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8、空っぽの部屋で、たったひとりで
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翔太は声のした方に首を回した。工場長の周りを囲んでいる、製産課の誰かが言ったようだ。人事はそれを聞いて眉をひそめた。尋常な職場にあって、あまり褒められた言動ではない。
工場長が声のした方を向いてたしなめた。
「こら、お前らがそう感じるのは分からんでもないが、俺たちがいくらよいものを作っても、それを売ってきてくれる営業がいないと、給料にならないんだぞ。そのくらい弁えておけ」
わざとらしい工場長のもの言いに、翔太は不穏なものを感じた。果たして、工場長は一升瓶を手にこちらへやってきた。
「西川係長、ウチの者が不調法をしました。お詫びにどうぞ、一献」
「いや、わたしは酒は……」
「はい、はいはい、失礼ながら、係長の分は僕が代理で……」
「ばか。加藤、その辺にしとけ」
「大丈夫っすよー、係長~。工場長、どうぞこちらにお願いしまっす!」
翔太は行人を背に庇うように、工場長の前にコップを差し出した。工場長は翔太の差し出したコップが空でないのにいい顔をしなかったが、上の方の数センチ分だけ注ぎ足して去っていった。
「加藤くん……」
行人がさすがに心配そうに翔太を見ている。人事はいつしか次の群れへ移動していた。翔太はウィンクした。
「ここは日本ですからね。注がれるたびに呑み干してなんていられませんよ」
いつか、行人が翔太に言った。中国料理店で、彼の地では乾杯は文字通り杯を干すのだと。あれはいつのことだったか。翔太は少しボーッとした頭で考えた。
(あの、日、だ……)
あの日。翔太の人生が百八十度変わった日。諦めていた人生を、生き直そうと思えた日。すべて、このひとのおかげだった。
原田がこのひとを追い落とそうと狙っても、そらしてやる。工場長が意趣返しの機会をうかがっても、はねつけてやる。
(このひとは、俺が守るんだ)
翔太は心の中でそう熱く誓った。
何をさせても手早く最大の効果を上げる、このひとの手を止めないように。あらゆる邪魔ものを追い払うのが自分の役目だ。
翔太は壁に寄りかかって行人の横顔を眺めた。行人が汁粉の椀を呑み干した。白いYシャツの襟元でのどがぐびりと動くのが見えた。
そろそろ散会だ。総務部長の音頭で一本締めをして、お開きとなった。酒もつまみもまだ残っているので、残りたいものは残るし、帰るものは三々五々と帰っていく。
(あれ……?)
翔太は脚がだるくなって、その場にしゃがみ込んでしまった。心臓がドキドキする。行人が翔太をのぞき込んでいた。
「加藤くん?」
「……かかり、ちょう?」
帰り支度をした内海が通りがかり、翔太の様子を見て飛んできた。
「加藤さん? どうしたんですか?」
行人は口の前に指を立てた。
「しっ。……こいつ、酒、あんま呑めないんだよ。内海さん、悪いけどタクシー一台呼んでくれない?」
内海は携帯でタクシー会社に電話をかけた。車が来るのを待つ間、内海はキレイなコップに水を汲んできた。行人は礼を言って受け取った。
「ほら、加藤くん、飲めるか?」
行人は翔太の肩に手を置いて、その手にコップを手渡した。
「はい…………はあ、おいしい。スッキリしたあ。内海さん、ありがとう」
内海は翔太の手から空になったコップを受け取った。
「係長……意外です。ひとを介抱するの、慣れてらっしゃるんですね」
「内海さん……。俺をどんな人間だと思ってる訳?」
「いやあ、あはは……」
内海がごまかし笑いをしている間にタクシーが到着した。行人は翔太に手を貸して立ち上がらせ、翔太を支えて歩き出した。
「ユキさん、離してください。俺、もう大丈夫ですから」
翔太は小声でそう頼んだ。行人は面倒くさそうに一蹴した。
「ああ、いい、いい。今日は俺のために呑んだんだから。ここで俺が手を離したら、内海じゃないけど、俺が人非人扱いだ」
行人は翔太をタクシーに押し込み、そのあとで自分も乗り込んだ。行人は翔太の部屋の住所を告げた。タクシーは軽いエンジン音とともに雪道を走り出した。
「ユキさん、ユキさんが一緒にタクシーに乗るところ、誰かに見られてたんじゃありませんか?」
「ああ、そうかもな」
「ユキさん!」
もう、このひとは。脇が甘いというか何というか。優秀さを妬まれて、このひとの足を引っ張ろうとするひとがたくさんいるというのに。翔太は焦った。
「降りてください。地下鉄駅で降りてくれれば、多分誰かがそれを見る。運転手さん、そこの駅でひとり降ります」
「いいんだよ!」
行人はピシャリとそう言った。その剣幕に、翔太はびくりとして押し黙った。行人は運転手に行く先に変更はないことを伝え、あとはずっと無言だった。地下鉄を使わなければ、行人の住む街とは違って、会社からはかなりの距離になる。タクシーは雪道をひたひたと走り続けた。
恥ずかしながら足に来たとはいえ、翔太はかなりセーブして呑んでいた。タクシーが翔太の部屋に着く頃には、調子はおおむね戻っていた。ふんわりと雪の積もった外階段を、翔太は自力で登っていった。
「ショウちゃん、ホントに大丈夫?」
「大丈夫ですよ。ユキさん、心配性なんだから」
部屋のカギは行人が開けた。翔太が部屋に入るまで、行人はドアを支えて待った。
「ショウちゃん、自分で靴脱げる?」
そう訊きながら、行人は食器棚からコップを取り出し、翔太のために水を汲んだ。靴を脱いだ翔太がテーブルの前に座り込むと、行人は翔太の肩からかばんを外し、ストーブのスイッチを入れた。
「少し部屋が暖まるまで、コートは着てなね」
行人はそう翔太に言い渡し、冷蔵庫を開けて中身を確認した。大したものは入っていない。正月は留守にしたし、沖縄から戻って以来、行人が来るのは今日が初めてだ。
「ユキさん、お腹空いたでしょ。すみません、ロクな食料置いてなくて」
翔太はそう声をかけた。行人は軽く肩をすくめて「心配しなくていいよ、充分予想してたから」と返事した。
お汁粉は四時からだったので、いろいろあってもまだ早い。行人は食料品を買い込みに出かけた。部屋が暖まってきた。翔太はコートを脱ぎ、ついでに部屋着に着替えた。
行人は今日の夕食を鍋焼きうどんにしたようだ。汁粉とはいえ、中途半端な時間にものが入った胃袋に、そして酒が残る身体に、優しくって温まる。
「ユキさんは料理上手だなあ。ホテルのご馳走もよかったけど、ユキさんの作るご飯を食べるとホッとします」
翔太はそう言って素直に笑った。
行人は照れくさいような微妙な笑みを浮かべて、黙り込んだ。しばらく黙ってうどんをふーふー吹いていたが、おもむろに言った。
「ショウちゃん、俺のために無理しないで」
「ユキさん?」
行人は箸を置いた。
「俺のことはいいんだよ。俺はひとの悪意にも慣れてるし、槍玉に挙げられるだけのことをしてる自覚がある。嫌われるのを分かっててやってるんだ。だけど」
行人は翔太の頬に指で触れた。
「ショウちゃんに何かあったら、俺……。俺なんかのことは、放っといていいんだから。頼むから、俺より自分を大事にして」
翔太は自分の頬に触れる行人の指をそっと握った。
「同じですよ」
「ショウちゃん……?」
「俺も、ユキさんと同じ気持ちです。ユキさんのことは、俺が守ります。俺、ユキさんを傷つけようとするものは、返り討ちにしてやりますよ。この会社にいる限り」
行人の手から力が抜け、するすると翔太の指をすり抜けていった。
「……この話は、もう止めよう」
行人はうつむいてそう言った。
(ユキさん……)
このひとを傷つけたくない。できる限り守りたい。行人が翔太に「自分を大事にして」と言った、その気持ちと同じだと翔太は思った。
行人は本当に同じ気持ちだろうか。うどんをすする行人の長い睫毛を、翔太は黙って見つめていた。
工場長が声のした方を向いてたしなめた。
「こら、お前らがそう感じるのは分からんでもないが、俺たちがいくらよいものを作っても、それを売ってきてくれる営業がいないと、給料にならないんだぞ。そのくらい弁えておけ」
わざとらしい工場長のもの言いに、翔太は不穏なものを感じた。果たして、工場長は一升瓶を手にこちらへやってきた。
「西川係長、ウチの者が不調法をしました。お詫びにどうぞ、一献」
「いや、わたしは酒は……」
「はい、はいはい、失礼ながら、係長の分は僕が代理で……」
「ばか。加藤、その辺にしとけ」
「大丈夫っすよー、係長~。工場長、どうぞこちらにお願いしまっす!」
翔太は行人を背に庇うように、工場長の前にコップを差し出した。工場長は翔太の差し出したコップが空でないのにいい顔をしなかったが、上の方の数センチ分だけ注ぎ足して去っていった。
「加藤くん……」
行人がさすがに心配そうに翔太を見ている。人事はいつしか次の群れへ移動していた。翔太はウィンクした。
「ここは日本ですからね。注がれるたびに呑み干してなんていられませんよ」
いつか、行人が翔太に言った。中国料理店で、彼の地では乾杯は文字通り杯を干すのだと。あれはいつのことだったか。翔太は少しボーッとした頭で考えた。
(あの、日、だ……)
あの日。翔太の人生が百八十度変わった日。諦めていた人生を、生き直そうと思えた日。すべて、このひとのおかげだった。
原田がこのひとを追い落とそうと狙っても、そらしてやる。工場長が意趣返しの機会をうかがっても、はねつけてやる。
(このひとは、俺が守るんだ)
翔太は心の中でそう熱く誓った。
何をさせても手早く最大の効果を上げる、このひとの手を止めないように。あらゆる邪魔ものを追い払うのが自分の役目だ。
翔太は壁に寄りかかって行人の横顔を眺めた。行人が汁粉の椀を呑み干した。白いYシャツの襟元でのどがぐびりと動くのが見えた。
そろそろ散会だ。総務部長の音頭で一本締めをして、お開きとなった。酒もつまみもまだ残っているので、残りたいものは残るし、帰るものは三々五々と帰っていく。
(あれ……?)
翔太は脚がだるくなって、その場にしゃがみ込んでしまった。心臓がドキドキする。行人が翔太をのぞき込んでいた。
「加藤くん?」
「……かかり、ちょう?」
帰り支度をした内海が通りがかり、翔太の様子を見て飛んできた。
「加藤さん? どうしたんですか?」
行人は口の前に指を立てた。
「しっ。……こいつ、酒、あんま呑めないんだよ。内海さん、悪いけどタクシー一台呼んでくれない?」
内海は携帯でタクシー会社に電話をかけた。車が来るのを待つ間、内海はキレイなコップに水を汲んできた。行人は礼を言って受け取った。
「ほら、加藤くん、飲めるか?」
行人は翔太の肩に手を置いて、その手にコップを手渡した。
「はい…………はあ、おいしい。スッキリしたあ。内海さん、ありがとう」
内海は翔太の手から空になったコップを受け取った。
「係長……意外です。ひとを介抱するの、慣れてらっしゃるんですね」
「内海さん……。俺をどんな人間だと思ってる訳?」
「いやあ、あはは……」
内海がごまかし笑いをしている間にタクシーが到着した。行人は翔太に手を貸して立ち上がらせ、翔太を支えて歩き出した。
「ユキさん、離してください。俺、もう大丈夫ですから」
翔太は小声でそう頼んだ。行人は面倒くさそうに一蹴した。
「ああ、いい、いい。今日は俺のために呑んだんだから。ここで俺が手を離したら、内海じゃないけど、俺が人非人扱いだ」
行人は翔太をタクシーに押し込み、そのあとで自分も乗り込んだ。行人は翔太の部屋の住所を告げた。タクシーは軽いエンジン音とともに雪道を走り出した。
「ユキさん、ユキさんが一緒にタクシーに乗るところ、誰かに見られてたんじゃありませんか?」
「ああ、そうかもな」
「ユキさん!」
もう、このひとは。脇が甘いというか何というか。優秀さを妬まれて、このひとの足を引っ張ろうとするひとがたくさんいるというのに。翔太は焦った。
「降りてください。地下鉄駅で降りてくれれば、多分誰かがそれを見る。運転手さん、そこの駅でひとり降ります」
「いいんだよ!」
行人はピシャリとそう言った。その剣幕に、翔太はびくりとして押し黙った。行人は運転手に行く先に変更はないことを伝え、あとはずっと無言だった。地下鉄を使わなければ、行人の住む街とは違って、会社からはかなりの距離になる。タクシーは雪道をひたひたと走り続けた。
恥ずかしながら足に来たとはいえ、翔太はかなりセーブして呑んでいた。タクシーが翔太の部屋に着く頃には、調子はおおむね戻っていた。ふんわりと雪の積もった外階段を、翔太は自力で登っていった。
「ショウちゃん、ホントに大丈夫?」
「大丈夫ですよ。ユキさん、心配性なんだから」
部屋のカギは行人が開けた。翔太が部屋に入るまで、行人はドアを支えて待った。
「ショウちゃん、自分で靴脱げる?」
そう訊きながら、行人は食器棚からコップを取り出し、翔太のために水を汲んだ。靴を脱いだ翔太がテーブルの前に座り込むと、行人は翔太の肩からかばんを外し、ストーブのスイッチを入れた。
「少し部屋が暖まるまで、コートは着てなね」
行人はそう翔太に言い渡し、冷蔵庫を開けて中身を確認した。大したものは入っていない。正月は留守にしたし、沖縄から戻って以来、行人が来るのは今日が初めてだ。
「ユキさん、お腹空いたでしょ。すみません、ロクな食料置いてなくて」
翔太はそう声をかけた。行人は軽く肩をすくめて「心配しなくていいよ、充分予想してたから」と返事した。
お汁粉は四時からだったので、いろいろあってもまだ早い。行人は食料品を買い込みに出かけた。部屋が暖まってきた。翔太はコートを脱ぎ、ついでに部屋着に着替えた。
行人は今日の夕食を鍋焼きうどんにしたようだ。汁粉とはいえ、中途半端な時間にものが入った胃袋に、そして酒が残る身体に、優しくって温まる。
「ユキさんは料理上手だなあ。ホテルのご馳走もよかったけど、ユキさんの作るご飯を食べるとホッとします」
翔太はそう言って素直に笑った。
行人は照れくさいような微妙な笑みを浮かべて、黙り込んだ。しばらく黙ってうどんをふーふー吹いていたが、おもむろに言った。
「ショウちゃん、俺のために無理しないで」
「ユキさん?」
行人は箸を置いた。
「俺のことはいいんだよ。俺はひとの悪意にも慣れてるし、槍玉に挙げられるだけのことをしてる自覚がある。嫌われるのを分かっててやってるんだ。だけど」
行人は翔太の頬に指で触れた。
「ショウちゃんに何かあったら、俺……。俺なんかのことは、放っといていいんだから。頼むから、俺より自分を大事にして」
翔太は自分の頬に触れる行人の指をそっと握った。
「同じですよ」
「ショウちゃん……?」
「俺も、ユキさんと同じ気持ちです。ユキさんのことは、俺が守ります。俺、ユキさんを傷つけようとするものは、返り討ちにしてやりますよ。この会社にいる限り」
行人の手から力が抜け、するすると翔太の指をすり抜けていった。
「……この話は、もう止めよう」
行人はうつむいてそう言った。
(ユキさん……)
このひとを傷つけたくない。できる限り守りたい。行人が翔太に「自分を大事にして」と言った、その気持ちと同じだと翔太は思った。
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