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プロローグ
一難去ってまた一難
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いやぁ、マジでここどこ?俺のやってたゲームに似てるって言ってたけど、多分それ機能とかのことだよな?じゃあここどこだよ…。
どうすんだよ、これ。マジで急いでどっか人がおるとこ探さんとやばいな…。
てか持ち物はもらった剣と転生前に俺が来てた服なんやけど。
これでどうすればいいんだ?
取り敢えず、なんか目印みたいなのないかな。
新しいところに来て、初っ端からゲームオーバーとかないだろ。
心の中で嬉しい気持ちと心配が重なり、ちょっとした愚痴を言いなが蓮は歩きだした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「しっかしどこ見ても木・木・木!
なんもねぇーじゃねぇーか!せめて川ぐらいあれよ…。」
ついつい歩いても何もないので、叫んでしまった。
しっかし本当に何もない。鳥のさえずりと森のさざめきが響き渡るだけだ。
そんなことを思っていると、よく聞くと聞こえる水の音が聞こえた。
ゆっくり、ゆっくりとその音が聞こえる方へと近づいていく。
見えた。
そこら中に生え渡っている木々を切る様に直線的な川を見つけた。
その嬉しさから近づいてみると、どうやら先客がいる様だ。
キィーギィーキュィー
なんだあれ。
思わずそう思ってしまう様な容姿をしていたそいつは、声だけを聞くと猿だが、頭はサイのようなツノを生やした鳥の顔に馬のような体があるバケモンだった。
必死に水を飲んでいるようだが、あいつがいたらこっちは何もできない。
もしかしたら、友好的なやつかもしれないな。
そう思い川の向かいぎしにでる。
あれ?何もしてこないな…もしかして友好的なやつなのか!
ギィーガー!
「ですよねぇー!!!」
思いっきり突っ込んできた。めっちゃくちゃ足が速いのに、そんなツノを思いっきり突き立てて走ってくるとか、バケモンなのにさらに拍車かかってバケモンでしょ。
身体能力が上がったせいか、なんとかかわすことができたが、次避けれる自信がない。
剣とか使ったことないけど、この剣の性能だったらなんとかなりそうなので、剣を構える。
実はこの剣、『ミュルグリス』には特殊な効果がある。
1つは相手の体力を奪って、自分の体力にすることが出来るところだ。しかも、切らなくても指定した人物なら、当たったり触ったりするだけでも奪うことが出来る優れものだ。
2つ目は絶対壊れないところだ。ゲームでは不壊属性と言われているが、武器となり盾となるこれがあればなんとかなる、はず…。
まぁ他にも色々とあるんだけど、今そんなこと思い出してる暇なんてないから、思いっきり集中する。
そいつは一度避けられたからか、剣を構えたからかは分からないが、もう一度突っ込んでこない。
案外知能が高いみたいだ。
もう一度森に入って相手からの視線をそらす。
やっぱ木とかあると、こちらを見失うみたいで、俺が入っていったところからキョロキョロしてる。
今の身体能力なら直感でいけると思い、音を立てないように木に飛び乗る。
よし、成功だ。3メートルくらいの高さから思いっきり剣を下に突き立ててそいつに飛び込む。
「オリャァァ!死ねぇぇぇ!」
ザクッッッ!
ギィーィィィィ!!
よし!少し足がジンジンするがそれ以外はなんの問題もない。
剣から手を離して、全速力で逃げる。
どうやら追いかけてきてはいる様がたが、刺さったところが痛いのか、あまり早く走っていない。
そうこうしているうちにもどんどん体力を奪っていっているので、こっちの力が溢れてきている気がする。
遠くから眺めていると、どうやら力尽きて倒れた様だ。
いそいでそいつのところに行き、剣を抜く。
ついた血が生々しくて少し、いやかなり気持ち悪い。
アドレナリンが出ていたからか、あんまり意識しなかったけど、刺した時の感触を思い出すと、なんか嫌な感じがする。
まぁ、襲ってきたとはいえ、バケモノでも殺してしまうのはすこし心にくるものがある。
土の中に入れて墓でも作るか…
ミュルグリスをスコップの様にして木の下に入るくらいの穴を掘る。
あっという間に掘った穴にそいつを入れておく。これで、木の栄養にもなるだろうし、自己満だけど心の中をスッキリさせる。
そいつから手を離すと、そいつから白い魂の様なものが出てきた、そしてスッと俺の中に入った。
「へ?」
え、思わず声に出たが、なんだあれ?
入ってきた瞬間に、何か力を手に入れた感覚があった感じがする。
なんか、経験値みたいなやつかな?まぁ貰えるものは貰っとくけど、ちょっと何か分からないと怖いな。
そんなことを思いながら、土をかけて埋めた。
よし、じゃあ川もあったし、この川の川下あたりに村か街かがあるだろう、多分。
あると信じて、まぁ取り敢えず歩いてみよう。
そうして夜が来るまで川を歩き続けた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、夜。
食べ物がない、俺は一体何を食べればいいんだろう、と思ったが、思ったほどお腹が空いてない。普通あんなに歩いたら、お腹空くはずなんだけどな…。
まぁ、それは得したということで、と、思っていたが夜だ。そりゃあ、光なんてない。
空には日本でいう月っぽいのがあるけど。めっちゃ赤い。真っ赤だわ。そのおかげで全然光が強くなくて周りがほぼ真っ暗。
しかも、横の森からガサガサ聞こえて目茶目茶怖い。いや、男だろとかそんなこと言ってる暇もないくらいに怖い。
こんなん、寝るに寝れんわ…。
そうこうしているうちに、あさが来た。
結局、ガサガサいってた正体は分からなかった。もしかしたら、風だったのかもしれない。
体力は一様あるが回復しないままでマジで眠い。
「はぁ…。」
ため息をつき、また歩きだす。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこそこ時間が経った。けど、いっこうに景色が変わることがない。
そろそろお腹が空いてきた。
どうしようか…。
川あるんだけどなぁ…。
あ!うっかり忘れてた!川があるじゃないか!こんなに透き通った川が!
やったあいつも飲んでたし、多分大丈夫だろ。
思いっきり流れている川に顔を突っ込み、喉から音がなるほどの勢いで飲む。
「ふぅぅ…。」
これで生き返った、なんとかまだまだ持ちこたえれそうだ。
今思えば、水の中に魚もいるから、そいつも捕まえることができれば、食事もなんとかなりそうだな。
そう思い、ちょうど泳いでいた魚を掴もうとする。
取れた。え?取れるの?
ここに来て、動体視力と瞬発力の力が上がっているとは思わなかった。
どんどん捕まえていき、5匹まで捕まえた。
さてどうしようか、そう思いながらミュルグリスの上に置いた。
すると、ピチピチ飛んでた魚が全員ピタッと止まった。そして、あの化け物の様に白い魂の様なものが出て俺の中に入ってきた。
しまった、と思ったが、白い魂が入ってきた瞬間に空いてたお腹が収まった。
どうやらこれ、食べなくてもお腹が膨れる様だ。
あの化け物も食べた判定になってたのか、ちょっと嫌だな…。
でも、食べた事と同じなら、魚を生で食べなくてもいいって事だから、取り敢えず助かった。
魚たちを土に埋めて、もう一度進み出した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、歩いていると、ついに城壁に囲まれた街を見つけた。いつのまにか森も抜けて平地が広がっていた。
やっと見つけることができた…。
嬉しくなり、あと数キロある距離を思いっきり走っていった。
案外遠くなく、難なくその街に着くことができた。
城壁に囲まれており、川がその中に続いていっていた。
近くで見てみると、かなりでかい街の様だ。
こんな西洋風なところだと門がありそうだなと思い、周りを見てみるとすぐそこにやっぱり門があった。
剣を持った人や弓、槍、盾などを持った人が入っていくのが見えたので、剣を持っていても大丈夫そうだ。
兵士さんが2人いるが、その人たちはスルーして通っていたので、俺も大丈夫だろ。
そうして、その門を通ろうとした時、
「おいお前、何者だ。」
あっさりと、取り押さえられた。
「え?えぇ!ちょ、ちょっと待って!」
槍を首に突き立てられて、身動きが取れない。
マジで一難去ってまた一難じゃねぇか!
どうすんだよ、これ。マジで急いでどっか人がおるとこ探さんとやばいな…。
てか持ち物はもらった剣と転生前に俺が来てた服なんやけど。
これでどうすればいいんだ?
取り敢えず、なんか目印みたいなのないかな。
新しいところに来て、初っ端からゲームオーバーとかないだろ。
心の中で嬉しい気持ちと心配が重なり、ちょっとした愚痴を言いなが蓮は歩きだした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「しっかしどこ見ても木・木・木!
なんもねぇーじゃねぇーか!せめて川ぐらいあれよ…。」
ついつい歩いても何もないので、叫んでしまった。
しっかし本当に何もない。鳥のさえずりと森のさざめきが響き渡るだけだ。
そんなことを思っていると、よく聞くと聞こえる水の音が聞こえた。
ゆっくり、ゆっくりとその音が聞こえる方へと近づいていく。
見えた。
そこら中に生え渡っている木々を切る様に直線的な川を見つけた。
その嬉しさから近づいてみると、どうやら先客がいる様だ。
キィーギィーキュィー
なんだあれ。
思わずそう思ってしまう様な容姿をしていたそいつは、声だけを聞くと猿だが、頭はサイのようなツノを生やした鳥の顔に馬のような体があるバケモンだった。
必死に水を飲んでいるようだが、あいつがいたらこっちは何もできない。
もしかしたら、友好的なやつかもしれないな。
そう思い川の向かいぎしにでる。
あれ?何もしてこないな…もしかして友好的なやつなのか!
ギィーガー!
「ですよねぇー!!!」
思いっきり突っ込んできた。めっちゃくちゃ足が速いのに、そんなツノを思いっきり突き立てて走ってくるとか、バケモンなのにさらに拍車かかってバケモンでしょ。
身体能力が上がったせいか、なんとかかわすことができたが、次避けれる自信がない。
剣とか使ったことないけど、この剣の性能だったらなんとかなりそうなので、剣を構える。
実はこの剣、『ミュルグリス』には特殊な効果がある。
1つは相手の体力を奪って、自分の体力にすることが出来るところだ。しかも、切らなくても指定した人物なら、当たったり触ったりするだけでも奪うことが出来る優れものだ。
2つ目は絶対壊れないところだ。ゲームでは不壊属性と言われているが、武器となり盾となるこれがあればなんとかなる、はず…。
まぁ他にも色々とあるんだけど、今そんなこと思い出してる暇なんてないから、思いっきり集中する。
そいつは一度避けられたからか、剣を構えたからかは分からないが、もう一度突っ込んでこない。
案外知能が高いみたいだ。
もう一度森に入って相手からの視線をそらす。
やっぱ木とかあると、こちらを見失うみたいで、俺が入っていったところからキョロキョロしてる。
今の身体能力なら直感でいけると思い、音を立てないように木に飛び乗る。
よし、成功だ。3メートルくらいの高さから思いっきり剣を下に突き立ててそいつに飛び込む。
「オリャァァ!死ねぇぇぇ!」
ザクッッッ!
ギィーィィィィ!!
よし!少し足がジンジンするがそれ以外はなんの問題もない。
剣から手を離して、全速力で逃げる。
どうやら追いかけてきてはいる様がたが、刺さったところが痛いのか、あまり早く走っていない。
そうこうしているうちにもどんどん体力を奪っていっているので、こっちの力が溢れてきている気がする。
遠くから眺めていると、どうやら力尽きて倒れた様だ。
いそいでそいつのところに行き、剣を抜く。
ついた血が生々しくて少し、いやかなり気持ち悪い。
アドレナリンが出ていたからか、あんまり意識しなかったけど、刺した時の感触を思い出すと、なんか嫌な感じがする。
まぁ、襲ってきたとはいえ、バケモノでも殺してしまうのはすこし心にくるものがある。
土の中に入れて墓でも作るか…
ミュルグリスをスコップの様にして木の下に入るくらいの穴を掘る。
あっという間に掘った穴にそいつを入れておく。これで、木の栄養にもなるだろうし、自己満だけど心の中をスッキリさせる。
そいつから手を離すと、そいつから白い魂の様なものが出てきた、そしてスッと俺の中に入った。
「へ?」
え、思わず声に出たが、なんだあれ?
入ってきた瞬間に、何か力を手に入れた感覚があった感じがする。
なんか、経験値みたいなやつかな?まぁ貰えるものは貰っとくけど、ちょっと何か分からないと怖いな。
そんなことを思いながら、土をかけて埋めた。
よし、じゃあ川もあったし、この川の川下あたりに村か街かがあるだろう、多分。
あると信じて、まぁ取り敢えず歩いてみよう。
そうして夜が来るまで川を歩き続けた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、夜。
食べ物がない、俺は一体何を食べればいいんだろう、と思ったが、思ったほどお腹が空いてない。普通あんなに歩いたら、お腹空くはずなんだけどな…。
まぁ、それは得したということで、と、思っていたが夜だ。そりゃあ、光なんてない。
空には日本でいう月っぽいのがあるけど。めっちゃ赤い。真っ赤だわ。そのおかげで全然光が強くなくて周りがほぼ真っ暗。
しかも、横の森からガサガサ聞こえて目茶目茶怖い。いや、男だろとかそんなこと言ってる暇もないくらいに怖い。
こんなん、寝るに寝れんわ…。
そうこうしているうちに、あさが来た。
結局、ガサガサいってた正体は分からなかった。もしかしたら、風だったのかもしれない。
体力は一様あるが回復しないままでマジで眠い。
「はぁ…。」
ため息をつき、また歩きだす。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこそこ時間が経った。けど、いっこうに景色が変わることがない。
そろそろお腹が空いてきた。
どうしようか…。
川あるんだけどなぁ…。
あ!うっかり忘れてた!川があるじゃないか!こんなに透き通った川が!
やったあいつも飲んでたし、多分大丈夫だろ。
思いっきり流れている川に顔を突っ込み、喉から音がなるほどの勢いで飲む。
「ふぅぅ…。」
これで生き返った、なんとかまだまだ持ちこたえれそうだ。
今思えば、水の中に魚もいるから、そいつも捕まえることができれば、食事もなんとかなりそうだな。
そう思い、ちょうど泳いでいた魚を掴もうとする。
取れた。え?取れるの?
ここに来て、動体視力と瞬発力の力が上がっているとは思わなかった。
どんどん捕まえていき、5匹まで捕まえた。
さてどうしようか、そう思いながらミュルグリスの上に置いた。
すると、ピチピチ飛んでた魚が全員ピタッと止まった。そして、あの化け物の様に白い魂の様なものが出て俺の中に入ってきた。
しまった、と思ったが、白い魂が入ってきた瞬間に空いてたお腹が収まった。
どうやらこれ、食べなくてもお腹が膨れる様だ。
あの化け物も食べた判定になってたのか、ちょっと嫌だな…。
でも、食べた事と同じなら、魚を生で食べなくてもいいって事だから、取り敢えず助かった。
魚たちを土に埋めて、もう一度進み出した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、歩いていると、ついに城壁に囲まれた街を見つけた。いつのまにか森も抜けて平地が広がっていた。
やっと見つけることができた…。
嬉しくなり、あと数キロある距離を思いっきり走っていった。
案外遠くなく、難なくその街に着くことができた。
城壁に囲まれており、川がその中に続いていっていた。
近くで見てみると、かなりでかい街の様だ。
こんな西洋風なところだと門がありそうだなと思い、周りを見てみるとすぐそこにやっぱり門があった。
剣を持った人や弓、槍、盾などを持った人が入っていくのが見えたので、剣を持っていても大丈夫そうだ。
兵士さんが2人いるが、その人たちはスルーして通っていたので、俺も大丈夫だろ。
そうして、その門を通ろうとした時、
「おいお前、何者だ。」
あっさりと、取り押さえられた。
「え?えぇ!ちょ、ちょっと待って!」
槍を首に突き立てられて、身動きが取れない。
マジで一難去ってまた一難じゃねぇか!
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