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083マクニス王国
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壁がずっと続いている。
マクニス王国は想像以上に大きな都市だった。
先ずは宿の確保だが、獣人が一緒にいると拒否する宿も多いらしい。
事前にエチゴさんに教えてもらった所に向かうと恰幅の良い女将さんが迎えてくれた。
4人1部屋、2泊朝食付を確保し、さっそく王国散策だ。
ガラとレオの案内で先ずは屋台めぐり
結構な人混みで浩司が手を引いてくれているけど、周りが全く見えない。
浩司が仕方がないと言って、肩車をしてくれた。
皆の頭が見下ろせ、遠くまで見渡せる。
せっかくなので写真を1枚。
カメラの存在を知らない限り、子供が箱をいじっている様にしか見えていない。
「こっちだ、こっち」
2人の先導で、ピーグの串焼きなどを色々買い食いしていく。
色々な香辛料を使いラグテルの町より味の工夫をしてあり意外と楽しめる。
そして、最後に飲んだ果実100%のフレッシュジュースは格別だった。
腹が満たされてたら、次は買い物。
通りをウィンドウショッピングをしながら、エチゴさんに教えてもらった店に向かう。
大きな店で、獣人も買い物をしている。
この王国を見いると珍しいと思う。
店の方にエチゴさんからの手紙を渡すと、店長らしき人が出てきて店の奥に連れて行かれた。
たぶん、特別な素材や、魔道具が置いてあるのだろう。
部屋の外に警備の方を待機させ、扉を閉めた。
エチゴ屋より数段上の魔道具が置いてあるが、やはり魅力がある物はない。
色々と物色していくと、棚の隅に無造作に置かれている土色の鉱石が目に止まった。
これって、いや、こんな無造作に置いておくような物じゃないよな。
『間違いではないぞ。それは土の魔道結晶じゃ。』
魔道結晶は、その属性の魔法を強化する魔道具の核として使われる。
しかし、これも高価な素材だと思うが何故こんな無造作に置かれているんだ?
ウルトラアイで見ても本物だと思う。
「すみません、こちらの鉱石の値段はどうなっていますか。」
「お客様、その鉱石は何かご存知ですか。」
「土の魔道結晶ですよね。」
「ちなみに効果は分りますか。」
店の人が俺を試している。エチゴさんは手紙に何を書いたのだろうか。
「魔石と違い、魔力の方向性を持っています。
土の魔道結晶であれば土の魔力を強化し強力な魔道具の核に使えます。
土の魔力であれば、少しですが蓄える事もできますね。」
そう答えると店の方が少し嬉しそうに頷いている。
「その鉱石の価格は金貨50枚です。」
「たった金貨50枚ですか。これ土の魔道結晶ですよね。」
「ハッハッハ、エチゴ殿が言う通り拓様は本当に正直な方ですね。
土の魔道結晶の価値は分っています。その上での金貨50枚です。
申し遅れましたが、私はここの店主をしているパウロです。」
金貨50枚と言ったら大金だが、魔導結晶の価格としては凄く安い。
パウロさんに礼を言って購入することにした。
他に魔道具に必要な素材を吟味しながら選んでいく。
ついでに、カメラに必要な素材も合わせて購入した。
土の魔道結晶を破格の値段で購入できても、やはり出費は大きい。
正直、自分の収入は適当にアイテムボックスに放り込んでいて所持金を把握していない。
家計簿を付けた方が良いかもしれない。
初めにエチゴさんの所で換金した分が殆ど残っているはずなので問題ないはずだが
浩司の金も一緒なので、もう少ししっかりしておかないと・・・面倒だ。
今度、浩司に手伝ってもらって確認する事にしよう。
他にも薬草を扱っている店や、日常雑貨品を扱っている店にも寄って
ラグテルの町で手に入らない物を少しづつ購入していく。
ガラとレオは孤児院へのお土産として日常雑貨を選んでいた。
マクニス王国は想像以上に大きな都市だった。
先ずは宿の確保だが、獣人が一緒にいると拒否する宿も多いらしい。
事前にエチゴさんに教えてもらった所に向かうと恰幅の良い女将さんが迎えてくれた。
4人1部屋、2泊朝食付を確保し、さっそく王国散策だ。
ガラとレオの案内で先ずは屋台めぐり
結構な人混みで浩司が手を引いてくれているけど、周りが全く見えない。
浩司が仕方がないと言って、肩車をしてくれた。
皆の頭が見下ろせ、遠くまで見渡せる。
せっかくなので写真を1枚。
カメラの存在を知らない限り、子供が箱をいじっている様にしか見えていない。
「こっちだ、こっち」
2人の先導で、ピーグの串焼きなどを色々買い食いしていく。
色々な香辛料を使いラグテルの町より味の工夫をしてあり意外と楽しめる。
そして、最後に飲んだ果実100%のフレッシュジュースは格別だった。
腹が満たされてたら、次は買い物。
通りをウィンドウショッピングをしながら、エチゴさんに教えてもらった店に向かう。
大きな店で、獣人も買い物をしている。
この王国を見いると珍しいと思う。
店の方にエチゴさんからの手紙を渡すと、店長らしき人が出てきて店の奥に連れて行かれた。
たぶん、特別な素材や、魔道具が置いてあるのだろう。
部屋の外に警備の方を待機させ、扉を閉めた。
エチゴ屋より数段上の魔道具が置いてあるが、やはり魅力がある物はない。
色々と物色していくと、棚の隅に無造作に置かれている土色の鉱石が目に止まった。
これって、いや、こんな無造作に置いておくような物じゃないよな。
『間違いではないぞ。それは土の魔道結晶じゃ。』
魔道結晶は、その属性の魔法を強化する魔道具の核として使われる。
しかし、これも高価な素材だと思うが何故こんな無造作に置かれているんだ?
ウルトラアイで見ても本物だと思う。
「すみません、こちらの鉱石の値段はどうなっていますか。」
「お客様、その鉱石は何かご存知ですか。」
「土の魔道結晶ですよね。」
「ちなみに効果は分りますか。」
店の人が俺を試している。エチゴさんは手紙に何を書いたのだろうか。
「魔石と違い、魔力の方向性を持っています。
土の魔道結晶であれば土の魔力を強化し強力な魔道具の核に使えます。
土の魔力であれば、少しですが蓄える事もできますね。」
そう答えると店の方が少し嬉しそうに頷いている。
「その鉱石の価格は金貨50枚です。」
「たった金貨50枚ですか。これ土の魔道結晶ですよね。」
「ハッハッハ、エチゴ殿が言う通り拓様は本当に正直な方ですね。
土の魔道結晶の価値は分っています。その上での金貨50枚です。
申し遅れましたが、私はここの店主をしているパウロです。」
金貨50枚と言ったら大金だが、魔導結晶の価格としては凄く安い。
パウロさんに礼を言って購入することにした。
他に魔道具に必要な素材を吟味しながら選んでいく。
ついでに、カメラに必要な素材も合わせて購入した。
土の魔道結晶を破格の値段で購入できても、やはり出費は大きい。
正直、自分の収入は適当にアイテムボックスに放り込んでいて所持金を把握していない。
家計簿を付けた方が良いかもしれない。
初めにエチゴさんの所で換金した分が殆ど残っているはずなので問題ないはずだが
浩司の金も一緒なので、もう少ししっかりしておかないと・・・面倒だ。
今度、浩司に手伝ってもらって確認する事にしよう。
他にも薬草を扱っている店や、日常雑貨品を扱っている店にも寄って
ラグテルの町で手に入らない物を少しづつ購入していく。
ガラとレオは孤児院へのお土産として日常雑貨を選んでいた。
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