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103帰宅
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サリナ姫が城に帰るのに合わせて、俺達もラグテルの町に帰る事を告げると
ブルネリ公爵から支払いを行いたいと言われ部屋に呼ばれた。
支払額の内訳を見せてもらうと
ブローチの売り上げ:金貨1枚
餅つき大会の開催費用、及び道具一式:金貨5枚
イルミネーションの準備、及び魔道具一式:白金貨3枚
レンド、ベルチェの捕獲:白金貨1枚
「イルミネーションとレンドとベルチェの捕獲が高すぎるかと思いますが。」
白金貨3枚なんて、日本円で3千万だぞ。何でそんな金額がポンと出て来る?
「そんな事は無い。イルミネーションによる経済効果を考えたら当然の金額だ。
ベルチェの捕獲も、OZが居なければ次の犠牲者が出ていた。
4人で分けられる様に両替しよう。」
「待って頂きたい。分けるのはベルチェの捕獲の賞金だけでお願いします。後は、拓が受け取ります。」
ガラの言葉に2人が頷いている。
「何言ってるの。全部皆でやった事だよ。等分にすべきだろ。」
「皆で決めていたんだ。俺達じゃもらい過ぎだ。」
結局、押し切られる形で俺が受け取った。
その後、ピース医師とトリス錬成術師に呼ばれて土水風火木の魔道結晶を1個づつ渡された。
「拓殿から託された水晶の玉の製造技術のお礼です。」
「あれは私が普段使っても問題ないように広めて欲しいだけですから。」
「分かっています。しかし、水晶の玉でどれだけの人が助かるか分かりません。
それだけの技術を無料という訳にはいかないでしょう。」
「それに、私より拓殿の方が素晴らしい魔道具を作れるでしょうから。」
何で2人とも、こんなにも真直ぐに俺を見るんだ。買いかぶり過ぎだ。
さすがに、これだけの物を受け取るのは気が引ける。
「魔道結晶に比べたら大したこと無いですが、早く広めて頂く為に手持ちの水晶を渡します。
大した量ではありませんが、役立てて頂ければ良いかと思います。」
自分様に3個残して、訓練で作っていた水晶の玉のストックをテーブルに置く。
出発の日の朝、先にサリナ姫、バラン将軍を見送る。
2人の胸には作り直したブローチを着けてくれている。
出来る限り丁寧に、拘って作り上げた納得の出来だ。
自画自賛だが、2人に似合っていると思う。
「OZの皆さん、アークの皆さん色々とありがとうございました。
じゃあ拓ちゃん、また会うのを楽しみにしてるわ。今度何かする時は私を必ず呼んでよね。」
「サリナお姉さん、これ餅のお菓子。良ければ帰りに食べて。」
サリナ姫に揚げ餅を渡すと1つ口に入れる。
「これ、美味しいわね。ついつい食べてしまいそう。ありがとう。」
「気に入ってくれて良かった。
後これ、ブルネリさんの本を読んで作った作品。馬車の中で見てね。」
そう言いながら、小箱を渡す。
「サリナ様、そろそろ出発します。
皆様、この度は本当にありがとうございました。
4本指について分かりましたら、連絡させてもらいます。」
バラン将軍のキリッとした姿がかっこいい。
こうしてると、優秀な将軍に見える。いや、優秀だから将軍なんだろう。
これってギャップ萌え・・・
「拓殿、少しは見直しましたか。」
ウィンクしてくるバラン将軍に思わず笑ってしまった。
「サリナお姉さん、バラン将軍、道中気を付けて。」
「拓ちゃんも、皆さんも気を付けて。また会えるのを楽しみにしています。」
馬車から身を乗り出して手を振るサリナ姫。その姿が見えなくなるまで手を振り続けた。
ブルネリ公爵から支払いを行いたいと言われ部屋に呼ばれた。
支払額の内訳を見せてもらうと
ブローチの売り上げ:金貨1枚
餅つき大会の開催費用、及び道具一式:金貨5枚
イルミネーションの準備、及び魔道具一式:白金貨3枚
レンド、ベルチェの捕獲:白金貨1枚
「イルミネーションとレンドとベルチェの捕獲が高すぎるかと思いますが。」
白金貨3枚なんて、日本円で3千万だぞ。何でそんな金額がポンと出て来る?
「そんな事は無い。イルミネーションによる経済効果を考えたら当然の金額だ。
ベルチェの捕獲も、OZが居なければ次の犠牲者が出ていた。
4人で分けられる様に両替しよう。」
「待って頂きたい。分けるのはベルチェの捕獲の賞金だけでお願いします。後は、拓が受け取ります。」
ガラの言葉に2人が頷いている。
「何言ってるの。全部皆でやった事だよ。等分にすべきだろ。」
「皆で決めていたんだ。俺達じゃもらい過ぎだ。」
結局、押し切られる形で俺が受け取った。
その後、ピース医師とトリス錬成術師に呼ばれて土水風火木の魔道結晶を1個づつ渡された。
「拓殿から託された水晶の玉の製造技術のお礼です。」
「あれは私が普段使っても問題ないように広めて欲しいだけですから。」
「分かっています。しかし、水晶の玉でどれだけの人が助かるか分かりません。
それだけの技術を無料という訳にはいかないでしょう。」
「それに、私より拓殿の方が素晴らしい魔道具を作れるでしょうから。」
何で2人とも、こんなにも真直ぐに俺を見るんだ。買いかぶり過ぎだ。
さすがに、これだけの物を受け取るのは気が引ける。
「魔道結晶に比べたら大したこと無いですが、早く広めて頂く為に手持ちの水晶を渡します。
大した量ではありませんが、役立てて頂ければ良いかと思います。」
自分様に3個残して、訓練で作っていた水晶の玉のストックをテーブルに置く。
出発の日の朝、先にサリナ姫、バラン将軍を見送る。
2人の胸には作り直したブローチを着けてくれている。
出来る限り丁寧に、拘って作り上げた納得の出来だ。
自画自賛だが、2人に似合っていると思う。
「OZの皆さん、アークの皆さん色々とありがとうございました。
じゃあ拓ちゃん、また会うのを楽しみにしてるわ。今度何かする時は私を必ず呼んでよね。」
「サリナお姉さん、これ餅のお菓子。良ければ帰りに食べて。」
サリナ姫に揚げ餅を渡すと1つ口に入れる。
「これ、美味しいわね。ついつい食べてしまいそう。ありがとう。」
「気に入ってくれて良かった。
後これ、ブルネリさんの本を読んで作った作品。馬車の中で見てね。」
そう言いながら、小箱を渡す。
「サリナ様、そろそろ出発します。
皆様、この度は本当にありがとうございました。
4本指について分かりましたら、連絡させてもらいます。」
バラン将軍のキリッとした姿がかっこいい。
こうしてると、優秀な将軍に見える。いや、優秀だから将軍なんだろう。
これってギャップ萌え・・・
「拓殿、少しは見直しましたか。」
ウィンクしてくるバラン将軍に思わず笑ってしまった。
「サリナお姉さん、バラン将軍、道中気を付けて。」
「拓ちゃんも、皆さんも気を付けて。また会えるのを楽しみにしています。」
馬車から身を乗り出して手を振るサリナ姫。その姿が見えなくなるまで手を振り続けた。
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