憧れの先輩と百合えっちして私がいないと生きていけない身体にしてやりたい

早見羽流@3/19書籍発売!

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おはよう

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「せんぱ~い、起きてくださいよぉ~」
「んぅ……」

 まっちゃんの声を聞いて、ゆっくりと目を開ける。どうやら朝まで眠ってしまったようだ。

「おはようございます、せんぱい」
「おはよ、まっちゃん」

 わたしが挨拶すると、まっちゃんはニコリと笑う。その笑顔はとても眩しいものだった。

「昨日はよく眠れましたか?」
「うん。おかげで疲れが取れたよ」
「それは良かったです♪」

 まっちゃんがわたしのことをギュッと抱きしめてくる。わたしもそれに応えるようにして彼女を抱きしめ返した。

「せんぱい、好きです……」
「わたしもだよ、まっちゃん」
「せんぱい、愛してます……」
「わたしもだよ、まっちゃん」
「せんぱい、あたしだけのせんぱいになってください」
「いいよ。その代わり、まっちゃんもわたしだけのものだよ」
「もちろんです。せんぱいのこと、一生離しませんからね」
「うん、覚悟しておいて……」
「ふふっ、望むところです。せんぱいこそ、あたしなしじゃ生きられなくなるくらい愛してあげますから」
「うん……」

 まっちゃんが優しくキスしてくれる。温かくて心地の良い感覚。このまま時が止まればいいのにと思った。

「せんぱい、あたしはいつだってあなたの側にいますからね」
「ありがとう、まっちゃん」

 まっちゃんの胸に顔を埋める。すると、まっちゃんはわたしの頭を優しく撫でてくれた。

「ねぇ、まっちゃん。一つだけお願いがあるんだけどいいかな?」
「はい、なんですか? あたしにできることなら何でもしますよ」
「じゃあ、わたしの願い事はね……」

 まっちゃんにして欲しいことを耳打ちする。すると、彼女は少し驚いたような表情を浮かべた後、優しく笑ってくれた。

「わかりました。それでは、今夜にでも……」
「うん、楽しみにしてる」

 わたしたちはもう一度、口づけを交わす。それから、お互いに見つめ合って笑い合った。

「せんぱい、今日は何をして遊びましょうか?」
「うーん……。まっちゃんとイチャイチャしたい」
「もう、せんぱいったら甘えん坊さんですね♡ あたしはせんぱいのためなら、いつでもウェルカムですよ」

 そう言ってまっちゃんはわたしに抱きついてくれる。ああ、本当に幸せだ。こんな時間が永遠に続けばいいのになぁ。

「……あの、せんぱい?」
「ん? どうかしたの?」

 まっちゃんが不思議そうな顔でわたしを見上げている。何かあったのだろうか。

「いえ、ちょっと気になったことがあったんですけど……」
「何?」
「せんぱいって、どうしてよりにもよってネコミミを買ったんですか?」
「えっ!?」

 予想外の質問に思わず戸惑ってしまう。まさか、そんなこと聞かれるなんて思わなかったから。

「いや、えっと……これはね……」
「もしかして、こういうプレイをしたかったとか?……実は変態だったり?」
「ち、違うよ! ただ、まっちゃんが好きかなと思って買ってきただけで……」
「へぇ~、なるほど。つまり、あたしのために用意してくれたってわけですね?」
「うっ……」

 まっちゃんのニヤついた視線を感じて、思わず目を逸らす。やっぱり言わなきゃよかったかも……

(あぁ、穴があったら入りたい……)

「せ・ん・ぱ・い?」
「はい……」
「可愛い彼女を持つと苦労しますよね? そう思いませんか?」
「そ、その通りです……」
「よろしい。素直で大変結構です」

 まっちゃんは満足げに微笑むと、そして、そのまま唇を重ねてきた。

「ちゅっ……」
「んぅ……」
「ふふっ、せんぱい、好き……」

 まっちゃんがわたしの首筋に舌を這わせてくる。ゾクッとした快感が全身を走り抜けた。

「せんぱい、もっとあたしを求めてくれてもいいんですよ?」
「うん、わかった」

 わたしはまっちゃんを強く抱きしめると、彼女の身体を求めていく。

「あっ……」

 という甘い声が漏れ聞こえた。

「せんぱい、大好きです……」
「わたしもだよ、まっちゃん」
「……そんなにしたいなら、またあたしのニャンコちゃんになってくれてもいいんですよ?」
「えっ……」

 まっちゃんが妖艶な笑みを浮かべながら、わたしを押し倒してくる。そして、再び首筋に顔を近づけてきてペロリと舐め上げた。

「ひゃあん!」
「ほら、気持ちいいでしょう?」
「ちょっ、待って……」
「待ちませーん。このあいだ、あたしのことを散々いじめてくれたお返しをしちゃいますからね♪」
「ごめんなさい。許して……」
「ダメですよぉ~」

 まっちゃんがクスッと笑う。それから、ゆっくりとした動作でわたしの服を脱がし始めた。

「せんぱい、あたしはせんぱいのことを愛してるんです」
「うん、わかってるよ」
「だから、あたしの愛を受け止める義務があると思います。そうじゃありませんか?」
「それは確かにそうだね……」

 わたしは観念して抵抗をやめた。すると、まっちゃんは嬉しそうな笑顔を見せる。

「いい子ですね、せんぱい♡」
「うぅ……」
「では、いただきますね……」
「どうぞ、召し上がれ……」

 まっちゃんはわたしの胸元に吸い付いてくる。そして、そのまま甘噛みしてきた。

「痛っ……」
「我慢してくださいね。すぐに良くなるはずなので」

 まっちゃんはわたしの反応を楽しむようにしながら、さらに強く歯を立ててきた。痛みと共にじんわりとした快楽を感じる。わたしは次第に何も考えられなくなっていった。

「せんぱい、あたしだけのものだからね……」
「うん、まっちゃんのものになる……」

 まっちゃんに求められるままに身を委ねる。すると、彼女は満足げな表情を見せた。

「せんぱい、あたしはあなたがいてくれればそれで幸せなんです」
「わたしもだよ……」
「これからずっと一緒ですよ。もう絶対に離れませんから……」
「うん、約束する……」

 わたしたちは指切りげんまんをする。そして、お互いに見つめ合うと笑い合った。

「せんぱい、愛しています……」
「わたしもまっちゃんのことが好きだよ」
「嬉しい……」

 まっちゃんは再びわたしを求めるようなキスをしてくる。今度はさっきよりも激しく情熱的なものだった。

(ああ、このまま時が止まればいいのに……)


「はい、じゃあこれつけてください」

 まっちゃんはわたしの頭にネコミミカチューシャをつけてきた。この前買ってきたやつだ。

「やっぱり似合ってるじゃないですか」
「そ、そうかな?」
「うん、可愛いですよ」
「ありがとう……」

 まっちゃんが褒めてくれる。それだけで、なんだか照れくさくなってしまった。

「せんぱい、こういうプレイがしたいんでしょう?」
「いや、別にそういうわけじゃ……」
「嘘つきですね。本当は期待していたんじゃないんですか?」
「うっ……」

 図星だった。まっちゃんに言われるまでもなく、実は内心ワクワクしている。

「やっぱり変態さんですね、せんぱいは」
「ごめんなさい……」
「ふふっ、でも、そんなせんぱいが好きなんですよ?」

 まっちゃんはわたしをギュッと抱きしめてきた。そして、耳元で囁いてくる。

「だから、今日はいっぱい可愛がってあげますね……ニャンコちゃん?」
「うぅ……」

(やっぱり恥ずかしいなぁ……)

 わたしはネコミミをつけたままベッドの上で正座をしていた。

「せ・ん・ぱ・いっ♪」
「はい……」

 まっちゃんの声にビクッとする。わたしは思わず姿勢を崩しそうになった。しかし、まっちゃんに腕を掴まれてしまう。

「ダメですよ? せっかく可愛い格好をしているんですから、そのままでいてくれないと……」
「わ、わかったよ……」
 
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