に近くクールな子だから押して通るか心配だったけど杞憂で済んだ。
彼女はゆっくり犬と重なって、犬の身体に吸い込まれていくように消えていった。
「どう…?うまくいった?」
「………テゾーロは許してくれてるようです。先程までの消えていくような感覚はないので問題はないかと」
「よかった!」
口を動かさずに声が聞こえると言う事は私とオリアーナだけしか会話出来ないという特殊設定かな。
テゾーロは瞳を閉じ気味にゆらりと体を揺らした。
「しかし大変眠くなってきました」
「ほう」
そういう流れの時は、恐らく魂が身体に馴染むとかそういう系の話だと思う。
としたら、しばらくは寝てた方がいいだろう。
ひとまずは生存の継続、後の事はおいおい考えればいい。
「そしたら眠るといいよ」
「……はい、そうさせて頂きます」
「私がいる限り、死を選ばないようにね」
「………努力します」
「うん、もうちょっと話したい事があるから、せめてそれまでは留まってみよう」
「…はい」
黒い犬…テゾーロはこの部屋に用意されていた犬専用ベッドに入って目を瞑り眠り始めた。
息もきちんとある。
後は目覚めた後、オリアーナと話さないと。
「にしても、自分の名前と同じ犬を飼っているのか…」
外国でそういう名付け方流行っていたかな。
そんなことを考えつつ、クローゼットを開けてみる。
えらい量の服が連なってるあたり、この家の規模同様彼女が裕福な事がわかる。
「おや…?」
学校の制服のようなものが出てきた。
それはもう見た事ある制服だ。
私の世界での制服とは異なるけど、よく見てきたものだから。
「どう考えても……いやでもさすがにそういう事ある…?」
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