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とある貿易商 2
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「・・・・・・いらっしゃい」
その蜥蜴人間は次郎を見るなりそう言った。
商業柄色々な人種にあった事がある次郎だが、蜥蜴人間にはあまり会った事が無かった。
無表情とは言わないが表情があまり変わらない。
無言でこちらをジッと見てくるので、何を考えているのか分からない。
次郎が今まで会った蜥蜴人間がそうであった。
(あのサイトに書かれている意味がよく分かった)
人間では無く蜥蜴人間であれば視線が怖いのも頷けるし、何を考えているのか分からないと思うも無理ない事であった。
とは言え、店に入った以上は何かしら頼まねば失礼になると思い次郎は内心店長の視線が怖いと思いつつもカウンターの席に座る。
次郎が座ると同時に蜥蜴人間の店長は水と氷が入ったガラスのコップを優しく置き、側に水が入ったピッチャーも置いた。
「メニューをどうぞ」
ボソリと重い声で言いながらアクリル板の中にあるメニューを渡す店長。
「どうも」
メニューを貰った次郎は礼を述べつつメニューを見る前に店内を見回した。
室内は明かりにより照らされ良く見える事が出来た。
白い内装で綺麗に掃除されているのが分かった。
次郎が腰掛けている椅子もカウンターも良い木材を使われており艶があった。
(妙だな。焼肉を出す店なのに、ロースターか七輪が見当たらないな?)
店内を見回してその事に気付く次郎。
てっきり、店長が蜥蜴人間の焼き肉を出す店だと思っていたが違うのかと思いメニューを見た。
MENU
肉 小 五百円。
小中 五百五十円。
中 七百五十円。
中大 八百円。
大 九百円。
特大(要予約。大きさにより値段が変わる)。
肉は注文を頂いてから店主が焼き上げます。
焼き加減は注文する際申し出て下さい。
シンプルだなと思う次郎。
しかし、自分で焼くのではなく店長が焼くのだと分かり次郎は店内にロースターも七輪も無い事に納得する。
納得はしたが、直ぐに思った。
(このメニューの肉って、何の肉だろう?)
其処だけは不安になる次郎。
飲み物は各種取り扱っていると書かれているので、ビールだけ頼んで飲み終えたら別の店で食べると思いつく次郎。
しかし、どんな肉を出すのか気になりもしていた。
注文するかどうか葛藤する次郎。
店長はそんな次郎など見ないで、無言で何かの作業をしていた。
「・・・・・・良し決めた。すいません」
「・・・・・・どうぞ」
悩んだ次郎はその肉というのを頼んでみる事にした。
声を掛けると店長が作業を止めて次郎を見た。
「肉の中を一つで焼き方はミディアム。それとビールを」
「・・・・・・ん」
次郎が注文すると店長はコクリと頷くと同時に奥に引っ込んだ。
店長が奥に引っ込んだので、次郎は内心ドキドキしながら注文した品が来るのを待った。
とりあえず、水を飲んで気を落ち着かせようとコップを手に取り水を喉に流し込んだ。
「・・・・・・んっ、何だ。この水は?」
水を飲んだ次郎は少し驚いた。
普通の水を飲んだと思っていると、柑橘系の香りがした。
それでいて苦くなく、喉に清涼感を齎した。
少ししゃれた店などではレモンなどの柑橘系やハーブなどを漬けこんだ水を出す店がある。
普通の水に比べると美味しいのだが、レモンだけだとレモンの苦味も水に沁み込みハーブだけだと香りが鼻についたりする。
その点、この店の水は苦くなく鼻に着く匂いなど無かった。
意外に美味しいぞと思いつつ次郎はコップに入っている水を飲み干し、おかわりをした。
二杯目の水を飲んでいる所に店長がガラスのジョッキを片手にお盆に小鉢を乗せて戻って来た。
「どうぞ」
店長がジョッキを置くと直ぐに小鉢を置き、奥に戻って行った。
小鉢に入っていたのは緑色の艶々とした鞘に入った枝豆であった。
お通しかと思いながら次郎はジョッキを手に取る。
冷蔵していたのか、取っ手に触れた瞬間冷たいと思った。
手を引っ込めるほどではないが、少し驚く次郎。
取っ手を取り黄金色と白い泡の二層になっているビールを喉に流し込んだ。
「・・・・・・・ぷふ~、美味しいなっ」
麦の甘みと苦味と、炭酸による喉で感じる爽快感を味わう次郎。
其処に鞘に入った枝豆を取り鞘を指で押して、豆を出して口の中に入れた。
「良い塩加減だな。辛くもないし物足りなくもない」
絶妙といっても塩加減であった。
未成熟の豆なので青臭さはあるが、特に気にする事なく枝豆を食べる次郎。
ビールと枝豆を交互に食べていると、もうこれだけ良いのでは?という気分にもなって来た。
やがて、枝豆が無くなりビールも無くなりそうという所で店長が皿を持って戻って来た。
その皿に盛られている物を見るなり、次郎は思わず腰を上げて椅子から立ち上がった。
「そ、それは・・・・・・・っ」
「ご注文の肉の中サイズ。焼き方はミディアムです」
店長はそう言って料理が盛られている皿を次郎の前に置いた。
次郎はその料理が自分の前に置かれるのを見て、自分も椅子に座り直した。
「・・・・・・まさか、お目に掛かれるとは」
次郎はその料理を見るなり驚きつつも唾を飲み込んだ。
更に盛られている料理は骨付き肉であった。
円筒状の肉に一本の骨が貫通していた。
骨の両側の部分には持ちやすい様になっていた。
その肉は俗にいうマンガ肉であった。
「異世界人相手の商談で、異世界ではマンガ肉が食べられると聞いてはいたが、まさかこっちの国でも食べられるとは・・・・・・」
色々な店で再現されてはいるが、此処まで形がそっくりな肉は次郎は見た事が無かった。
「味付けはお好みで」
店長はそう言って次郎の前に色々な調味料を置いた。
塩胡椒。中濃ソース。ウスターソース。ケチャップ。マヨネーズ。タバスコ等々。
色々な調味料が置かれた。
「まずは、どんな味か食べてみるか」
次郎はそう思いまずは何も味付けずに食べている事にした。
骨の両側を取り、肉を顔に近付ける。
焼いた肉の匂いが次郎の鼻腔を支配した。
その匂いを嗅いでいるだけで、ビールと枝豆だけで十分といっていた腹が食べたいと鳴きだした。
そんな音を聞きながら次郎は口を大きく開けて肉に噛みついた。
噛みつくと、外側の香ばしく焼けている皮の部分がパリッとしていた。
肉の部分は二層になっており、外側の皮の部分は脂身で甘みを感じる事が出来た。
骨際は赤身の部分となっており、髪切れる程に柔らかく肉汁がじわり溢れ出ていた。
「・・・・・・美味い⁉」
塩胡椒で下味をつけていたのだろう何の味付けもしなくても美味しかった。
肉を咀嚼しつつ、自分が噛みついた部分を見る次郎。
其処は骨には肉がこびり付いていた。
それを見て、これは本物のマンガ肉だと実感する次郎。
成形肉を骨に纏わせると、ジューシーで柔らかいがハンバーグを食べている気分にさせた。
ある程度の大きさの肉を骨で突き刺すと、肉を食べている感はあるのだが肉が骨にこびりつく事は無い。
「これが本物のマンガ肉か。まさか、生きている内に食べられるとは思わなかったな」
次郎はそう思いつつ肉を食べて行く。
後少しで肉が無くなるという所で、次郎は注文した。
「すみません。肉の中サイズをもう一つ、いや二つください。焼き方はミディアムで、後ビール追加でっ」
「・・・・・・ん」
次郎の注文を来た店長は奥に戻って行った。
そして、肉を食べ終えた次郎は骨にこびりついている僅かな肉片もむしゃぶりつく様に食べた。
骨に肉片など無くなると、次郎は肉を食べる事に夢中で、残っていたが泡が消えたビールを飲み干した。
ビールも飲み終えたので水を飲んでいると、二本のマンガ肉が盛られた皿とビールが入ったジョッキを片手に店長が戻って来た。
「お待ち」
「おお、来た来たっ」
料理とジョッキが置かれると次郎は肉を片手に取りながら、ジョッキをもう片方の手に取った。
そして、肉を食べて咀嚼しつつビールを飲んでいく。
「~~~~~、これは凄く合うな!」
ビールの炭酸が肉の油を打ち消してくれるので、どれだけでも食べてる気がした。
肉の齧りついた所から、肉汁が出て来て、次郎の袖やズボンを汚した。
だが、次郎は構う事なく食べすすんでいった。
暫くすると、次郎の腹はパンパンに膨れあがっていた。
「流石にもう無理だな」
次郎は満腹状態の腹を摩りつつ勘定にして貰った。
「・・・・・・全部で五千円になります」
その値段を聞いた次郎は思っていたよりも安いなと思いつつ、財布からピッタリの金額を出した。
「ありがとうございました」
店長がそう言うのを聞きながら次郎は店を後にした。
外に出ると夜風が吹きさらしていた。
寒いと思いながら、次郎は振り返る。
「美味しい店だったな。また機会があれば来るか」
そう呟いた後歩き出した次郎。
(それにしても、料理に出た肉って、何の肉なのだろうか?)
今日泊るホテルに歩きながら次郎は其処だけが気になっていた。
その蜥蜴人間は次郎を見るなりそう言った。
商業柄色々な人種にあった事がある次郎だが、蜥蜴人間にはあまり会った事が無かった。
無表情とは言わないが表情があまり変わらない。
無言でこちらをジッと見てくるので、何を考えているのか分からない。
次郎が今まで会った蜥蜴人間がそうであった。
(あのサイトに書かれている意味がよく分かった)
人間では無く蜥蜴人間であれば視線が怖いのも頷けるし、何を考えているのか分からないと思うも無理ない事であった。
とは言え、店に入った以上は何かしら頼まねば失礼になると思い次郎は内心店長の視線が怖いと思いつつもカウンターの席に座る。
次郎が座ると同時に蜥蜴人間の店長は水と氷が入ったガラスのコップを優しく置き、側に水が入ったピッチャーも置いた。
「メニューをどうぞ」
ボソリと重い声で言いながらアクリル板の中にあるメニューを渡す店長。
「どうも」
メニューを貰った次郎は礼を述べつつメニューを見る前に店内を見回した。
室内は明かりにより照らされ良く見える事が出来た。
白い内装で綺麗に掃除されているのが分かった。
次郎が腰掛けている椅子もカウンターも良い木材を使われており艶があった。
(妙だな。焼肉を出す店なのに、ロースターか七輪が見当たらないな?)
店内を見回してその事に気付く次郎。
てっきり、店長が蜥蜴人間の焼き肉を出す店だと思っていたが違うのかと思いメニューを見た。
MENU
肉 小 五百円。
小中 五百五十円。
中 七百五十円。
中大 八百円。
大 九百円。
特大(要予約。大きさにより値段が変わる)。
肉は注文を頂いてから店主が焼き上げます。
焼き加減は注文する際申し出て下さい。
シンプルだなと思う次郎。
しかし、自分で焼くのではなく店長が焼くのだと分かり次郎は店内にロースターも七輪も無い事に納得する。
納得はしたが、直ぐに思った。
(このメニューの肉って、何の肉だろう?)
其処だけは不安になる次郎。
飲み物は各種取り扱っていると書かれているので、ビールだけ頼んで飲み終えたら別の店で食べると思いつく次郎。
しかし、どんな肉を出すのか気になりもしていた。
注文するかどうか葛藤する次郎。
店長はそんな次郎など見ないで、無言で何かの作業をしていた。
「・・・・・・良し決めた。すいません」
「・・・・・・どうぞ」
悩んだ次郎はその肉というのを頼んでみる事にした。
声を掛けると店長が作業を止めて次郎を見た。
「肉の中を一つで焼き方はミディアム。それとビールを」
「・・・・・・ん」
次郎が注文すると店長はコクリと頷くと同時に奥に引っ込んだ。
店長が奥に引っ込んだので、次郎は内心ドキドキしながら注文した品が来るのを待った。
とりあえず、水を飲んで気を落ち着かせようとコップを手に取り水を喉に流し込んだ。
「・・・・・・んっ、何だ。この水は?」
水を飲んだ次郎は少し驚いた。
普通の水を飲んだと思っていると、柑橘系の香りがした。
それでいて苦くなく、喉に清涼感を齎した。
少ししゃれた店などではレモンなどの柑橘系やハーブなどを漬けこんだ水を出す店がある。
普通の水に比べると美味しいのだが、レモンだけだとレモンの苦味も水に沁み込みハーブだけだと香りが鼻についたりする。
その点、この店の水は苦くなく鼻に着く匂いなど無かった。
意外に美味しいぞと思いつつ次郎はコップに入っている水を飲み干し、おかわりをした。
二杯目の水を飲んでいる所に店長がガラスのジョッキを片手にお盆に小鉢を乗せて戻って来た。
「どうぞ」
店長がジョッキを置くと直ぐに小鉢を置き、奥に戻って行った。
小鉢に入っていたのは緑色の艶々とした鞘に入った枝豆であった。
お通しかと思いながら次郎はジョッキを手に取る。
冷蔵していたのか、取っ手に触れた瞬間冷たいと思った。
手を引っ込めるほどではないが、少し驚く次郎。
取っ手を取り黄金色と白い泡の二層になっているビールを喉に流し込んだ。
「・・・・・・・ぷふ~、美味しいなっ」
麦の甘みと苦味と、炭酸による喉で感じる爽快感を味わう次郎。
其処に鞘に入った枝豆を取り鞘を指で押して、豆を出して口の中に入れた。
「良い塩加減だな。辛くもないし物足りなくもない」
絶妙といっても塩加減であった。
未成熟の豆なので青臭さはあるが、特に気にする事なく枝豆を食べる次郎。
ビールと枝豆を交互に食べていると、もうこれだけ良いのでは?という気分にもなって来た。
やがて、枝豆が無くなりビールも無くなりそうという所で店長が皿を持って戻って来た。
その皿に盛られている物を見るなり、次郎は思わず腰を上げて椅子から立ち上がった。
「そ、それは・・・・・・・っ」
「ご注文の肉の中サイズ。焼き方はミディアムです」
店長はそう言って料理が盛られている皿を次郎の前に置いた。
次郎はその料理が自分の前に置かれるのを見て、自分も椅子に座り直した。
「・・・・・・まさか、お目に掛かれるとは」
次郎はその料理を見るなり驚きつつも唾を飲み込んだ。
更に盛られている料理は骨付き肉であった。
円筒状の肉に一本の骨が貫通していた。
骨の両側の部分には持ちやすい様になっていた。
その肉は俗にいうマンガ肉であった。
「異世界人相手の商談で、異世界ではマンガ肉が食べられると聞いてはいたが、まさかこっちの国でも食べられるとは・・・・・・」
色々な店で再現されてはいるが、此処まで形がそっくりな肉は次郎は見た事が無かった。
「味付けはお好みで」
店長はそう言って次郎の前に色々な調味料を置いた。
塩胡椒。中濃ソース。ウスターソース。ケチャップ。マヨネーズ。タバスコ等々。
色々な調味料が置かれた。
「まずは、どんな味か食べてみるか」
次郎はそう思いまずは何も味付けずに食べている事にした。
骨の両側を取り、肉を顔に近付ける。
焼いた肉の匂いが次郎の鼻腔を支配した。
その匂いを嗅いでいるだけで、ビールと枝豆だけで十分といっていた腹が食べたいと鳴きだした。
そんな音を聞きながら次郎は口を大きく開けて肉に噛みついた。
噛みつくと、外側の香ばしく焼けている皮の部分がパリッとしていた。
肉の部分は二層になっており、外側の皮の部分は脂身で甘みを感じる事が出来た。
骨際は赤身の部分となっており、髪切れる程に柔らかく肉汁がじわり溢れ出ていた。
「・・・・・・美味い⁉」
塩胡椒で下味をつけていたのだろう何の味付けもしなくても美味しかった。
肉を咀嚼しつつ、自分が噛みついた部分を見る次郎。
其処は骨には肉がこびり付いていた。
それを見て、これは本物のマンガ肉だと実感する次郎。
成形肉を骨に纏わせると、ジューシーで柔らかいがハンバーグを食べている気分にさせた。
ある程度の大きさの肉を骨で突き刺すと、肉を食べている感はあるのだが肉が骨にこびりつく事は無い。
「これが本物のマンガ肉か。まさか、生きている内に食べられるとは思わなかったな」
次郎はそう思いつつ肉を食べて行く。
後少しで肉が無くなるという所で、次郎は注文した。
「すみません。肉の中サイズをもう一つ、いや二つください。焼き方はミディアムで、後ビール追加でっ」
「・・・・・・ん」
次郎の注文を来た店長は奥に戻って行った。
そして、肉を食べ終えた次郎は骨にこびりついている僅かな肉片もむしゃぶりつく様に食べた。
骨に肉片など無くなると、次郎は肉を食べる事に夢中で、残っていたが泡が消えたビールを飲み干した。
ビールも飲み終えたので水を飲んでいると、二本のマンガ肉が盛られた皿とビールが入ったジョッキを片手に店長が戻って来た。
「お待ち」
「おお、来た来たっ」
料理とジョッキが置かれると次郎は肉を片手に取りながら、ジョッキをもう片方の手に取った。
そして、肉を食べて咀嚼しつつビールを飲んでいく。
「~~~~~、これは凄く合うな!」
ビールの炭酸が肉の油を打ち消してくれるので、どれだけでも食べてる気がした。
肉の齧りついた所から、肉汁が出て来て、次郎の袖やズボンを汚した。
だが、次郎は構う事なく食べすすんでいった。
暫くすると、次郎の腹はパンパンに膨れあがっていた。
「流石にもう無理だな」
次郎は満腹状態の腹を摩りつつ勘定にして貰った。
「・・・・・・全部で五千円になります」
その値段を聞いた次郎は思っていたよりも安いなと思いつつ、財布からピッタリの金額を出した。
「ありがとうございました」
店長がそう言うのを聞きながら次郎は店を後にした。
外に出ると夜風が吹きさらしていた。
寒いと思いながら、次郎は振り返る。
「美味しい店だったな。また機会があれば来るか」
そう呟いた後歩き出した次郎。
(それにしても、料理に出た肉って、何の肉なのだろうか?)
今日泊るホテルに歩きながら次郎は其処だけが気になっていた。
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