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7. 私、アメリア3歳キラキラと話せるようです。
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育児もろもろの弊害はこの際スパッと飛ばして良いだろう。
どんな羞恥プレイだ!と「ふぎゃふぎゃ」言っていた、それだけで伝わるだろうか…是非伝わって欲しい。
家族と使用人にあたたかーく見守られ、私は3歳になった!
変わったことと言えば、私の周りにはキラキラとした小さな光がまとわりついている事だろうか。
実はあの後ステータスの下にメッセージが添付されている事に気がついたのだ。
『あまりお話は出来なかったけど、きちんと着いたようだね。
移転先は、君の記憶から1番親和性の高い所にしておいたよ!!
さて、君のことはミレニディに良く良く頼んでおいたから、希望通り不自由無い生活が送れると思う。
君の好きなように人生を謳歌してね。今後の幸せを祈っているよ。
ps.能力値で困ることがあるかもしれないから個人的に僕の方から君にプレゼントをしてるよ。上手く活用してね。』
なんと、あの白美少年は神様だったのかと、ステータスと手紙の内容から推測しながら読み進めた。
暫くして読み終わればステータスに神のヴェール(情報隠匿)が追加されており
ー神のヴェールのロックが解除されました。個、有坂結子をアメリア=リンストンに登録変更…登録完了しました。ついで、世界の瞳を付与します。…付与完了しました。ー
と声が脳に響いた。
何事?!と辺りに目をやれば周りにキラキラとした光がいくつも浮かんでいた…
という訳なのだ。
このヴェールはかなり有用なようで、オン/オフと切り替えることで私の過ぎた能力値を改竄することが出来る。
まぁ、騒がれても困るしね。スローライフ出来ない…
世界の瞳に関しては魔眼の一種なのだろうか、この光が見えることが関係していると思う。
そして、隠匿を知った私は案の定やり過ぎた。やはり魔法にはロマンが抑えきれなかったのだ。
ーくっ!魔法とか、夢じゃないか!ー
本当は魔法で遊びたかったが、如何せん幼児では難易度高だ、ならばと魔力操作に勤しんだのだ。
ラノベにも慣れ親しんでいた私は直ぐにコツを掴んでいった。
『 ねえアミィ!なにをしてるの?』
『 だいじょうぶ?』
結果、光…正しく言えば精霊と話せるまでに成長してしまった…やっちまったな!
この世界の精霊ついては、
精霊王を筆頭にして最高位精霊、上位精霊、中位精霊、下位精霊、浮遊精霊と各位が決まっている。
精霊王は物語でしか語られない存在としてこの世界で尊ばれているーーと、まぁそんな感じだ。
魔王云々も伝説として伝わっている…ようだ。
ゲームではさらっとしか出てきて無かった気がするが、両親から物語として聞いたのだから間違いはないと思う。
「うん、ますますメイドからはなれたなと…」
話せるようになったのは1歳の頃で、この小さな光が精霊だと知った時は本当に驚いた。
そして頭を抱えたのは言うまでもない。
私はまだ、レイチェル嬢のメイドという将来設計を諦めた訳では無いのだ。
……
無いったら無いのだ!!
***********
アメリアの周りでキラキラしてるのは浮遊精霊。
浮遊精霊は意思は無く、精霊の卵の様なものです。
話してるのは主に下位精霊の子達です( ´ω` )
育児もろもろの弊害はこの際スパッと飛ばして良いだろう。
どんな羞恥プレイだ!と「ふぎゃふぎゃ」言っていた、それだけで伝わるだろうか…是非伝わって欲しい。
家族と使用人にあたたかーく見守られ、私は3歳になった!
変わったことと言えば、私の周りにはキラキラとした小さな光がまとわりついている事だろうか。
実はあの後ステータスの下にメッセージが添付されている事に気がついたのだ。
『あまりお話は出来なかったけど、きちんと着いたようだね。
移転先は、君の記憶から1番親和性の高い所にしておいたよ!!
さて、君のことはミレニディに良く良く頼んでおいたから、希望通り不自由無い生活が送れると思う。
君の好きなように人生を謳歌してね。今後の幸せを祈っているよ。
ps.能力値で困ることがあるかもしれないから個人的に僕の方から君にプレゼントをしてるよ。上手く活用してね。』
なんと、あの白美少年は神様だったのかと、ステータスと手紙の内容から推測しながら読み進めた。
暫くして読み終わればステータスに神のヴェール(情報隠匿)が追加されており
ー神のヴェールのロックが解除されました。個、有坂結子をアメリア=リンストンに登録変更…登録完了しました。ついで、世界の瞳を付与します。…付与完了しました。ー
と声が脳に響いた。
何事?!と辺りに目をやれば周りにキラキラとした光がいくつも浮かんでいた…
という訳なのだ。
このヴェールはかなり有用なようで、オン/オフと切り替えることで私の過ぎた能力値を改竄することが出来る。
まぁ、騒がれても困るしね。スローライフ出来ない…
世界の瞳に関しては魔眼の一種なのだろうか、この光が見えることが関係していると思う。
そして、隠匿を知った私は案の定やり過ぎた。やはり魔法にはロマンが抑えきれなかったのだ。
ーくっ!魔法とか、夢じゃないか!ー
本当は魔法で遊びたかったが、如何せん幼児では難易度高だ、ならばと魔力操作に勤しんだのだ。
ラノベにも慣れ親しんでいた私は直ぐにコツを掴んでいった。
『 ねえアミィ!なにをしてるの?』
『 だいじょうぶ?』
結果、光…正しく言えば精霊と話せるまでに成長してしまった…やっちまったな!
この世界の精霊ついては、
精霊王を筆頭にして最高位精霊、上位精霊、中位精霊、下位精霊、浮遊精霊と各位が決まっている。
精霊王は物語でしか語られない存在としてこの世界で尊ばれているーーと、まぁそんな感じだ。
魔王云々も伝説として伝わっている…ようだ。
ゲームではさらっとしか出てきて無かった気がするが、両親から物語として聞いたのだから間違いはないと思う。
「うん、ますますメイドからはなれたなと…」
話せるようになったのは1歳の頃で、この小さな光が精霊だと知った時は本当に驚いた。
そして頭を抱えたのは言うまでもない。
私はまだ、レイチェル嬢のメイドという将来設計を諦めた訳では無いのだ。
……
無いったら無いのだ!!
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アメリアの周りでキラキラしてるのは浮遊精霊。
浮遊精霊は意思は無く、精霊の卵の様なものです。
話してるのは主に下位精霊の子達です( ´ω` )
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