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287天然美容食

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夕食はコテージから少し歩いた所にある食堂で取ることになっている。
用意されたのは、この土地名産のヒメマスの様な養殖魚や山の幸

「こちらの料理に使われているキノコは、天然の美容食と言われていまして
 お肌に潤いと瑞々しさを与えてくれます。」

女中が料理について説明をしてくれる。
拓がこれが噂のキノコかと思い食べて見ると、中からジュワっと汁が溢れだしてくる。

「凄くジューシーで美味しいですね。」

拓や他の男性陣はその味を楽しんでいたが、

「これが天然美容食なのね。」
「こんなに美味しい上に、美しくなれるなんて素敵。明日の朝には肌に潤いが出るらしいわよ」

ジェニファーとロビンは味よりもその効果が気になるみたいだ。
女中に売っている店や料理方法などを細かく聞いていた。

「拓も買って帰るんだろ?」
「若干3名が期待しているから裏切れないよ。美味しいから自分達の分も買って帰ろうか。」
「変な所で苦労してるよな。他に何を買う予定なんだ?」

ガラとレオに聞かれて、出発前にサリナ姫から渡された食材リストを取り出して見せる。
天然の美容食と言われているキノコには二重丸が付けられていた。
ジェニファーとロビンも同じ物をチェックしていて、明日は皆で市場巡りをすることになった。

「後、ここってマッサージが良いらしいのよ。」
「体の内からも外からも綺麗になれるなんて素敵よね。」

ジェニファーとロビンがしっかりと情報を入手してきていた。

「女って美しさに対する執念が凄いよな。」
「何言っているのよ。大体、ジークだって綺麗な女性が好きじゃない。」
「別に綺麗でなくても俺は好きだからな。」

少し顔を赤くしてジェニファーに反論するジークだったが、その言葉は流されジェニファーが拓の顔をじっと見つめる。
拓は意味が分からずにいると

「前々から思っていたけど、拓って肌が綺麗よね。何かしているの?」

肌チェックをされていたみたいだ。

「治癒魔法の影響じゃないかな。紫外線のダメージ回復が出来ているみたい。」

拓の言葉にジェニファーとロビンが飛びついてくる。
拓の様に紫外線による肌ダメージに治癒魔法を使おうと考える魔導士なんて居るわけもなく、更に水系の魔法と組み合わせて保湿も行っていた。

「何この肌、しっとりモチモチ。女性に嫉妬されるわよ。」
「治癒魔法を少しでも使える様になっておけば良かった。こんなに美容に使えるなんて知らなかったわ。」

ガラとレオは話を聞いていて、拓の抱き心地の良さの秘密を知った。
拓は全身モチモチ肌で、触っていて本当に気持ち良い。やらなくても抱きしめていたい体だ。
まぁ、拓相手に抱きしめるだけで終わることは無いのだが・・・
ジェニファーとロビンに気合が入った所で明日の予定を決めて夕食を終わりにした。


コテージに戻ると、OZは早速3人で風呂に入って寛ぎつつ第2戦目を開始。
拓はレオの肉棒をしゃぶりながら、ガラに尻穴を攻められ喘ぎ、
ガラとレオは拓を攻めながら拓のモチモチ肌に手を這わせてその感触を楽しんでいた。
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