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そうこうしているうちに、あっという間に十時になった。
「じゃあ、そろそろ帰るから。明日は休みだから、一緒にでかけようぜ。」
「うん、行こう。戸締り気を付けてね。」
そう言ってヤマトは帰った。シュウは、いつもよりも早く寝床へ入った。
暑苦しい夜中、突然エアコンが変な音を出して止まった。シュウは、その音で起きた。
「どうしたんだ急に。これじゃ、暑くて眠れない。」
リモコンを何回も押してみても反応はなかった。部屋の温度は少しずつ上がっていた。
すると突然、背中がゾクッと感じた。外から嫌な音が聞こえ、その音が段々と近づいて来たからだった。
「あの夜泣石、ぼくを追いかけてきた、の。」
シュウは、布団を頭からかぶり耳だけ澄ましていた。その音は最初、アパートの一階で土の上を這いずりまわっているジャリジャリという音だったが、鉄の階段をガタンガタンと上る音へ変わっていった。また不思議なことに、暑かった空気はスーッと冷たくなった。
「来てる、部屋の前に。」
部屋の前で音は止み、しばらく音は聞こえなかった。が、気配は感じたままだった。
しばらくすると、
「リンリンリンリン・・」
とチャイム音が鳴り響いた。しかし、すぐにシュウは違和感を感じた。
「これ、チャイムの音、じゃない。」
よく聞いてみると、女がチャイムの音を真似しているだけだった。声は次第に太くなり、不気味になった。
「リンリンリィンリィンリィンリィンリィンリィン・・」
シュウは黙っているしかなかった。もし、物音をたててしまうと、ぼくがこの部屋にいることがばれてしまうと思ったからだ。
『早くどっか行ってくれ。』
何分経ったのだろう、その声は止み気配が消えた。その途端、エアコンがブーンと音を立て、正常に動き始めビクッと体が動いてしまった。感じたこのない恐怖で汗をかいていたが、気を失うようにそのまま眠ってしまった。
目を覚ました時は、もう日が出ていた。朝日はなんだか、冷たい夜を温めてくれたように感じてならなかった。また、孤独や寂しさを消してくれたようにも感じた。
汗をシャワーで流し、ヤマトから昨日もらったジュースを飲んだ。そうすると、次第に緊張で強張った身体が元に戻るのを感じた。
「なんなんだ、あの女は。なんでぼくを追いかけるんだ。」
とりあえず、ヤマトへメールを昨夜起こったことを送った。
すると突然、リンリンと部屋中に響きシュウはビクッと震えた。しかし外からは、
「シュウ、いるの?」
リンの声だった。その音はチャイム音だった。
「な、なんだ。リンか。」
シュウは、カギを開け玄関のドアを開けた。そこには、リンが荷物の入ってなさそうなリュックを背負って立っていた。右手には青いスーツケースを持っていた。
「おはよう。突然ごめんね、どうしてもシュウに会いたくて。」
「あ、そうなんだ。とりあえず上がって。」
「お邪魔しまーす。」
そう言ってリンはドアを閉じ、カギを閉めた。
「風邪は、大丈夫?」
「あ、まあもう大丈夫かな。ごめん、昨日行けなくて。」
「大丈夫、大丈夫。それより、私こそわざわざ遠い場所に呼んじゃって。最初から私がこっちに来ればよかった。」
「で、大事な話って?」
「ちょっと、洗面所貸して。手洗いたいから。」
「あ、いいよ。廊下を右に曲がったとこだから。」
「ありがと。」
リンはリュックを持ったまま、リビングを出て行った。
シュウは、リビングからリンに昨日起こったことを相談した。リンは、いつも通りに黙って聞いてくれた。
「昨日、あの女か夜泣石か分からないけど部屋の前まできたんだ。そしたら、エアコンが急に止まって、でも寒かったんだ。ぼくはずっとうずくまっていたら、チャイム音に似せてリンリンってずっと繰り返し言ってたんだ。何分かじっとしていたらどこかに行ったみたいだけど、本当に怖くて。」
「それは、怖かったね。カギ閉めててよかったね。」
「ほんとに。なんだか、人に話したらスッキリした。いつも相談にのってくれてありがと。」
「いいよ、同じ部活の仲間だったし。それより、シュウに早く伝えたくて朝早く来ちゃった。」
「伝えたいこと?」
「私、シュウのこと、前から好きだった。私と付き合ってほしい。」
シュウは驚いた。伝えたいことって告白だった。リンは、洗面所から続けて言った。
「高校の時から、初めて会った時からずっと好きだった。私を頼ってくれたり、一緒にいてくれてとてもうれしかった。シュウのこと、これからずっと守っていきたい。」
シュウはとてもうれしかった。こんなに思ってくれていたなんて、思ってもみなかった。
「ぼくも、大好きだ。でも、守っていくのはぼくの方。今度はぼくがリンを助けていきたい。」
シュウも想いを伝えた。ずっとわこのことばっかり考えていたけど、リンの方がずっと大切な存在だったことに気がつかなかった。
「ありがと。伝えにきてよかった。」
リンは、洗面所から顔を出して笑った。心なしかリュックの中身が重たくなっているように思えた。
「朝ごはん、食べに行こ。まだでしょ。」
「まだだよ。やっぱり、リンは何でも知ってるね。ぼくがカギ閉めて寝ていることとが、エアコン付けっぱなしだとか。」
「シュウの性格、私と似ているからなんだかわかっちゃうんだよ。」
そう言うと、リンはニコッと笑って見せた。どんなものよりも可愛らしく思えた。
二人は、近くのファミレスへモーニングセットを食べに出かけた。行く途中、リンはあの女について話した。
「前から思ってたんだけど、あの女もしかしたらわこじゃない?」
「なんで、わこなの?」
「あの子、ずっとシュウのこと好きだったみたい。でも、それが異常で私、遠ざけていたの。その執念が怨霊化して、夜泣石みたいにとり憑いてシュウを襲ったんじゃないかな。」
「そ、そうだったんだ。危ない人、だったんだ。」
シュウはそれを聞くと、人は見た目で判断してはいけないと思った。
「だから、これからはシュウのこと私が守りたいって思ったの、あの子からね。今度、お祓いに行こ。そして、もうあの子とは会わないこと、いいね。」
「うん、分かったよ。ありがと、これからもよろしくね。」
「こちらこそ。」
二人は顔を見合わせ、もう一度笑った。二人は幸せな時間を過ごしたい、そう思った。
すると、シュウに電話がかかってきた。
「・・うん、分かった。」
「ヤマト?」
「そう、一人で帰って来いって。怒ってた。」
「そうだったんだ。じゃあ、私用事聞いてこようか?スーツケースにお金忘れてきたから、ついでに。先、行ってて。」
「あ、待ってよ。」
リンは、走って来た道を戻った。
シュウはファミレスの前で待っていた。そうしていると、ヤマトから電話がかかってきた。すぐに電話をとると、
「助けて。」
そうヤマトの叫び声が聞こえてきた。
「わこが、ヤマトを。助けなきゃ。」
シュウは走って家へ戻った。しかし、後ろではあの女が悲しそうに立っていた。確かにその女の顔は変わり果ててはいたが、わこだった。
「じゃあ、そろそろ帰るから。明日は休みだから、一緒にでかけようぜ。」
「うん、行こう。戸締り気を付けてね。」
そう言ってヤマトは帰った。シュウは、いつもよりも早く寝床へ入った。
暑苦しい夜中、突然エアコンが変な音を出して止まった。シュウは、その音で起きた。
「どうしたんだ急に。これじゃ、暑くて眠れない。」
リモコンを何回も押してみても反応はなかった。部屋の温度は少しずつ上がっていた。
すると突然、背中がゾクッと感じた。外から嫌な音が聞こえ、その音が段々と近づいて来たからだった。
「あの夜泣石、ぼくを追いかけてきた、の。」
シュウは、布団を頭からかぶり耳だけ澄ましていた。その音は最初、アパートの一階で土の上を這いずりまわっているジャリジャリという音だったが、鉄の階段をガタンガタンと上る音へ変わっていった。また不思議なことに、暑かった空気はスーッと冷たくなった。
「来てる、部屋の前に。」
部屋の前で音は止み、しばらく音は聞こえなかった。が、気配は感じたままだった。
しばらくすると、
「リンリンリンリン・・」
とチャイム音が鳴り響いた。しかし、すぐにシュウは違和感を感じた。
「これ、チャイムの音、じゃない。」
よく聞いてみると、女がチャイムの音を真似しているだけだった。声は次第に太くなり、不気味になった。
「リンリンリィンリィンリィンリィンリィンリィン・・」
シュウは黙っているしかなかった。もし、物音をたててしまうと、ぼくがこの部屋にいることがばれてしまうと思ったからだ。
『早くどっか行ってくれ。』
何分経ったのだろう、その声は止み気配が消えた。その途端、エアコンがブーンと音を立て、正常に動き始めビクッと体が動いてしまった。感じたこのない恐怖で汗をかいていたが、気を失うようにそのまま眠ってしまった。
目を覚ました時は、もう日が出ていた。朝日はなんだか、冷たい夜を温めてくれたように感じてならなかった。また、孤独や寂しさを消してくれたようにも感じた。
汗をシャワーで流し、ヤマトから昨日もらったジュースを飲んだ。そうすると、次第に緊張で強張った身体が元に戻るのを感じた。
「なんなんだ、あの女は。なんでぼくを追いかけるんだ。」
とりあえず、ヤマトへメールを昨夜起こったことを送った。
すると突然、リンリンと部屋中に響きシュウはビクッと震えた。しかし外からは、
「シュウ、いるの?」
リンの声だった。その音はチャイム音だった。
「な、なんだ。リンか。」
シュウは、カギを開け玄関のドアを開けた。そこには、リンが荷物の入ってなさそうなリュックを背負って立っていた。右手には青いスーツケースを持っていた。
「おはよう。突然ごめんね、どうしてもシュウに会いたくて。」
「あ、そうなんだ。とりあえず上がって。」
「お邪魔しまーす。」
そう言ってリンはドアを閉じ、カギを閉めた。
「風邪は、大丈夫?」
「あ、まあもう大丈夫かな。ごめん、昨日行けなくて。」
「大丈夫、大丈夫。それより、私こそわざわざ遠い場所に呼んじゃって。最初から私がこっちに来ればよかった。」
「で、大事な話って?」
「ちょっと、洗面所貸して。手洗いたいから。」
「あ、いいよ。廊下を右に曲がったとこだから。」
「ありがと。」
リンはリュックを持ったまま、リビングを出て行った。
シュウは、リビングからリンに昨日起こったことを相談した。リンは、いつも通りに黙って聞いてくれた。
「昨日、あの女か夜泣石か分からないけど部屋の前まできたんだ。そしたら、エアコンが急に止まって、でも寒かったんだ。ぼくはずっとうずくまっていたら、チャイム音に似せてリンリンってずっと繰り返し言ってたんだ。何分かじっとしていたらどこかに行ったみたいだけど、本当に怖くて。」
「それは、怖かったね。カギ閉めててよかったね。」
「ほんとに。なんだか、人に話したらスッキリした。いつも相談にのってくれてありがと。」
「いいよ、同じ部活の仲間だったし。それより、シュウに早く伝えたくて朝早く来ちゃった。」
「伝えたいこと?」
「私、シュウのこと、前から好きだった。私と付き合ってほしい。」
シュウは驚いた。伝えたいことって告白だった。リンは、洗面所から続けて言った。
「高校の時から、初めて会った時からずっと好きだった。私を頼ってくれたり、一緒にいてくれてとてもうれしかった。シュウのこと、これからずっと守っていきたい。」
シュウはとてもうれしかった。こんなに思ってくれていたなんて、思ってもみなかった。
「ぼくも、大好きだ。でも、守っていくのはぼくの方。今度はぼくがリンを助けていきたい。」
シュウも想いを伝えた。ずっとわこのことばっかり考えていたけど、リンの方がずっと大切な存在だったことに気がつかなかった。
「ありがと。伝えにきてよかった。」
リンは、洗面所から顔を出して笑った。心なしかリュックの中身が重たくなっているように思えた。
「朝ごはん、食べに行こ。まだでしょ。」
「まだだよ。やっぱり、リンは何でも知ってるね。ぼくがカギ閉めて寝ていることとが、エアコン付けっぱなしだとか。」
「シュウの性格、私と似ているからなんだかわかっちゃうんだよ。」
そう言うと、リンはニコッと笑って見せた。どんなものよりも可愛らしく思えた。
二人は、近くのファミレスへモーニングセットを食べに出かけた。行く途中、リンはあの女について話した。
「前から思ってたんだけど、あの女もしかしたらわこじゃない?」
「なんで、わこなの?」
「あの子、ずっとシュウのこと好きだったみたい。でも、それが異常で私、遠ざけていたの。その執念が怨霊化して、夜泣石みたいにとり憑いてシュウを襲ったんじゃないかな。」
「そ、そうだったんだ。危ない人、だったんだ。」
シュウはそれを聞くと、人は見た目で判断してはいけないと思った。
「だから、これからはシュウのこと私が守りたいって思ったの、あの子からね。今度、お祓いに行こ。そして、もうあの子とは会わないこと、いいね。」
「うん、分かったよ。ありがと、これからもよろしくね。」
「こちらこそ。」
二人は顔を見合わせ、もう一度笑った。二人は幸せな時間を過ごしたい、そう思った。
すると、シュウに電話がかかってきた。
「・・うん、分かった。」
「ヤマト?」
「そう、一人で帰って来いって。怒ってた。」
「そうだったんだ。じゃあ、私用事聞いてこようか?スーツケースにお金忘れてきたから、ついでに。先、行ってて。」
「あ、待ってよ。」
リンは、走って来た道を戻った。
シュウはファミレスの前で待っていた。そうしていると、ヤマトから電話がかかってきた。すぐに電話をとると、
「助けて。」
そうヤマトの叫び声が聞こえてきた。
「わこが、ヤマトを。助けなきゃ。」
シュウは走って家へ戻った。しかし、後ろではあの女が悲しそうに立っていた。確かにその女の顔は変わり果ててはいたが、わこだった。
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