BomB 〜巨乳ギャルとイケメン転校生(?)の日常〜

じゃがマヨ

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EP2.なんでも言うこと聞くってマジ?

第24話

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 「安心してくれ。キミの裸を見るつもりはない」

 「…それはそれでなんか腹立つわ。いや、絶対見ないで欲しいけど」


 この場所は混浴で、脱衣所だけは男と女で分かれている。

 当たり前のように女性用の脱衣所に入ってくると、周囲をぐるっと見渡しながら警備を始めた。


 …はあ

 なんでコイツの前で服を脱がなきゃいけないのよ…


 せっかく伸び伸びしようと思ってんのに、気が散ってしょうがないんだが…


 帯を緩め、仕事用の着物を畳む。

 この場所は一週間に一回だけだけど、毎日温泉に浸かることができるのは、至福以外の何物でもない。

 美味しい料理に天然の温泉。

 朝早いし、土日は仕事がある。

 でも、それを差し引いて余りある環境が、この旅館にはあった。

 そういえば、明日は「買い出し」か。

 部屋に戻ったらリストを整理しとかないと…

 坂もっちゃんからのリクエストだけは、クリアしてあげないとね。

 ただ、朝が早すぎてさぁ



 「すごくいいところだな」

 「…はぁ、喋んないで?今は話したくない」

 「俺は外を警戒しておく。小型の監視カメラを脱衣所には設置しておいた。これで、ひとまずは警戒を怠らずに済むだろう」

 「監視カメラ?!ちょっと、なんてもん設置してんの!!」

 「しかし、いつ、どこで敵が来るかわからない状況だ。万全を期すに越したことはない」

 「ちゃんとあとで外しといてよ?!」

 「無論だ。カメラの数には限りがあるのでな」


 頼むから、この神聖な場所を汚すのだけはやめて欲しい。

 脱衣所に監視カメラって絶対やっちゃダメなことだから。

 バスタオルを巻き、湯船に浸かる。

 本当はバスタオルなんて巻きたくない。

 たださすがに全裸で浸かる気にはなれない。

 アイツはアイツで、なんで服着たままなの?

 風呂に入れよ。


 「ねえ、入んないんの?」

 「…?入るとは?」

 「風呂だよ風呂。どうせこのあと私から離れるつもりもないんでしょ?入るなら今しかないと思うけど」

 「必要性を感じない。研究によれば、週に2回程度の入浴が理想的だと言われている」

 「…なんの研究、それ。あんたねえ、私の“付き人”になろうってんなら、体くらいちゃんと洗って」

 「…しかし」

 「それとも何?そのダサい服来たままじゃないと、私のこと守れないっての?」

 「…いいだろう。では言葉に甘えるとする。だが、警戒は怠らないでくれ。服を脱ぐ時、一瞬の間死角になる。その隙を突かれては元の子もない」


 どんだけ神経質なんだ…?

 そんな一瞬の隙を狙う強者が周囲にいるなら、何やっても無駄でしょ。


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