20 / 36
話し合いとまさかの対決
しおりを挟む
朝日に照らされ目が覚める。
起きたばかりで寝ぼけている僕の顔に何やら柔らかい感触を感じる……
この感触は知っている。僕はもうあの頃の僕ではないのだ!
「オリビアさん……どいてください。また間違えて僕のベッドで寝てますよ」
「んー? むにゃむにゃ。 どうしたペルーサ」
「え? オリビアさん……あれ、オリビアさんは自分のベッドで寝てる……?」
(オリビアさんじゃないのか? そういえば以前よりボリュームを感じるような……)
「あら。おはようペルーサ君!」
「グリンダさん!?」
「私の胸を枕に幸せそうに寝てたから起こせなかったわ!」
「……」
「ふんわり感がオリビアとは違うでしょ?」
「貴様! 何を言っている! お前ソファで寝てただろ! なんでペルーサと寝ているんだ?」
「ふふ、やっぱり魔法使い同士、惹かれ合うのかしらねぇ?」
「グリンダ……表に出ろ!!」
「いやーん! 怖いわペルーサ君! 変態SM女が襲ってくるわーー」
……朝から賑やかだな……
昨夜の鞭騒動の誤解は解けたはずだが……
◇
グリンダさんは収納魔法で小さくした持ってきた家具や荷物を配置する。
どんどん僕のスペースが無くなってきてないか……?
「すごい。収納魔法ってこんなにコンパクトにして運べるんですね」
「うむ。私の引っ越しの時もやってもらえばよかったな」
「え? ペルーサ君、収納魔法使わないの?
「はい、こんなに便利な魔法もあるんですね」
「……」
不思議そうに僕を見るグリンダさん。
「じゃあ話し合いを始めますね」
急きょ3人で暮らすことになった僕ら。
今後のことも考えて話し合うことに。
「とりあえず、ベッドはすぐにもう1つ用意してもらいます」
「えー? 私はペルーサ君と一緒でいいのに!」
「貴様!」
「……はい、ベッドは解決です。あとお風呂、これは時間を決めましょう。絶対に人が入ってる時には入らないこと!」
「……うむ。分かった」
「私が入ってるときはペルーサ君入って来てもいいわよ!」
「貴様!!」
「……」
「あと着替えも異性の前ではしないように!」
「あら、ペルーサ君。ホントは見たいのに強がっちゃって! 可愛いわ!」
「……はい、決定です」
こうして少しづつ僕らも生活のルールができた。
いっそ建築魔法を覚えて部屋を3つに分けてしまおうかな?
「あと、これは僕の希望なんですがデーモン討伐に向けてもっと訓練をしたいと思っています」
「うむ、そうだな。私も同感だ!」
「そうね、早くカノン様の呪いを解かないと……絶対に倒すわ! もう二度と負けないわ」
2人ともこういう話は真面目に出来るんだな……
「ペルーサ。私は早く良い剣が欲しい」
「そうですね、今日からでも錬成魔法の勉強を始めます」
「うむ、頼む!」
「ペルーサ君、錬成魔法も使えるのね……」
「ま、まあそんなに複雑なものはできませんが……勉強します」
「でも、良い剣を作るとなるといい材料が必要になってくるわよ?」
「え? 錬成魔法って材料が必要なんですか?」
「……そりゃあ……ね。当然でしょ?」
「そうなんですか……なにかいい材料とか知ってますか?」
「………… 剣は詳しくないけど、どっかのダンジョンにすごい固い材料があるって話は聞いたことあるわね」
「そうですか……」
グリンダさんが僕に耳打ちする。
「今朝のペルーサ君もすっごい固かったわよ」
「!! 何言ってるんですか!!」
「ふふふ」
「固い材料か……いいな! 前の剣よりパワーアップしそうだ!」
「あの剣はどれくらい使ってたんですか?」
「えー、この王宮で訓練を始めた頃だから……もう10年くらいだったかな?」
「10年!?」
(とっくに寿命だったのでは……? 良い剣を使えばすぐ強くなれるかも?)
「私も1つ聞いていいかしら?」
「もちもんです。グリンダさん」
「……ペルーサ君ってどれくらいのレベルなの?」
「……」
(まあ魔法使いなら気になるよな……)
「分かるわ。あまり自分のレベルだとか能力のことは話したくないわよね」
「いえ、そういうわけじゃないんですけど……」
「でもね、この若さでゴーレム、黒い瞳、そしてディランを倒したなんて普通じゃないわ。特にディランの雷魔法はこの国でもトップクラスよ」
「はい……」
「かと思えば魔法使いなら誰でも知ってるようなことを知らなかったり……ほら、さっきの収納魔法とか! なんていうか力と経験が噛み合ってないような気がするのよ」
(なんでもお見通しみたいだな……)
オリビアさんは僕らの話に何も言わない。
「……グリンダさんにも話しておきます」
「待って!」
グリンダさんが僕の話を制する。
「同じ魔法使い同士、対決をすれば分かるわ!」
「対決!? 僕とグリンダさんが?」
「まあ模擬試合よ。お互い魔法を繰り出して戦うのよ」
「は、はあ……」
「私が勝ったらペルーサ君の強さの秘密を教えてもらうわよ! もし私が負けたら……その時は私をペルーサ君の好きにしていいわ……」
なぜが谷間を強調しながらグリンダさんは提案する。
「は、はい」
「オリビア、審判をしてちょうだい」
「ああ、構わんが……ケガさせるなよ?」
「もちろん、本気では戦わないわよ」
「違う。ペルーサに言ってるんだ」
「え?」
「ちょっとオリビアさん……」
「……あら、私がこんな可愛いルックスだからって侮らないで欲しいわね!」
グリンダさんは冗談めかしているがちょっと気に障ったようだ……
「ペルーサ君! あらかじめ言っておくけど……私はディランより上よ?」
「え? ディランより!?」
(鑑定……いや、これから戦うのにフェアじゃないな……)
「まあペルーサ、ケガさせるなよ?」
「ちょっとオリビア……あんた人の聞いてるの?」
「ああ、もちろん。お前の力を知ったうえで言ってるよ」
露骨にイラつくグリンダさん……
僕らは訓練場へ移動する。こんな重い空気で対決するつもりはなかったの……
起きたばかりで寝ぼけている僕の顔に何やら柔らかい感触を感じる……
この感触は知っている。僕はもうあの頃の僕ではないのだ!
「オリビアさん……どいてください。また間違えて僕のベッドで寝てますよ」
「んー? むにゃむにゃ。 どうしたペルーサ」
「え? オリビアさん……あれ、オリビアさんは自分のベッドで寝てる……?」
(オリビアさんじゃないのか? そういえば以前よりボリュームを感じるような……)
「あら。おはようペルーサ君!」
「グリンダさん!?」
「私の胸を枕に幸せそうに寝てたから起こせなかったわ!」
「……」
「ふんわり感がオリビアとは違うでしょ?」
「貴様! 何を言っている! お前ソファで寝てただろ! なんでペルーサと寝ているんだ?」
「ふふ、やっぱり魔法使い同士、惹かれ合うのかしらねぇ?」
「グリンダ……表に出ろ!!」
「いやーん! 怖いわペルーサ君! 変態SM女が襲ってくるわーー」
……朝から賑やかだな……
昨夜の鞭騒動の誤解は解けたはずだが……
◇
グリンダさんは収納魔法で小さくした持ってきた家具や荷物を配置する。
どんどん僕のスペースが無くなってきてないか……?
「すごい。収納魔法ってこんなにコンパクトにして運べるんですね」
「うむ。私の引っ越しの時もやってもらえばよかったな」
「え? ペルーサ君、収納魔法使わないの?
「はい、こんなに便利な魔法もあるんですね」
「……」
不思議そうに僕を見るグリンダさん。
「じゃあ話し合いを始めますね」
急きょ3人で暮らすことになった僕ら。
今後のことも考えて話し合うことに。
「とりあえず、ベッドはすぐにもう1つ用意してもらいます」
「えー? 私はペルーサ君と一緒でいいのに!」
「貴様!」
「……はい、ベッドは解決です。あとお風呂、これは時間を決めましょう。絶対に人が入ってる時には入らないこと!」
「……うむ。分かった」
「私が入ってるときはペルーサ君入って来てもいいわよ!」
「貴様!!」
「……」
「あと着替えも異性の前ではしないように!」
「あら、ペルーサ君。ホントは見たいのに強がっちゃって! 可愛いわ!」
「……はい、決定です」
こうして少しづつ僕らも生活のルールができた。
いっそ建築魔法を覚えて部屋を3つに分けてしまおうかな?
「あと、これは僕の希望なんですがデーモン討伐に向けてもっと訓練をしたいと思っています」
「うむ、そうだな。私も同感だ!」
「そうね、早くカノン様の呪いを解かないと……絶対に倒すわ! もう二度と負けないわ」
2人ともこういう話は真面目に出来るんだな……
「ペルーサ。私は早く良い剣が欲しい」
「そうですね、今日からでも錬成魔法の勉強を始めます」
「うむ、頼む!」
「ペルーサ君、錬成魔法も使えるのね……」
「ま、まあそんなに複雑なものはできませんが……勉強します」
「でも、良い剣を作るとなるといい材料が必要になってくるわよ?」
「え? 錬成魔法って材料が必要なんですか?」
「……そりゃあ……ね。当然でしょ?」
「そうなんですか……なにかいい材料とか知ってますか?」
「………… 剣は詳しくないけど、どっかのダンジョンにすごい固い材料があるって話は聞いたことあるわね」
「そうですか……」
グリンダさんが僕に耳打ちする。
「今朝のペルーサ君もすっごい固かったわよ」
「!! 何言ってるんですか!!」
「ふふふ」
「固い材料か……いいな! 前の剣よりパワーアップしそうだ!」
「あの剣はどれくらい使ってたんですか?」
「えー、この王宮で訓練を始めた頃だから……もう10年くらいだったかな?」
「10年!?」
(とっくに寿命だったのでは……? 良い剣を使えばすぐ強くなれるかも?)
「私も1つ聞いていいかしら?」
「もちもんです。グリンダさん」
「……ペルーサ君ってどれくらいのレベルなの?」
「……」
(まあ魔法使いなら気になるよな……)
「分かるわ。あまり自分のレベルだとか能力のことは話したくないわよね」
「いえ、そういうわけじゃないんですけど……」
「でもね、この若さでゴーレム、黒い瞳、そしてディランを倒したなんて普通じゃないわ。特にディランの雷魔法はこの国でもトップクラスよ」
「はい……」
「かと思えば魔法使いなら誰でも知ってるようなことを知らなかったり……ほら、さっきの収納魔法とか! なんていうか力と経験が噛み合ってないような気がするのよ」
(なんでもお見通しみたいだな……)
オリビアさんは僕らの話に何も言わない。
「……グリンダさんにも話しておきます」
「待って!」
グリンダさんが僕の話を制する。
「同じ魔法使い同士、対決をすれば分かるわ!」
「対決!? 僕とグリンダさんが?」
「まあ模擬試合よ。お互い魔法を繰り出して戦うのよ」
「は、はあ……」
「私が勝ったらペルーサ君の強さの秘密を教えてもらうわよ! もし私が負けたら……その時は私をペルーサ君の好きにしていいわ……」
なぜが谷間を強調しながらグリンダさんは提案する。
「は、はい」
「オリビア、審判をしてちょうだい」
「ああ、構わんが……ケガさせるなよ?」
「もちろん、本気では戦わないわよ」
「違う。ペルーサに言ってるんだ」
「え?」
「ちょっとオリビアさん……」
「……あら、私がこんな可愛いルックスだからって侮らないで欲しいわね!」
グリンダさんは冗談めかしているがちょっと気に障ったようだ……
「ペルーサ君! あらかじめ言っておくけど……私はディランより上よ?」
「え? ディランより!?」
(鑑定……いや、これから戦うのにフェアじゃないな……)
「まあペルーサ、ケガさせるなよ?」
「ちょっとオリビア……あんた人の聞いてるの?」
「ああ、もちろん。お前の力を知ったうえで言ってるよ」
露骨にイラつくグリンダさん……
僕らは訓練場へ移動する。こんな重い空気で対決するつもりはなかったの……
32
あなたにおすすめの小説
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
追放もの悪役勇者に転生したんだけど、パーティの荷物持ちが雑魚すぎるから追放したい。ざまぁフラグは勘違いした主人公補正で無自覚回避します
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ざまぁフラグなんて知りません!勘違いした勇者の無双冒険譚
ごく一般的なサラリーマンである主人公は、ある日、異世界に転生してしまう。
しかし、転生したのは「パーティー追放もの」の小説の世界。
なんと、追放して【ざまぁされる予定】の、【悪役勇者】に転生してしまったのだった!
このままだと、ざまぁされてしまうが――とはならず。
なんと主人公は、最近のWeb小説をあまり読んでおらず……。
自分のことを、「勇者なんだから、当然主人公だろ?」と、勝手に主人公だと勘違いしてしまったのだった!
本来の主人公である【荷物持ち】を追放してしまう勇者。
しかし、自分のことを主人公だと信じて疑わない彼は、無自覚に、主人公ムーブで【ざまぁフラグを回避】していくのであった。
本来の主人公が出会うはずだったヒロインと、先に出会ってしまい……。
本来は主人公が覚醒するはずだった【真の勇者の力】にも目覚めてしまい……。
思い込みの力で、主人公補正を自分のものにしていく勇者!
ざまぁフラグなんて知りません!
これは、自分のことを主人公だと信じて疑わない、勘違いした勇者の無双冒険譚。
・本来の主人公は荷物持ち
・主人公は追放する側の勇者に転生
・ざまぁフラグを無自覚回避して無双するお話です
・パーティー追放ものの逆側の話
※カクヨム、ハーメルンにて掲載
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
転生貴族の移動領地~家族から見捨てられた三子の俺、万能な【スライド】スキルで最強領地とともに旅をする~
名無し
ファンタジー
とある男爵の三子として転生した主人公スラン。美しい海辺の辺境で暮らしていたが、海賊やモンスターを寄せ付けなかった頼りの父が倒れ、意識不明に陥ってしまう。兄姉もまた、スランの得たスキル【スライド】が外れと見るや、彼を見捨ててライバル貴族に寝返る。だが、そこから【スライド】スキルの真価を知ったスランの逆襲が始まるのであった。
おっさんが雑魚キャラに転生するも、いっぱしを目指す。
お茶飲み人の愛自好吾(あいじこうご)
ファンタジー
どこにでも居るような冴えないおっさん、山田 太郎(独身)は、かつてやり込んでいたファンタジーシミュレーションRPGの世界に転生する運びとなった。しかし、ゲーム序盤で倒される山賊の下っ端キャラだった。女神様から貰ったスキルと、かつてやり込んでいたゲーム知識を使って、生き延びようと決心するおっさん。はたして、モンスター蔓延る異世界で生き延びられるだろうか?ザコキャラ奮闘ファンタジーここに開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる