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Chapter2
07 Hello New World
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とても変な夢を見た。
誰もいない、知らない街で、怪物に襲われる。私は何も覚えてないのに、神様なのだと崇められる。
それに、何故かタブレットに羽が生え、自由に飛び回っている。
――全部夢ならよかったんだけど。
ベッドで目を覚ました私の視界に飛び込んできたのは、枕元にいた羽の生えたタブレットだった。
タブレットは私に「残念、夢じゃないよ」と告げるように羽をばさばさと動かして宙に浮いた。
上半身を起こして、周囲を見渡す。私がいるのは、天蓋つきのベッドの上。まるでルネッサンス様式のお城のような部屋。シャンデリアに、精緻な文様の壁紙。窓にはたっぷりとしたドレープのカーテンがかかっていて、何時頃なのかわからない。
「ヨミ様。ご気分はいかがですか?」
私が起きたのを気配で悟ったのか、衝立の向こうから声が聞こえた。
控え目に姿を現したのは、執事を思わせるスーツを着た女性。金色の髪に、青い瞳。白い角が額から生えている。
私はどう答えたらよいのかわからなくて、あいまいに頷いた。
何から話そうか考えている間に、自分の服装が変わっていることに気がついて、はっと胸を押さえる。私はネグリジェのような服に着替えさせられていた。
「お召し物が汚れていたので、僭越ながら替えさせていただきました。下着には手を触れておりません」
私の不安を察して、尋ねる前に説明してくれる。話すのに不足ない距離を取って、それ以上近づこうとする素振りもない。
この人は、私の心と体を尊重してくれる。そう思えて、無意識に強張っていた体から力が抜けた。
「ありがとうございます、ご面倒おかけしました。ええっと、あなたは……」
「――まったく面倒ではございません。私はフェアル・シェオル。我が至高の神、ヨミ様にお仕えする栄誉を頂いた城妖精でございます」
フェアルさんは微笑み、優雅な仕草で礼をした。
しろようせい、というのはわからないけれど、この人も私を神様だと思っているのか。
困ったな。名前はともかく、神様であることは否定したい。でもさっきレイラさんと話して失敗したことを考えると、慎重に切り出し方を考えないと。
そういえば、レイラさんはどこに――。
「ヨミ様っ! お目覚めになられたのですねヨミ様ぁアアアアアッ!!!!」
扉が勢いよく開く音と共に、レイラさんが寝室に飛び込んでくる。
衝立をなぎ倒し、私に抱きつこうとジャンプした瞬間、レイラさんはフェアルさんに首根っこをつかまれた。
「あんっ! ちょっと! 放しなさい! 城妖精ごときが使徒に歯向かうつもり!?」
「失礼、レイラ様。しかしながら再び我らが神を絞め落とされては困りますので」
二人の会話を聞いて思い出す。そうだった、私はレイラさんの胸に抱かれて失神したのだった。
レイラさんも思い出したのか、吊り上っていたレイラさんの眉が、今度は悲しげなハの字になった。
「はぁうっ……! そうでございました。ヨミ様、このたびはまことにもうしわけございばぜんでじだぁっ!!」
椅子からずるりと落ち、レイラさんは泣きながら床にはいつくばって土下座した。
「えっと……ここに私を運んできてくれたのは、レイラさんですよね。ありがとうございました」
「んあああああ! ヨミ様ァアアアア! この卑しい豚になんとお優しい!!」
感情の起伏が激しいレイラさんは再び私に突撃しようとして、フェアルさんに阻止された。
「ヨミ様、お疲れではございませんか?」
ああん、放しなさい、不敬よ、と喚くレイラさんを無視して、フェアルさんは私に尋ねる。
疲れていないし、痛む場所もない。横になっていたのがよかったのか、体が軽い。今度はきちんと確認してから頷いた。
「それでは、この後謁見を予定させていただいております。湯浴みとお召し替えの支度を整えさせていただきますが、よろしいですか?」
謁見。お風呂と着替えはありがたいけど、謁見とは。
「お風呂でございますわねっ! ご無礼のお詫びに♡ ヨミ様のお体を♡ 隅から♡ 隅まで♡ じっくり♡ たっぷり♡ ねっとりと♡ 清めさせていただきますわぁあああん♡♡♡」
尋ねる暇もなく、服を脱いでフェアルさんの手から逃れたレイラさんが、わきわきと指先を動かしながら接近してくる。
「レイラ様、必要がございましたらお呼びいたしますので」
「ああんっ! そんなっ! ヨミ様ァッ!!」
レイラさんはフェアルさんに引きずられ、ぽいっと投げるように部屋から追い出された。
レイラさんをかわいそうに思う気持ちは本当なのだけれど、心底安心してしまったのも本当なのだった。
*
お風呂と着替えを済ませて、謁見の間に向かう。
用意された着替えは、ロリータ服と軍服を無理矢理合体させたような、不思議なドレスだった。歩くたび、大きく膨らんだスカートがふわふわと揺れて落ち着かない。服もブーツも、なぜか私にぴったりのサイズだ。
不思議に思いながら、フェアルさんに案内されて長い廊下を進む。重厚な石造りの壁に、蝋燭が灯されている。
私はてっきり、さっきまでいた「後楽園」のテーマパークの一部だとばかり思っていたのだけれど、アトラクションにしては造りが本格的すぎるし、随分な広さがある。
細かい装飾の施された、重厚な扉の前で止まる。中から人の気配がする。衣擦れの音や、足音。話し声。
――この向こうに、使徒たちがいる。
フェアルさんの説明によると、このお城には、私を神様だと信じている「神の使徒」たちが、レイラさんを含めて284名もいるそうなのだ。
不安で胃の辺りが重い。まさかそんなに沢山の人と関わることになるなんて。
逃げ出してしまいたいけれど、自分の置かれた状況を自分の目で確認しないと。誰かに相談するにも質問するにも、情報が少なすぎる。
大丈夫、どんな人たちがいようと、きっと怪物よりは怖くない。後楽園からここに来るまで驚きの連続だった。もう大抵のことには動じない。全員がレイラさんみたいな人だったら困るけれど。
心の中で自分を励ましていたら、扉がゆっくりと開き始めた。
パイプオルガンが鳴り響き、空気がぴんと張り詰める。
「ヨミ様の御臨幸にございます」
よく通る声で、フェアルさんが中にいる人たちに告げる。フェアルさんは私に最敬礼をして、奥に進むよう促した。中までは一緒に来てくれないみたいだった。
心細い気持ちになりながら奥の様子を伺う。扉の向こうは舞台のように高い場所になっていて、中央には派手な装飾の玉座が置かれている。舞台から数段降りた先には、沢山の人々が集まっていた。
私はあの玉座の前まで行けばいいのかな。躊躇していたら、私の傍にいたタブレットが先導するみたいに奥へ飛んでいった。
悩んでいても仕方ない。覚悟を決めて舞台袖から足を踏み出す。
想像していたよりもずっと広い空間だった。野球のグラウンドがすっぽり入ってしまいそうな大広間に集まった人々は、思い思いの表情で私を見守っている。
多分、全員に角が生えている。服装も不思議な感じ。鎧やローブ。まるで漫画やゲームの登場人物みたいな姿だ。見た目が怪物のような姿の人もいる。
私が中央まで進み出ると、音楽が鳴り止んだ。
「――予言の時は成った」
司祭のような服装の女性が一歩前に進み出る。
「我らが至高の神、ヨミ様。魔人の脅威に怯える憐れな民を救済する為、穢土に御降臨なされたこと、深く畏敬と万謝を込め、祈りを捧げます」
彼女の声をきっかけに、全員が私に向かって膝を折り、頭を垂れて祈る。
緊張を通り越して呆然としてしまう。これだけの人数の人たちに崇拝されている「ヨミ様」とは一体何者なのだろう。
ふと最前列にいたレイラさんに目が止まる。他の人たちと同じく粛々と祈っていたレイラさんは私の視線に気付き、頬を染めて身もだえしながらばちんとウィンクをして投げキッスをした。
途方にくれて天を仰ぐ。天井は三階建てぐらいの高さの吹き抜けになっていて、円形のガラス窓の向こうに夜空が見えた。
そこには、輝く月が、三つ。
――もう大抵のことには動じないと思ったんだけど。
足の力が抜けて、私はへなへなと玉座にへたり込んだ。
誰もいない、知らない街で、怪物に襲われる。私は何も覚えてないのに、神様なのだと崇められる。
それに、何故かタブレットに羽が生え、自由に飛び回っている。
――全部夢ならよかったんだけど。
ベッドで目を覚ました私の視界に飛び込んできたのは、枕元にいた羽の生えたタブレットだった。
タブレットは私に「残念、夢じゃないよ」と告げるように羽をばさばさと動かして宙に浮いた。
上半身を起こして、周囲を見渡す。私がいるのは、天蓋つきのベッドの上。まるでルネッサンス様式のお城のような部屋。シャンデリアに、精緻な文様の壁紙。窓にはたっぷりとしたドレープのカーテンがかかっていて、何時頃なのかわからない。
「ヨミ様。ご気分はいかがですか?」
私が起きたのを気配で悟ったのか、衝立の向こうから声が聞こえた。
控え目に姿を現したのは、執事を思わせるスーツを着た女性。金色の髪に、青い瞳。白い角が額から生えている。
私はどう答えたらよいのかわからなくて、あいまいに頷いた。
何から話そうか考えている間に、自分の服装が変わっていることに気がついて、はっと胸を押さえる。私はネグリジェのような服に着替えさせられていた。
「お召し物が汚れていたので、僭越ながら替えさせていただきました。下着には手を触れておりません」
私の不安を察して、尋ねる前に説明してくれる。話すのに不足ない距離を取って、それ以上近づこうとする素振りもない。
この人は、私の心と体を尊重してくれる。そう思えて、無意識に強張っていた体から力が抜けた。
「ありがとうございます、ご面倒おかけしました。ええっと、あなたは……」
「――まったく面倒ではございません。私はフェアル・シェオル。我が至高の神、ヨミ様にお仕えする栄誉を頂いた城妖精でございます」
フェアルさんは微笑み、優雅な仕草で礼をした。
しろようせい、というのはわからないけれど、この人も私を神様だと思っているのか。
困ったな。名前はともかく、神様であることは否定したい。でもさっきレイラさんと話して失敗したことを考えると、慎重に切り出し方を考えないと。
そういえば、レイラさんはどこに――。
「ヨミ様っ! お目覚めになられたのですねヨミ様ぁアアアアアッ!!!!」
扉が勢いよく開く音と共に、レイラさんが寝室に飛び込んでくる。
衝立をなぎ倒し、私に抱きつこうとジャンプした瞬間、レイラさんはフェアルさんに首根っこをつかまれた。
「あんっ! ちょっと! 放しなさい! 城妖精ごときが使徒に歯向かうつもり!?」
「失礼、レイラ様。しかしながら再び我らが神を絞め落とされては困りますので」
二人の会話を聞いて思い出す。そうだった、私はレイラさんの胸に抱かれて失神したのだった。
レイラさんも思い出したのか、吊り上っていたレイラさんの眉が、今度は悲しげなハの字になった。
「はぁうっ……! そうでございました。ヨミ様、このたびはまことにもうしわけございばぜんでじだぁっ!!」
椅子からずるりと落ち、レイラさんは泣きながら床にはいつくばって土下座した。
「えっと……ここに私を運んできてくれたのは、レイラさんですよね。ありがとうございました」
「んあああああ! ヨミ様ァアアアア! この卑しい豚になんとお優しい!!」
感情の起伏が激しいレイラさんは再び私に突撃しようとして、フェアルさんに阻止された。
「ヨミ様、お疲れではございませんか?」
ああん、放しなさい、不敬よ、と喚くレイラさんを無視して、フェアルさんは私に尋ねる。
疲れていないし、痛む場所もない。横になっていたのがよかったのか、体が軽い。今度はきちんと確認してから頷いた。
「それでは、この後謁見を予定させていただいております。湯浴みとお召し替えの支度を整えさせていただきますが、よろしいですか?」
謁見。お風呂と着替えはありがたいけど、謁見とは。
「お風呂でございますわねっ! ご無礼のお詫びに♡ ヨミ様のお体を♡ 隅から♡ 隅まで♡ じっくり♡ たっぷり♡ ねっとりと♡ 清めさせていただきますわぁあああん♡♡♡」
尋ねる暇もなく、服を脱いでフェアルさんの手から逃れたレイラさんが、わきわきと指先を動かしながら接近してくる。
「レイラ様、必要がございましたらお呼びいたしますので」
「ああんっ! そんなっ! ヨミ様ァッ!!」
レイラさんはフェアルさんに引きずられ、ぽいっと投げるように部屋から追い出された。
レイラさんをかわいそうに思う気持ちは本当なのだけれど、心底安心してしまったのも本当なのだった。
*
お風呂と着替えを済ませて、謁見の間に向かう。
用意された着替えは、ロリータ服と軍服を無理矢理合体させたような、不思議なドレスだった。歩くたび、大きく膨らんだスカートがふわふわと揺れて落ち着かない。服もブーツも、なぜか私にぴったりのサイズだ。
不思議に思いながら、フェアルさんに案内されて長い廊下を進む。重厚な石造りの壁に、蝋燭が灯されている。
私はてっきり、さっきまでいた「後楽園」のテーマパークの一部だとばかり思っていたのだけれど、アトラクションにしては造りが本格的すぎるし、随分な広さがある。
細かい装飾の施された、重厚な扉の前で止まる。中から人の気配がする。衣擦れの音や、足音。話し声。
――この向こうに、使徒たちがいる。
フェアルさんの説明によると、このお城には、私を神様だと信じている「神の使徒」たちが、レイラさんを含めて284名もいるそうなのだ。
不安で胃の辺りが重い。まさかそんなに沢山の人と関わることになるなんて。
逃げ出してしまいたいけれど、自分の置かれた状況を自分の目で確認しないと。誰かに相談するにも質問するにも、情報が少なすぎる。
大丈夫、どんな人たちがいようと、きっと怪物よりは怖くない。後楽園からここに来るまで驚きの連続だった。もう大抵のことには動じない。全員がレイラさんみたいな人だったら困るけれど。
心の中で自分を励ましていたら、扉がゆっくりと開き始めた。
パイプオルガンが鳴り響き、空気がぴんと張り詰める。
「ヨミ様の御臨幸にございます」
よく通る声で、フェアルさんが中にいる人たちに告げる。フェアルさんは私に最敬礼をして、奥に進むよう促した。中までは一緒に来てくれないみたいだった。
心細い気持ちになりながら奥の様子を伺う。扉の向こうは舞台のように高い場所になっていて、中央には派手な装飾の玉座が置かれている。舞台から数段降りた先には、沢山の人々が集まっていた。
私はあの玉座の前まで行けばいいのかな。躊躇していたら、私の傍にいたタブレットが先導するみたいに奥へ飛んでいった。
悩んでいても仕方ない。覚悟を決めて舞台袖から足を踏み出す。
想像していたよりもずっと広い空間だった。野球のグラウンドがすっぽり入ってしまいそうな大広間に集まった人々は、思い思いの表情で私を見守っている。
多分、全員に角が生えている。服装も不思議な感じ。鎧やローブ。まるで漫画やゲームの登場人物みたいな姿だ。見た目が怪物のような姿の人もいる。
私が中央まで進み出ると、音楽が鳴り止んだ。
「――予言の時は成った」
司祭のような服装の女性が一歩前に進み出る。
「我らが至高の神、ヨミ様。魔人の脅威に怯える憐れな民を救済する為、穢土に御降臨なされたこと、深く畏敬と万謝を込め、祈りを捧げます」
彼女の声をきっかけに、全員が私に向かって膝を折り、頭を垂れて祈る。
緊張を通り越して呆然としてしまう。これだけの人数の人たちに崇拝されている「ヨミ様」とは一体何者なのだろう。
ふと最前列にいたレイラさんに目が止まる。他の人たちと同じく粛々と祈っていたレイラさんは私の視線に気付き、頬を染めて身もだえしながらばちんとウィンクをして投げキッスをした。
途方にくれて天を仰ぐ。天井は三階建てぐらいの高さの吹き抜けになっていて、円形のガラス窓の向こうに夜空が見えた。
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